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2011年5月31日 (火)

RTF IVのフリー・ダウンロード音源

Rtf_iv 私は最近のChick Coreaの音楽への取り組みがあまりに多様過ぎて,今ひとつ理解できないというか,皮肉な見方をすれば,もうけられるうちにもうけてしまおうと考えているようにさえ思えてしまう。しかしながら,そうは言っても,いろいろな活動にはどうしても目が向いてしまうのだから罪作りな人である。

そんなChick Coreaの最新プロジェクトがReturn to Forever IVである。Al Di Meola入りのRTFの再編アルバムが出た時にも私は疑問の声を呈したわけだが(記事はこちら),今回,彼らのサイト(http://return2forever.com/)でフリーでダウンロードできるライブ音源が提供されたので早速聞いてみた。曲はおなじみ"Senor Mouse"なのだが,実はこれが悪くないのである。

今回のRTFはCorea~Clarke~WhiteにFrank GambaleとJean-Luc Pontyが加わったもので,編成としてはオリジナルMahavishnu Orchestraと同じとなった。ChickはJohn McLaughlinともバンドをやったし,PontyはMahavishnuにも参加経験ありである。そのあたりに,音楽的な交錯が発生するが,それがどう演奏に反映するかが興味深い。一方,GambaleはElektric Bandだしねぇ。一体どうなってしまうのか。

それでもって,1曲だけで判断してはいけないのだが,PontyもGambaleも結構いい仕事をしている。そして,演奏そのものもロック・フレイバーが強く,かなりアグレッシブな感覚を受けるのである。特にStanleyのスラッピングがいいしねぇ。いずれにしてもDi Meolaの時の予定調和感がなく,かなり私には新鮮に聞こえたと言ってもいいだろう。これだったら,ちょっと期待できるかもしれないと思ってしまった私である。

う~む,ライブに行くか迷うなぁ。

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コメント

おはようございます
早速ダウンロードして聞いてみました!
良いですね!良い情報ありがとうございました!

takeotさん,こんばんは。お役に立てて何よりです。カッコいいですよねぇ。

音楽狂様
こんばんは。これは全く知りませんでした。この音楽にヴァイオリンは良いですね。
しかしシルエットが半分くらいになってスッキリのChickに驚きました(笑)。病気痩せじゃなければ良いんですが。髭と音楽も合わせて70年代を感じてしまいました。

ki-maさん,こんばんは。そうなんですよねぇ。Ponty,なかなか合っています。

Chickは以前から太ったりやせたりを繰り返しているようなので,また太り過ぎを医者にでも指摘されたのではないかと踏んでいます(笑)。

しかし,彼も今年で70歳ですからねぇ。とても古希の人間の音楽ではないですね。

こんばんは
9月に来るのですよね。
新聞で わりと大きく取り上げられていました。

「リタ-ン・トゥ-・フォ-エヴァ-」って かもめジャケットのチックのアルバムから つけたのでしょうか…

マーリンさん,おはようございます。

バンド名は「カモメ」のアルバムをオリジナルとしていますが,やっている音楽は変化しており,あのアルバムと,この音源で聞かれる音楽は全く別物と考えて下さい。

Miles Davisが50年代にやっていた音楽と,亡くなる直前にやっていた音楽が,本質は同じ部分はあっても,聞こえてくる音楽には大きな違いがあるようなものと言えばいいかもしれません。

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