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2011年3月22日 (火)

出張中に見た映画(11/03編):その2

3 「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島("The Chronicle of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader")」(’10,米/英,FOX)

監督:Michael Apted

出演:Georgie Henley,Skandar Keynes,Ben Barnes,Will Poulter,Liam Neeson(声の出演),Simon Pegg(声の出演)

出張中に見た映画の2本目は「ナルニア国物語」シリーズの第3弾である。私がこういうファンタジー映画を見ることには違和感を覚える方も多数いらっしゃるのではないかと思うが,まぁ,前作,前々作も見ているので,こうなったら途中でやめるわけにはいかないので,仕方がないのである。それはさておき,本作も娘を連れて見に行こうとは思っていながら,なかなかタイミングが掴めず行けなかったというのが正直なところである。

本作は劇場では3D版も公開されているが,私は機内エンタテインメントなので,当然2Dである。しかも,機内の小さな画面ではこのファンタジー映画を楽しむ条件としては決していいものではないということが前提であるが,それでもちゃんと映画の筋は追えるからまぁよかろう。

この映画を見ていて,決定的に厳しいなぁと思われたのが,無理にシナリオを構成しようとした点である。私は原作を読んでいないから何とも言えないが,ストーリー展開に唐突感があるのである。これは昨年の稀にみる愚作「エアベンダー」と近い部分があるが,113分という尺はよいものの,物語そのものを納得性のあるものにするにはもう少し上映時間が必要だったのではないだろうか。もちろん,「ロード・オブ・ザ・リング」のように長尺にしろとは言わないが,消えた7人の貴族を探し出す行程がかなり安易に見られるのがよろしくない。

結局のところ,この第3作は子供が見ても楽しめるという要素をより重視したように感じられて,大人が見てもいけているファンタジーという感覚が乏しくなったと私には思える。もちろん,悪いとは思わないが,私としてはシリーズ中最も楽しめなかった一作である。ディズニーが配給から降りて制作が危ぶまれたこともあり,ファン待望の一作だったかもしれないが,大したファンでない私のような人間には,もう少しシナリオをもんで欲しいと思わせる作品である。星★★☆。

その中で,救いはWill Poulterの前半でのにくたらしさ。次の作品では彼の演じるユースチスの出番があるのだろうが,どういう展開が待っているのかと思うと,また文句を並べながらも見に行ってしまうのかなぁ(笑)。

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