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2011年9月30日 (金)

中年音楽狂 in 下関

またまた出張している私である。一体、家にはいついるのかと言われても仕方がないが、仕事だから仕方がない。

今回は下関だが、当地を訪れるのは久しぶりである。一体いつ以来かも全然おぼえていないが、少なくとも2年ぐらいは来ていないはずだ。そうした中で頂いた料理が鴨鍋であったのだが、何で下関で鴨やねん?という私の反応同様の突込みが入ることは予想できる。

しかし、これが馬鹿にしてはならない美味なのである。鴨そのものはうまいに決まっているが、店で供された鴨肉は新鮮で非常に素晴らしかった。こういうのがあるから地方出張はやめられないのだが、それにしても予想以上の鴨肉であったと思う。

2011年9月29日 (木)

秋の新譜ラッシュ到来。全然追いつかず。

Bill_frisell001 秋と言えば食欲の秋であるとともに芸術の秋である。この季節になると注目の新譜が目白押しで,どれから手をつけていいかわからないような状態になっている私である。こういう時に限って,仕事も忙しく,音楽を楽しむ余裕なんてないという状態が続いている。手許に届いているだけでも,Wynton MarsalisとEric Claptonの共演盤,Bill FrisellのJohn Lennonトリビュート,Gergievのマラ9,Steve Reichの"WTC 9/11"(現物は未着だが,ダウンロード音源は届いた),Abstract Logixのライブ盤のDVD版,ECMのManfred EicherをテーマとしたBlu-ray版"Sounds and Silence"と枚挙に暇がない。Ry Cooderの新譜もあったなぁ。レッチリもあったぞ。中には聞いたものもあるのだが,記事にしている余裕がないのである。その他にもこれからも続々とデリバリーされるわけで,当面,積んどく状態の解消は難しそうである。それにしてもこれらの音源や画像,本当に楽しみである。

その前に少し心に余裕を持たないとなぁ。ということで,今日の代表ジャケはBill Frisell。音はまだ聞いていないが,選曲がなかなかいいねぇ。どんな演奏なんだろう...。

2011年9月28日 (水)

本日はお休みです。

諸事情あり,今日は記事の更新はお休みです。皆さんごめんなさい。

2011年9月27日 (火)

出張中に見た映画(11/09_欧州編):その3

Xmen_first_class 「X-Men:ファースト・ジェネレーション(X-Men:First Class)」('11,米,Fox)

監督:Matthew Vaughn

出演:James McAvoy,Michael Fassbender,Kevin Bacon,Jennifer Lawrence,January Jones

出張中に見た映画の3本目は帰路で見たものである。正直,帰路での私は相当疲れ果てていて,食事もせずに,ほとんど飲み物だけで過ごしたのだが,それでも映画は2本は見ているのだから,相当な好き者である。そして選んだのがこの映画であるが,往路で見た「Gantz」が酷い出来だったので,この映画も期待しないで見たのだが,こちらは思わぬ拾い物であった。

私は「X-men」シリーズは,これまた機内エンタテインメントで「ウルヴァリン:X-MEN Zero」を見ただけだが,それも本来のシリーズの前日譚であったが,本作は更にそれを遡るという奇策に出たと言ってもいいだろう。世の中では「猿の惑星」の遡及もされる時代だからまぁ仕方がないのかもしれないが,それはオリジナル脚本のアイディアの枯渇を裏付けると言ってもいいように思える。しかし,そうした中でどういうストーリーを構成するかという点でちゃんと頭を使えば,この作品のようにまともな作品もうまれるということである。いつも言っているが,シナリオやストーリーはその映画の出来を大きく左右するということである。

この映画,何がどうなって,X-Menの世界が出来上がったのかを示すという点では,登場人物がかなり多いにもかかわらず,よく辻褄が合っている。そして,この映画をまともなものにしたのが,悪役Kevin Baconの存在である。本当に憎々しいと思わせる役柄であるが,本当にこの人はこういう嫌らしい役を見事に演じるものだと感心せざるをえない。私はBaconの貢献度大だと思うが,そのほかのキャラクターもなかなかよく造形されていて楽しめる。

時代背景を踏まえると,あのVFXはさすがにやり過ぎだろうと思わされる部分もあるが,そうした点には目をつぶってもいいと思わせるぐらい,この映画は私にとっては好感度大であった。もちろん,本質的にはエンタテインメントである。深みなどを求めてはならないと思うが,こうした荒唐無稽な映画の割にはしっかり作ってあることは認めるべきだろう。星★★★★。

尚,本シリーズの本来の主役であるHugh Jackmanもちらっと登場させるところも憎いねぇ。

2011年9月26日 (月)

出張中に見た映画(11/09_欧州編):その2

Gantz 「Gantz:Perfect Answer」('11,東宝)

監督:佐藤信介

出演:二宮和也,松山ケンイチ,吉高由里子,田口トモロヲ,山田孝之

出張中の往路に見た映画の2本目がこれである。私は1本目も見ていないし,原作に興味もないが,何となくこの映画を選んで,そして後悔した。

こういう映画は2本続けて見なくても,その筋書きが理解できなければならないと思うのだが,この作品に現れるキャラクターはあまりに唐突,かつ最後まで山田孝之の演じる刑事(?)と思しき役割の位置づけもよくわからないまま,しょうもないアクション・シーンばかりを見せつけられることはどうも納得がいかない。原作には登場しないらしい「黒服」の登場で映画は殺伐としたシーンの連続となり,一体何を描きたいのかさっぱりわからんというのが,私の正直な感想である。

