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2010年11月29日 (月)

出張中に見た映画(10/11編)その2

Farewell 「フェアウェル さらば,悲しみのスパイ("L'affaire Farewell")」('09,仏)

監督:Christian Carion

出演:Emir Kustrica,Guillaume Canet,Fred Ward,William Dafoe,Alexandra Maria Lara

ジャカルタ出張の帰路は夜行便であった。空港に到着した時には既に結構飲んだくれていた私だが,寝るだけというのもくやしいので,1本選んだのがこの映画である。

これは旧ソ連の崩壊の過程で発生したスパイ事件を描いた映画だが,ストーリーに関しては「なんで?」ってところはあるとしても,実話だそうだから仕方がないのである。いずれにしても,「事実は小説より奇なり」ってのを実証したようなストーリーではあるのだが,これがどの程度,実話の範囲から逸脱しているのかは知る由もない。

まぁ,悪く言ってしまえば,サスペンスを盛り上げるタッチはいかにもって感じなので,一方でこれが凄い映画かと言えば,決してそんなことはあるまい。しかし,役者陣(不勉強ゆえ知らなかったが,主役の二人は監督業がメインだそうだ)の健闘もあって,なかなかに楽しめる映画ではあった。もちろん,睡魔が襲ってくる飛行機の中で見続けるには,私にとっても結構厳しいものがあったのだが,それでも見ている間,「へぇ~っ,そうだったんだぁ」なんて思っていのだから,映画としてはまともなものである。

題材が題材だけに,実在の人物がいろいろ出てくるのだが(やっぱりRonald Reaganはアホだったに違いないと思わせるのが笑える),そのつながりは実は完全には描かれていない。しかし,フランス映画だけにというか,CIAはええかっこしぃだと思わせるように,皮肉っぽく描かれているように感じたのは私だけだろうか。

いずれにしても,ソ連崩壊の背後には,こんなことがあったんだということを知るだけでも勉強になった映画であった。星★★★☆。

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