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2010年12月 6日 (月)

出張中に見た映画(10/12編)その2

Hairspray 「ヘアスプレー("Hairspray")」('07,米,New Line Cinemas)

監督:Adam Shankman

出演:Nikki Blonski,John Travolta,Michell Pfeiffer,Christopher Walken,Queeen Latifah,Zac Efron,Amanda Bynes

出張中に見た映画シリーズ第2弾はこの映画である。映画を見た後,なんとも言えないプチ幸せ感をおぼえる映画はあるが,この映画等はその最たる事例ではないか。他愛がないと言えばその通りであり,ケチをつけようと思えば,なんぼでもケチはつけられる。それでも,この時代にミュージカル映画っことも珍しいこともあるし,笑えるキャスティングもあって,私は大いに気に入ってしまった。そして音楽も楽しめるしねぇ。オリジナルはJohn Watersの88年作品であるが,そちらのキャスティングを見るとそちらも見たくなってしまった私である。

ストーリーについては多言は無用であるが,60年代前半の米国の世相を映したという意味では,そんな感じだったのかなぁとも思えるし,人種のIntegrationってのはもう少し後だったんじゃないかと思ったりもしながら,結構ホロっとさせられる部分もあって,そういう意味でも楽しめる映画である。何かと,John Travoltaの特殊メイクが話題になっていたと思うが,あのサイズの役者がいないから特殊メイクにしただけだろうという皮肉な見方も可能である。よって,別にTravoltaでなくてもいいのだが,それでも笑える怪演という評価が適切であろう。私がもっと笑ったのはChristopher Walkenである。どちらかというと神経質で,粘着質的な役柄が多いという印象が強いWalkenが笑える父親役に徹していて,私には大受けであった。

そして,ロカビリーとソウルの世界をうまく折衷させた音楽が秀逸で,音楽が評価できるものであれば,ミュージカル映画としてはほぼ成功が約束されたようなものである。とにもかくにも,ノスタルジーをくすぐりつつ,大いに笑わせてくれたこの映画は,機内エンタテインメントには最適なものと思えた。だからと言って,また見ようという気にはなかなかならないが,楽しめる映画であったことは間違いのない事実である。星★★★★(本音ではあと半星おまけしたいぐらいである)。

ちなみにオリジナルで最も気になるのは,リメイクではQueen Latifahが演じた役をRuth Brownが演じているってことであろう。これは気になるよねぇ。

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コメント

テレビでJ・マースデス君出演の映画放送があって
見られなかったのでこの映画をレンタルしました。
音楽好きです。とんとん拍子にラッキー続いて楽しいしスプレーまき散らしながら生放送と言うのも愉快。
トラボルタさんの「男の気持ちだって分かるのよ」ってセリフも頷きつつ見終わりました。C・(wet eye)ウォーケンさんは(確かタイトルが)「タイムトラベラーの時も踊っていましたね。上手い役者が沢山で、”ピース”ってしたくなる映画でした。


メルセデスさん、こんばんは(パリ現地時間)。この映画,私,結構好きですねぇ。人を幸せにする映画って重要だと思います。

それにしてもChristopher Walkenですねぇ。仕事を選ばないと言われる彼らしいと言えばその通りかもしれませんが,イメージ狂いますよね(いい意味で)。

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