視覚のみに頼り,ストーリーを適当に処理した脚本の不備が最大の敗因であると言ってもよいが,やはり登場人物はもう少し整理が必要だった。

VFXは結構頑張ったと言ってもよいだろうが,ハリウッドの物量作戦に比べるとまだまだ見劣りがするのは事実である。予算が違うもんなぁ。いずれにしても,飛行機で見たからまだ許せるが,劇場で見ていたら怒り心頭に発したこと間違いなしの駄作。星★。

前作はもう少しましだったらしいが,これでは見る気も起らん。

2011年9月25日 (日)

運動不足解消の友はLed Zeppelin

8月には増えすぎた体重を減らすために,秘かに様々なエクササイズに取り組んでいたのだが,ここのところの出張続きで,折角減少し始めた体重にもリバウンドの気配が濃厚になりつつあった。これはまずいということで,本日は軽い運動のつもりでウォーキングに出た。こうした運動を管理するためにNike+の仕掛けを使ったのだが,それによれば約1.5時間で10kmぐらいという結構なハイペースのウォーキングとなった。

こうしたペースを支えたのがiPodでのLed Zeppelinのランダム・プレイだったのだが,やはりペースを上げる効果は十分にあったようだ。特に"Communication  Breakdown"あたりは効果覿面である。これが武満徹ではそうはいかない。なんで武満やねん?という声が飛んできそうだが,ウォーキング終了後にクールダウンしている間には,Peter Serkinが弾く武満を聞いていたのだ。クールダウンには最高だが,やっぱり歩いている間はハードロックに限りますな。それにしても私はどういう選曲をしているのかと自分の頭の構造が不安になるが...(爆)。

気候もよくなって,汗がだらだらということもなく,なかなかいい運動であった。これを継続しなければ意味がないので,次はビリー隊長かJane Fonda先生に弟子入りすることにしよう(笑)。

2011年9月24日 (土)

Paul DesmondのArtist House盤の再発を喜ぶ

Paul_desmond_artist_house "Audrey" Paul Desmond(Artist House→AIS)

私がPaul Desmondのファンであることはこのブログにも書いてきたが,彼のキャリアの中でも私がかなり好きなのがEd Bickert以下,カナダ人トリオをバックにしたライブ盤である。トロントにおけるライブは全部で3作あり,そのうち2作は既にこのブログで取り上げた(記事はこちらこちら)が,残る第2作であるArtist House盤はずっとCD化されることもなく,長い年月が過ぎた。

しかし,ここにきて突然のリリースである。これをめでたいと言わずに何と言う。私は実は愛聴度ではこの第2作が一番高かったのだが,LPだけではここのところ,なかなかその頻度も上がらなかったので,これは素直に喜びたいと思う。

Paul_desmond_artist_house_original ジャケは全然違うものになってしまったので,再発ジャケだけを見ているだけでは見逃しかねないが,いずれにしてもこれは非常に嬉しい再発であって,Paul Desmondファンは皆さん買いましょう。というか,ファンならLPを保有していようが,利便性向上のため,そしてiPodに格納するためにはCDを入手せねばって感じである。ご参考までにオリジナル・ジャケットも掲載しておこう。本当にこのアルバムはいいんだよなぁ。早く買わねば。

2011年9月23日 (金)

中年音楽狂 in 鹿児島

久しぶりに鹿児島に出張でやってきた。本当にいつ以来になるのかって感じだが、おそらくは1年半ぶりぐらいのことではないか。

鹿児島空港からバスに乗って鹿児島中央駅にバスを降りたところ、結構灰が降っていてびっくりしてしまったが、ここは鹿児島、こんなことは日常茶飯事なんだろう。いずれにしても鹿児島と言えば焼酎である。毎度のごとく飲み過ぎたことは言うまでもない。はっきり言ってウコンの力も無力であった(爆)。今日は東京に戻ってもおとなしくしていることにしよう。

2011年9月22日 (木)

帰宅難民、中年音楽狂

昨日の台風は風が凄く強く、風でビルが揺れてミシミシ音を立てるという経験を初めてした私である。台風は首都圏の交通網を遮断したため、多くの人を帰宅難民化させた(Political Correctnessからすれば、帰宅困難者と言わなくてはならないが…)が、私も飲み屋で暇つぶしをしながら待とうなんて考えて飲んだくれていた。ひとしきり飲んだ後には、そろそろいいかってことで駅へと向かった。

しかし、徐々に交通機関が運転を再開しても、駅頭には人があふれ、容易に帰れる状態とはならず、タクシーも全くつかまらない。こりゃあ店を出るのを早まったと後悔し、帰りは相当遅くなると覚悟しながら彷徨う私だったが、そこへ支払いサインの付いたタクシーが。これを逃す手はないと、同僚が降車ドア、車の前を私が抑え、何がなんでも乗るぞモードを醸し出しながら無事乗り込んだ私たちであった。

まさにこれをラッキーと言わずに何と言うって感じである。しかし、3月の震災を経験してなかったら、みんなもっと殺気立っていただろうが、一部の輩を除けば、落ち着いた対応が目立ったのも学習効果だろうか。

まぁ、それにしても大変だったが、これから鹿児島に向かう私もいったいどういう生活や?とセルフ突っ込みを入れたくなる台風一過の東京である。

2011年9月21日 (水)

歳は取りたくないねぇ...

