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2011年7月30日 (土)

Kneebody:裏Dave Douglas Keystoneのような響き

Kneebody "You Can Have Your Moment" Kneebody(Winter & Winter)

先日,中古で拾った本作であるが,普通なら見逃していたかもしれないアルバムである。このジャケットも見たことがあるという記憶は全くなく,これって何?という感じで手に取ったところ,Adam Benjaminが全編でRhodesを弾いているだけでなく,ドラムスを除くメンバーがエフェクツも担当,更には編成はBenjaminも参加するDave Douglas KeystoneとDJがいないことを除けば同じということで,気になっての購入である。私は,Dave Douglas & Keystoneを現代最強のバンドの一つだと思っている(記事はこちら)のだが,本作に何となく同一性の匂いを感じ取ったと言っては言い過ぎか。

結果的にはその直感は結構当たっていて,Keystoneに近いサウンドが聞こえてきてまず嬉しくなってしまった。そもそもこのバンドのデビュー・アルバムはDave Douglasが主催するGreenleaf Musicからリリースされているので,Keystoneの弟分(?)な位置づけにあるのかもしれないが,それにしても結構似ている。だが,本作を聞いてよくよく調べてみると,前作"12 Songs of Charles Ives"はグラミーにもノミネートされているようなので,別にマイナーということではない。単に私が知らなかっただけなのである。

私はKeystoneの"Moonshine"に対して,「ハイブラウなエレクトリック・サウンド好きには結構たまらん作品」と評したが,この作品にもそれに近いものがあった。もちろん,Keystoneほどバンドとして入れ込めるかというとそこまでのインパクトはなかったかもしれないが,MP3でリリースされている彼らのライブはちょっと聞いてみたいと思わせるようなかなり私好みのサウンドと言ってよい。

まぁ自分の直感で購入して,ほぼ期待通りのリターンを得られた例であるが,だからこそ,知らないジャケットを見た時はメンツの確認は必要だということを改めて感じさせてくれた1枚である。星★★★★。

Recorded on January 27 - 29, 2009

Personnel: Adam Benjamin(rhodes, effects), Shane Endsley(tp, effects), Keveh Rastegar(el-b, effects), Ben Wendel(sax, melodica, effects), Nate Wood(ds) 

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