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2011年5月 4日 (水)

Karizma:タイトなフュージョンってぇのはこういうもんだ!

Karizma_document "Document" Karizma(Creatchy)

私はMichael Landauというギタリストをかなり高く評価しているが,それはこの人が人を痺れさせるようなフレーズを連発するからにほかならない。正直言ってしまえば,彼は自分のアルバムでよりも,人のアルバムでこそ,その輝きを増す人だと思っているが,その最たる事例がJoni MitchellのライブDVD"Refuge of the Road"(記事はこちら)である。そんなMichael Landauがギターを弾きまくると,こういうアルバムができるという作品と言ってよい。

このKarizmaというバンドはキーボードのDavid Garfieldのバンドであるが,この人はMichael Landauとの相性がよいと見え,ここでもフュージョン好きならぞくぞくしていしまうようなタイトな演奏揃いである。Karizma自体は昔はCarlos Vega等も参加して来日もしたことがあるが,このアルバムでのラインアップは相当強烈というか,メンツを見るだけで期待が高まってしまうが,音を聞いても裏切られることはない。これは痺れる出来である。Landauのギターがいいのはもちろんなのだが,ここではVinnie Colaiutaの超タイトなドラムスが効いている。このコンビ,上述のJoniのライブでも共演しているが,このコンビネーションはやはり強力である。もちろん,リーダーGarfieldもベースのStubenhausもよいのだが,私の関心はどうしてもこの二人に向いてしまうのである。

それにしてもである。このバンドとしてのタイトさは何なのか。曲のカッコよさもあるが,やはりこのメンバーならではの演奏能力が大きいだろう。その中ではMichael Breckerの初リーダー作に収められたDon Grolnick作の"Nothing Personal"が異色に響くが,4ビート的な展開になっても,無茶苦茶カッコいいオッサンたちである。ついでに"Heavy Weather"に入っていたWayne Shorterの"Palladium"なんて曲をやっているところに,彼らの音楽的バックグラウンドもうかがえると言ってもいいかもしれない。

いずれにしても,結局のところ私のMichael Landau好きを改めて実証しているようにも思えるが,ここで聞かれる演奏はまさに,私がMichael Landauに求めるものと言ってよい。少なくとも彼のギターを聞いている限りは星★★★★★(大甘だっ!)。この手の音楽好きにはマストな音源である。やはりLandauは最高なのだ。

ところで,YouTubeで検索したら,彼らのライブ演奏の模様がアップされていたので,それも貼り付けてしまおう。やっぱりタイトなバンドである。タイトじゃないのはDavid Garfieldの体型だけ?(笑)。完全メタボな私としては,人のことを言えた義理ではないが(爆)。

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