欧州から帰国したものの,時差ボケが解消できず苦しんでいたのだが,こういうときはぐわ~っと飲んで,そのまま寝てしまうしかないという戦法に出た私である。しかし...。

まずは帰りの電車で,乗り換え駅を大幅に寝過ごし,そこでまず30分のロス。その後,問題なく家には辿り着いたものの,帰宅後リビング・ルームで電気,エアコン,テレビ全てつけっ放しで即死,午前2時頃までそこで過ごし,その後寝室へ移動,本日朝を迎えた。二日酔いはないものの,相変わらず眠いことこの上ない。

あれだけ寝過ごすってことはよっぽど眠かったのだろうが,それだったらさっさと帰ればいいのに,2軒はしごするからこうなるのである。馬鹿につける薬はないってことだが,時差ボケはこれでようやく解消か。それにしてもねぇ...。

2011年9月20日 (火)

ちょっと高かったが,RhinoによるBobby Charlesの復刻盤にはびっくり。

Bobby_charles_rhino_handmade "Bobby Charles" Bobby Charles(Bearsville→Rhino Handmade)

既にこのアルバムは「SSWの鑑と呼ぶべきアルバム」としてこのブログにも取り上げたし,誰もが認めるアメリカン・ロック/SSW系の名作アルバムである。なぜ,それをまたここに取り上げるのかということだが,この度Rhino Handmadeから大量の未発表音源やインタビューも付いた3枚組としてリリースされたからである。ついでにプレオーダー先着何人かには7インチEPも付いてくるという仕様である(ちなみに私はゲットできたクチ)。

私の欧州出張中にブツは届いていたのだが,ボックスを開けてその装丁にビックリである。まるでベニヤ板仕様(その手触り感が写真では伝わらないのが残念だが...)のようなアルバム・カバーというのは初めて見たが,これでは値段が多少高くてもしょうがないかって感じである。しかし,元々の音源の素晴らしさはわかっているとしても,とにかくこれは改めて聞くのが楽しみということで,まずはご報告である。それにしてもこれはやっぱり凄いなぁ。

2011年9月19日 (月)

Lee Ritenourのダイレクト・カッティング盤再発を喜ぶ

Sugar_loaf_express "Sugar Loaf Express" Lee Ritenour (JVC)

久々の音楽記事である。

暫く廃盤の憂き目にあっていたLee RitenourのJVCレーベルでのダイレクト・カッティング盤が再発になった。発売日はもう少し先のはずだが,「黄色い」輸入盤ショップでは先行発売されており,早いところ聞きたいと思っていた私は出張前に買って,iPodに突っ込んだのである。その中で今回取り上げるのはダイレクト・カッティング盤第2弾としてリリースされた本作である。

私はかなりの数のLee Ritenourのアルバムを保有しているにもかかわらず,なぜ本作を買わなかったのかは今にして思えば不思議なことである。だが,本作がリリースされた頃は私はまだ高校生だったはずで,小遣いで買えるLPの数は限られていたのである。"Gentle Thoughts"は買ったのに,なぜこれは買わなかったのか。それを振り返ってみれば,ここにはDave Grusinが参加していなかったからだと考えている私である。そんなに大して音楽を聞いているわけでもないのに,なぜか私は昔からDave Grusinが好きだったのである。それは映画音楽も手掛けるということもあっただろうし,アルバム"One of a Kind"が好きだったということもあろう。即ち,当時の私はRitenourよりもGrusinありきで購入するアルバムのチョイスをしていたとも言えるのだ。だから,ここでキーボードを担当しているPatrice RushenとリーダーLee Ritenourには申し訳ないが,このアルバムは発売当時には買わないという判断をしたのだろうと思う。

しかし,初リリースから35年近くが経過してこのアルバムをちゃんと聞いてみて,最初から買っておきゃよかったなぁなんて思ってしまった私である。時期的にもRitenourの"Captain's Journey"との曲のかぶりやら,Dave Grusinでもおなじみ"Serengetti Walk"が"Slippin' in the Back Door"なんてタイトルで演奏されていたりと,なんとも懐かしい曲が多い。正直言って,私は当時Eric Galeの何がいいのかよくわからなったところもあるのだが,ここでのRitenourとの個性の違いがよく出た2ギターというアイディアはかなりいいのではないかとも思えるから不思議なものである。昔,このアルバムをジャズ喫茶でリクエストすること自体が憚られたのも懐かしいが,それでも今聞いてみると,これはかなりいいと思う。星★★★★。

甚だ余談であるが,"Slippin' in the Back Door"は"Slippin' Out the Back Door"とタイトルに微妙な違いがある場合があるが,まぁそれはそれでっていうことで。やっぱり懐かしいよねぇ。

Recorded on August 31 & September 1, 1977

Personnel: Lee Ritenour(g), Eric Gale(g), Patrice Rushen(p, key), Abraham Laboriel(b), Harvey Mason(ds), Steve Forman(perc)

2011年9月18日 (日)

ありがとうございます。70万PV。

本日,通算のページビュー数が70万を越えたようである。正直なところ,春先の震災後,当ブログへのアクセス(PV)数は減少していることは間違いなく,50万→60万が4カ月程度だったのに対し,今回の10万上乗せには5カ月弱要している。それでもほぼ毎日700PV程度はあるわけで,こんなしょうもないブログにお越し頂き,感謝の念にたえない。本当にありがとうございます。

一方で,3月に震災があり,4月に仕事が変わって,私のブログへの取り組みも若干スローダウンを余儀なくされているのも事実である。しかし,これからもできるだけ記事は書いていきたいと思う。ここのところ出張続きで,音楽の記事はあまり書けていないが,ぼちぼちと元通りのペースに戻していきたいものである。

いずれにしても,皆さん,今後ともよろしくお願いします。

出張中に見た映画(11/09_欧州編):その1

Poc 「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉("Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides"」('11,米,Walt Disney)

監督:Rob Marshall

出演:Johnny Depp,Penerope Cruz,Geoffrey Rush,Ian McShane

出張中の楽しみは機内エンタテインメントで映画を見ることにほかならないが,今回は疲れもあり,往路で2本,復路で2本を見たに留まった。いつもなら往復7,8本見ている私にしては少ないものだ。1本目は「カリブの海賊」シリーズの最新作である。このシリーズ,娯楽作として見るにはそれなりに面白いだろうが,私は別に思い入れもないし,どうしても劇場で見たいという欲求はもたらすものではないということは最初に断っておかなければならない。

そして,この映画を見る限り,Johnny Deppをカッコよく見せればそれでOKのように感じさせる映画で,はっきり言って大して面白くない。せっかくPenerope Cruzを使っていても,所詮はJohnny Deppのための映画でしかなくて,ほかの役者も結局は添え物に過ぎないとしか感じられないのがいただけない。

まぁ,家族で見に行ったりするにはいいのだろうが,本当に映画が好きな人間がこの映画を気に入るとは思えないのである。もちろん,金も掛かっているし,それなりには楽しめるので,機内エンタテインメントとしてはいいだろうし,私も暇つぶしにはなったが,なんだかなぁという感想しか持ちえない。一番笑えたのはRichard Griffiths演じるKing Georgeだったかもしれない。ついでに,Keith Richardsはどこに出ていたのやら...。全く認知できなかった私である。星★★★。

2011年9月17日 (土)

出張終わり!あとは帰るだけ。

ようやく出張も終了である。ポルトガルにいたのがもう随分前のように感じるが,現在はフランクフルトの空港ラウンジで一服中である。家人から依頼されたものも何とかゲットできたし,これで日本に帰れるわ。

しかし,まだ仕事の報告書が完了していないので,これからラウンジで仕上げることにしたい(多分,仕上がらない?)。何もなければ次は日本からということで。

2011年9月16日 (金)

出張も間もなく終了である

Ufo 出張の最終目的地,フランクフルトで仕事はこなしているのだが,今回,どうして当地のホテルがこんなにも高いのかと思っていたら,世界最大級のモーターショウであるIAAが当地で開催されているからだということがわかったのはこっちに来てからのことである。

今回,たまたまということもあって,アレンジャーからの誘いに乗ってIAAにも足を運んだのだが,私が聞いていたのは一般公開に先立って招待ベースで現地に行けるということだった。しかし,それにしては来場者の数が多過ぎるだろうと思っていたのは私だけではないはずだが,ホテルに帰ってよくよく調べてみれば,(高い)金さえ出せば誰でも行けるってことではないか。いい加減な情報を伝えるアレンジャーもアレンジャーなら,それに乗ってほいほい出かけていく私も私である。いずれにしてもいい加減なものである。

まぁそれはいいとしても,とんでもない数の人間が集まっているものだということと,どうしてここまでプレゼンテーションに金を掛けられるのかということの二点に驚きを感じた私である。ここには敢えて車の写真は掲載しないが,凄い会場だよねぇということをわかって頂くために選んだ写真がここにアップしたものである。まるでUFOだと思うのはきっと私だけではあるまい。

私は明日仕事をこなして,夜行便で日本に帰るが,ネットワーク環境があまりよろしくなく,欲求不満もたまってしまったが,これももう少しの辛抱である。とにかく,現地便りは本日が最後かどうかはまだわからないが,いろいろな意味で疲れきっている私である。日本に帰ってすぐに記事は書けないだろうから,ちょっとお休みを頂く可能性大と言っておこう。

2011年9月15日 (木)

欧州は今日も晴れだった

London_007 まるで内山田洋とクールファイブの「長崎は今日も雨だった」をもじったようになってしまったが,本当なのである。昨日も珍しくロンドンは好天だったと書いたが,ロンドンでの仕事の最終日となる9/13,更にはロンドンを出発した9/14早朝もいい天気が続いたのには驚いてしまった。

途中,13日にはいかにもロンドンらしくパラパラと小雨も降ったのだが,それでも基本はここに写っているかのような好天である。これは絶対にロンドンらしくないと思いつつ,日差しを大いに楽しんだ私である。上の写真はホテルの窓から撮ったロンドンの街(右側に小さくBig Ben,中央にLondon Eyeが見える。)である。

Canary_wharf しかし,どれほど天気が良かったは下の金融街Canary Wharfで撮った写真の方がわかりやすいかもしれない。これってとてもロンドンとは思えない空の青さだと思うのだ。風も強くて,肌寒ささえ感じさせたものの,こんな青空はここでは滅多にないことだろう。それにしても何だか綺麗だよねぇ,この青空。9/14の朝日なんか本当にまぶしいぐらいだったし。本当に珍しいことである。

Frankfurt_2 ということで,ロンドン・シティ空港を出発し,最終目的地,フランクフルトに移動したら,こっちもまたまた右のような好天である。ドイツも天候はグルーミーな感覚が強いが,この天気のよさは本当に気持ちよい。

いずれにしても出張も終盤戦。あと少し頑張ることにしよう。

2011年9月14日 (水)

珍しや,ロンドンの好天と中秋の名月

London_006_3 ロンドンに着いて,やっぱり肌寒いなぁなんて思っていたのだが,それはロンドンだから当たり前なのだ。しかし,ロンドンに到着して二日目,朝はロンドンらしいグルーミーな空模様だったのだが,夕方ぐらいからどんどん天気がよくなってきて,ついにはほとんど快晴になってしまった。これほどロンドンらしくない天気はないよなぁなんて思いつつ,これは珍しいとつい感慨にふけってしまった私である。

そして,仕事が終わって,Docklandsにあるレストランに食事に行ったのだが,そこには何ともロンドンらしくないぐらい明るく中秋の名月が写真の右側のごとく光っていた。お店のスタッフに聞いたら,月の左側に写っているドーム上の建物(UFOみたいだ)はO2アリーナというのだそうである。O2アリーナと言えば,Leonard Cohenのライブ盤はここで収録されたのか~なんてまたある意味マニアックな感想をひとりごちた私であった。そもそもLeonard Cohenが日本に来ることも考えられなければ,こんな規模のヴェニューでライブをやることも全く考えられないとつくづく感じたロンドンの夜。

昨日の花火にも驚いたが,この見事な晴天にも改めて驚いた中年音楽狂。さて,明日は何が起こるのか?

2011年9月13日 (火)

ロンドン到着,そしてびっくり。

London_fireworks1 今回の出張の第二の目的地,ロンドンに到着した。今回宿泊しているのはHarrod'sでおなじみKnightsbridgeのそばにあるホテルなのだが,そこからは遠くにLondon Eyeの夜景が見えるではないか。そうしたら,ホテルの近隣のHyde Parkで花火がドカンドカンと打ち上げられた(凄い音がしたので何事かと外を見たら右のような状態である)と思ったら,数分後には今後はLondon Eyeの方向でも派手に打ち上げられている。

もちろん,日本の隅田川花火などに比べれば,打ち上げの数は大したことはないが,それでもロンドンでこんな至近距離で花火を見るとは思わなかったということで,記事をすかさず書いてしまった私である。写真は慌ててiPhoneで撮ったものなので,出来は悪いが,まぁ雰囲気,雰囲気。特にLondon Eyeと花火が並立している下の写真はズームも使ったので,かなり画像は荒いが,これははっきり言って珍しいと思った。右側にぼ~っと青く写っているのがLondon Eye。

London_005 ちなみにロンドンでなぜ花火が打ち上げられていたか(現地時間9/11の夜10時頃のことである)ということは全くの謎なので,これから調べることにしたいが,でもこれはついていたと言うべきだろうな。

2011年9月12日 (月)

Weekend in Portugal:メロウな?ポルトガルの週末(笑)

Sintra1 今回の出張では幸い週末をはさんでいるので、今回、リスボン郊外にあるCascaisとSintraという街を訪れてきた。Cascaisは海沿いのリゾートらしく、ヨット・ハーバーも立派なものであったが、いかんせん天気が悪く、楽しむところまではいかなかった。一方のSintraはその文化的景観が世界遺産に登録されているらしいが、そこで私たちが目指したのが山の上にそびえるムーア人の城跡である。幸い、写真のように天候も回復したので、ちょっとハイキング気分でって感じで、山の上を目指した。この写真ではよくわからないかもしれないが、よく見ると山のてっぺんに城跡が見えるはずである。案内所で歩いたらどれぐらい掛かるのかと聞いたら45分~1時間だと言う。最近、運動不足で、ストレスもたまっているので、ちょうどええわということで、頂上を目指した私であるが、これが結構きつい登りであった。そんなもん、ちょっと見りゃわかるじゃないかと言われればそれまでだが、登ってみなければわからないこともあるのだ。チャレンジャー、中年音楽狂である。

Sintra2 そしてたどりついた城跡であるが、これは高所恐怖症の人には厳しいだろうなぁというぐらいの景観が広がるわけであるが、登った甲斐もあるものだと思わせるようなまさに絶景及び薫風である。苦労してでも登らなければならない場所だと言える。しかし、足元が必ずしもよくないので、高所恐怖症ではないものの、さすがにちょっとビビる瞬間もあった私であった。

Sintra4 このムーア人の城跡は8世紀から9世紀に造られたものらしいのだが、どうしてこんな山の上にというと、アラブ人がポルトガルを占領している頃、海岸線の見張りには最適な場所だったらしい。確かに写真を見て頂ければわかるとおり、見事なまでに地球が丸いことがわかるぐらい下界を俯瞰できてしまうのだが、それにしても強烈な場所と言えばその通りである。こんなところまで石を運ばされた人々はさぞや大変だったろうねぇなんて思っていた私である。そして、この城跡を見ていて、私は沖縄の世界遺産、今帰仁(なきじん)城跡を思い出していたのだが、石の積み上げ方にはちょっとした同質性を感じて面白かった。

いずれにしても、こういう経験はなかなかできるものではないし、私がこの地を訪れることは二度とないだろうから、行けてよかったと言わなければならない。さて、次の目的地はロンドンである。多少はリフレッシュしたのだから、さぁ、仕事モードに切り替えなければ。

2011年9月11日 (日)

あれからもう10年か...

あの悪夢のようなアルカイダによる同時多発テロから10年が経過した。時の経つのは早いと思うが、私は臨時ニュースによるライブ映像を、当時の馴染みの飲み屋で見ていた。即座にこれはテロだろうと私は思っていたのだが、2機目が突っ込んだ時の映像の衝撃は一生忘れられないだろう。更に店を出てからの帰りの道すがら、家人からのメールでWTCの崩落を知った。その時はなぜ崩落するのか全くわからないような状態だったので、本当に何が起こっているのか戸惑った記憶が強い。

今にして思えば、前代未聞の大惨事であるわけだが、私が受けた衝撃は、私がNYC在住時にいつもWTCの下のChambers Street駅を利用していたことが輪を掛けたことは間違いない。WTCが崩れてしまったこと自体信じられない事実あったが、それ以降、NYCを訪れる機会があって、グラウンド・ゼロ付近に行くと、あるべきものがそこにないという強烈な違和感をおぼえていた私である。

日本は今年、東日本大震災による未曾有の被害を受けたわけだが、この2つのインシデントは私にとって一生消えないトラウマとなったと言えると思う。自然災害とテロでは性質は異なるとは言え、これらの出来事によって、不幸にして命を落とされた善良なる被害者の皆さんに改めて哀悼の意を表したい。

二度とこのようなことは起こって欲しくないものである。

中年音楽狂 in ポルトガル

Photo_2 リスボン(現地ではLisboa:ラテン語の語源では光の街?と言うらしい)には今回初めて来たのだが、気候もよければ、食べ物もワインもうまいというこれまた移住したくなるような街である。

私は色々なところに出張するたびに、どこそこへ移住したいとよく言っているが、リスボンは物価も安いし、私が知っている中でも多分居住のしやすさではかなり上位に来ること間違いなしの街である。今回もランチ、ディナーとローカルの食事をいただいたが、ランチに食したのがここにアップした写真に写っているタコである。日本以外ではタコを食する習慣は余りないと思うが、ポルトガルでは名物料理みたいに供されているし、私は食さなかったが、タコの出汁たっぷりのリゾットも出てくるぐらいだから、これは日本人との親和性が高いと思わされる。ちなみにここにはにんにくがどっさり入っていて、後に胸焼けがひどくてまいってしまったが、それでもうまいものはうまいのだ。オリーブ・オイルににんにくで調理すればうまいに決まっているが、このタコ、素材もいいのでまじでうまいのである。

食がよいのに加え、大した値段を出さなくてもワインが相当うまい。この街では高い金を出してヴィンテージのワインを飲むことなどはっきり言って無意味。ローカルで生産されたワインを、ローカルな価格でいただくのが正しいのである。私がいただいたのはCabernet Sauvignionであるが、結構フルーティーというかブドウらしい酸味を持ったCSだったが、これはこれでうまかった。

Photo_3 しかも私が食したのは日本では現在のところ食べられないユッケこと"Steak Tartar"である。ウェイターには「生ですが...」と念を押されたが、"So What?"と開き直った私だが、そんなもんわかった上で注文しとるわと言っても仕方ないので、それ以上は言わなかった(珍しや~)。まぁ楽しく食すれば全然問題ないが、今回食した"Steak Tartar"は玉ねぎの適切な使い具合もよかった。

そしてこの街がいかによさそうなところかはここにアップした空の綺麗さ(オベリスクのむこうに写っているのは月である)からして明らかだろう。ほんまにええところですわ。

2011年9月10日 (土)

出張はつらいよ:11/09編

ポルトガルに初めてやってきたのはいいのだが、自宅を出てからホテルに到着するまで約24時間の長旅となってしまった。出張だから、どうこう文句は言えないとしても、やはり決して楽な旅程ではない。

ロンドンからリスボンのフライトではほとんど意識不明の状態で、飲み物サービスを受けた以外の記憶はほとんどない。この記事は到着後のホテルで書いているが、アップされるのは日本時間の土曜日になるはずである。いずれにしても、現地の夜遅くに到着していることもあり、街がどうなっているのかはほとんど理解できなかったが、タクシーから眺めていると、銀行ばかりが気になってしまったが、店舗が見られたわけでもなく、結構銀行があるなぁってイメージのみである。それもSantanderだのBBVAだのスペイン系、特にSantanderが目立っていたって感じか。

街の様子は改めて記事にしたいと思うが、とにかく時差ボケ確実な状態が心配である。

2011年9月 9日 (金)

ロンドン・トランジット中

現在、ポルトガルへの移動の途中、ロンドンで乗り継ぎ便を待っているところである。British Airwaysのラウンジに入ったところ、WIFIがちゃんとつながったので、暇つぶしってわけではないが、この記事を書いている。

ロンドン・トランジットでどこかへ移動する場合、大概はターミナル5を使うのだが、今回のようにリスボン行きの場合はターミナル3での乗り継ぎである。そう言えば、以前スペインへの出張時にこのラウンジを使ったことがあるのだが、その時には気づかなかったが、ここはオーダーすると暖かい食事を出してくれるようなので、腹つなぎにバーガーをいただいた私である。

なんだかこうしたミール・サービスがあることを敢えて周知していないように感じるのだが、ロンドンにしては真っ当なバーガーであった。ターミナル5のラウンジも同じような感じだったのかなぁ?なんて思ってしまった私である。

日本は真夜中だから、体がだるいことは当然だが、ここは我慢、我慢。でも、ラウンジでこんなに飲んだくれていたら(ワイン大量摂取中)、リスボン行きのフライト中には爆睡するこ確実だろうな。次の主題は「中年音楽狂 in ポルトガル」だろうか?

この記事がアップされる頃には...

主題通り、この記事がアップされる時間には、私はまだ空の上か、トランジットでロンドン、ヒースロー空港にいるはずである。

先日中国から戻ったばかりだが、今回は欧州である。しかも最初の訪問地は私にとっては処女地であるポルトガルはリスボンである。スペインは何度か行ったが、ポルトガルは全く縁がなかった。今回は滞在は短いが土曜日をはさむので、ウォーキングを兼ねて、市内を見て回りたいと思う。でも本当の狙いは上質のポルトだが。

その前に、仕事、仕事(笑)。

2011年9月 8日 (木)

ダウンロード・オンリーのJack DeJohnetteのライブ

Jack_dejohnette "Live at Yoshi's 2010" The Jack DeJohnette Group

Webサーフィンをしていたら,Jack DeJohnetteがダウンロード・オンリーで彼の新グループのライブ音源をサイトで販売しているのを見つけて,即購入してしまった私である。この新グループについては,Rudresh Mahanthappaのアルバムに関する記事を書いたとき(記事はこちら)ちらっと書いたのだが,映像は確認していたものの,音源も入手できるとは知らなかった。そこにも「今でもDeJohnetteはとんがっているだねぇ」なんて予想して書いたが,実際に音を聞いてみて,やっぱり尖っていた。来年古希を迎えるとは思えない音楽だと言ってもよいが,結局ミュージシャンって歳を取っても若いよねぇと思わせるものである。

このバンドの音楽が非常に面白いのは,ある意味で「保守と革新」が同居しているのだが,トータルでは革新の方が強い感じに響くところかもしれない。保守代表はColliganで,革新派はMahanthappaである。そしてそこに変態的に切れ込むFiuczynskiとそれをコントロールするDeJohnetteって感じなのだ。結局はとんがり具合の方が勝ってしまうところが,DeJohnetteの本音とも言えるのだろうが,それでもこのバンドはなかなか面白い。

最近のDeJohnetteの主戦場はKeith Jarrettとのスタンダーズ・トリオとなっているが,それはそれでいいとして,こうしたかたちで自我を発露することもミュージシャンとしてのDeJohnetteには必要なことなのではないかと思わせるような音楽だと言ってもよいかもしれない。冒頭は"Special Edition"でもお馴染みの"One for Eric"であるが,そっちとこっちでは相当に感覚の違いはあるものの,ハイブラウさは共通と言えるように感じる。そうしたかなりハイブラウな音楽の中に,突然現れるDeJohnette自身によるMelodion(所謂ピアニカってやつである)を使った哀愁メロでしんみりともさせるところなど,ハイブラウさだけではない芸の細かさを感じさせるのである。

いずれにしても,こういうバンド・メンバーを選択するところに,Jack DeJohnetteの衰えぬ創造意欲というものも強く感じた音源であった。もちろん,売れる音楽ではないということをDeJohnetteも自覚してダウンロード・オンリーにしたのかもしれないが,一度接してみて損はないバンドである。ライブゆえの粗さもあるが,それでも星★★★★。

Recorded Live at Yoshi's, Oakland, California in June 2010

Personnel: Jack DeJohnette(ds, melodion), Rudresh Mahanthappa(as), Jerome Harris(el-b, g), George Colligan(key, p), David Fiuczynski(g)   

2011年9月 7日 (水)

負けなくてよかったウズベキスタン戦

Photo それにしても危ないゲームであった。何度も決定的なシーンを作られながら,川島のナイス・セーブで救われたようなものである。

今回,ピッチも悪い,コンディションも悪い中,よく引き分けに持ち込んだというのが正直なところである。実力的には日本が上なのは間違いないだろうが,あのピッチで,あのスピードでの強引なドリブル突破を仕掛けてくるというのが,ウズベキスタンのスタイルなのか。ピッチに慣れているとは言え,ああいう強引さが日本代表にあってもいいのではないかと感じたが,その辺が本田,長友の不在が痛いと感じさせる。

だが,それでも勝ち点1を確保したのだからよしとするべきだろう。岡崎の同点ヘッドはまさに彼らしい一撃。この低いダイビング・ヘッドって岡崎ならでは。貪欲なところが本当に岡崎らしい。

次はホームでのタジキスタン戦のはずだが,次回は相手が二戦二敗である。すっきり買って勝ち点3をゲットして欲しいものだ。いずれにしても負けなくてよかった。

2011年9月 6日 (火)

中年音楽狂 in 山形

Photo中国から帰ってきたのが先週土曜日だったが、月曜日の朝一番で山形に出張した。山形に来るのは非常に久しぶりなのだが、山形はそばが非常にうまいので、今回の出張時にそばを食するのを楽しみにしてきたのだが、やはり今回頂いたそばも非常においしかった。

ここに写っているのは板そばと言われるものだが、これを一人で食するのははっきり言って無理。これで二人前だと思って頂けばいいだろうが、このそばが何とも言えぬ甘みさえ感じさせる逸品であった。これに合わせるかたちで頂いたのがそばの実なめこ(+おろし)であるが、これまた適切な塩味というか、醤油味でうまかった。そばつゆもそば湯もこれまた文句なし。山形の方々はこんなうまいそばをしょっちゅう食べていたら、ほかのそばが食べられなくなるのではないかと余計な心配をしてしまうぐらいだ。

出張は肉体的には決して楽ではないが、こうしてうまいものをいただくのが唯一の楽しみであると言えるだろう。ごちそうさまでした。

2011年9月 5日 (月)

出張中に見た映画

Photo 「プリンセス・トヨトミ」('11,東宝)

監督:鈴木雅之

出演:堤真一,綾瀬はるか,岡田将生,中井貴一,沢木ルカ,森永悠希

今回の中国出張ではフライト時間も短く,かつ体もきつかったので,往復で一本しか映画を見られなかった。上映時間も限界があるため,多分大丈夫だろうということで選んだのがこの映画。

はっきり言って荒唐無稽な映画である。私も関西人のはしくれであるが,別に豊臣秀吉には強い思い入れはない。しかし,多くの大阪人が,秀吉を太閤さん,太閤さんと呼ぶのは何度も耳にしてきた。だからこそこの映画の原作も生まれたのだろうとは思うが,それにしてもである。

大阪のさまざまな場所が出てくるのは何とも懐かしくていいのだが,脚本の不備や,解けない謎等,よくわからない点が多いのも事実である。そもそも大阪が大阪人だけで構成されているわけではないことはちょっと考えればわかることで,その辺は極端。まぁ綾瀬はるかのコメディエンヌぶりは楽しめるが,それだけではやはりきついというのが実態であろう。中井貴一の関西弁もいけてまへんなぁ。

ということで,時間潰しにはなるが,劇場で見る映画ではないな,というのが実感。星★★。そもそも監督の鈴木雅之はTV出身なので,アメリカ映画で言えば,Ted Postみたいな感じで,どうやっても傑作を生めるような監督ではあるまい。でも関西人は風景を見ているだけで楽しめるということは認めておこう。

2011年9月 4日 (日)

北朝鮮戦は辛勝だったようで。

中国に出張していたので、先日の北朝鮮戦は見逃してしまったのだが、辛くも勝ったって感じなのだろう。Webの記事によれば、ロスタイムでの得点だったようだが、吉田がよく決めたってところだろう。94分での得点ってのは劇的だが、いずれにしてもこの勝利は大きい。

W杯の予選は本当に何があるかわからないというのは歴史が実証しているだけに、この一勝を次への糧にして欲しいものである。しかし、最終予選までも長い道のりであることよ。それがサッカーの面白さでもあるのだが。

まぁでも本当に勝ってよかった。

2011年9月 3日 (土)

中年音楽狂 in 北京(その3)

今回の渡航目的の仕事自体は終了したのだが、その一方、日本からあれもこれもって感じでいろいろな仕事が降ってくるので、今回の出張は何となくおかしな感じになっている。そもそも今週中に作らなければならない資料が何本もあるってことに無理があるのは事実だが、それでもやらなきゃならないんだから仕方がない。

そんなこともあり、今回の出張は疲労感が普通ではない。肉体的にはまだまだ大丈夫だが、精神的なダメージをかなり受けているって感じなのである。一旦日本に帰るものの、次は国内出張、更には順調であれば次は欧州である。何だかなぁ。

しかし、中国出張で、中華料理に白酒攻めに遭っている(自分でそうしている?)ので、昨今のダイエットへの取り組みが無駄になりそうである。北京の仕事の会場とホテルの間を歩くだけでは、やはり脂肪燃焼が足りない。次回の出張時にはiPodにエアロビのビデオでも突っ込んでいって、現地でフィットネスすることにしよう(ほんまか?)。

2011年9月 2日 (金)

中年音楽狂 in 北京(その2)

出張で来ているのだからちゃんと働くのが当たり前だと思っていても、全然そういう感じでない人たちが多数現場を訪れると強い違和感をおぼえる私である。

まぁ仕事のぼやきはさておき、私がこの記事を書いている裏ではカダフィ大佐が訳のわからない演説をし、それが失笑を買うものであることにカダフィが気がついていないのがまた笑える。よくこんな奴に長年ついてきたねぇって感じである。質は違うが、私の上述のようなものと似たような違和感をおぼえてしまった。

いずれにしても、かなりフラストレーションがたまっている私である。

2011年9月 1日 (木)

中年音楽狂 in 北京

仕事で北京に久しぶりにやってきた。暑いことは去年も同時期に来ているだけにわかってはいたのだが、やはり蒸し暑いことこの上ない。それにしても今回驚いたのが強烈なスモッグである。飛行機の着陸直前に見た街並みは「霧か!」と言いたくなるような状態であったが、市街地に来ると本当に町が霞んでいるのである。北京オリンピックの時にマラソン・ランナーが不安視したのも当然って感じである。

今回は、非常にネットワーク環境が悪く、有線LANは全くつながらず、仕方ないので無線LANで対応しているが、電波が微弱で切れまくるような状態で、はっきり言ってフラストレーションが溜まる。この程度の設備しか提供できないホテルがけしからんのだが、これが日系資本が入っているだけにますます腹が立つのである。去年滞在したときもこりゃ駄目だと思っていたが、全然改善の跡がなくてがっくりである。

そんな中、唯一の楽しみは食であるが、初日から白酒の飲み過ぎで結構きつかった。食事はなかなかよかったんだが、まさに自爆である。今回は土曜日に帰国予定だが、その後は国内出張、更には欧州出張が控えている。我ながらタフだよねぇなんて思いつつ、それらの出張に対応するためのドキュメンテーションをこっちでやっているんだから、そりゃあ大変なのだ。久々の「出張はつらいよ」シリーズみたいになってしまった。

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