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2010年10月17日 (日)

何とも濃い~曲の組み合わせ:チョン・ミョンフンのフランス・ローカル・リリース

Chung 「春の祭典/展覧会の絵」 チョン・ミョンフン指揮,フランス国立放送フィル(DG)

この曲の組み合わせとチョン・ミョンフンという名前を見れば,食指が動くクラシック・ファンは多いのではないだろうか。と思いつつ,なんでこれがフランスにおけるローカル・リリースなのだろうかと感じるのも事実である。ドイツ・グラモフォンはこうしたローカル・リリースが結構多いようなのだが,なんだかもったいないなぁと感じるのは私だけだろうか。しかし,よくよく演奏を聞いてみると,インターナショナル・リリースでない理由もあるように思えてくるのである。

これは私の思い込みかもしれないが,チョン・ミョンフンはライブ演奏の評価が極めて高く,こうしたダイナミズム溢れるレパートリーも,実はライブの方がはるかに燃えるのではないかと思わせるのである。チョン・ミョンフンの指揮とすれば,ここに収められた演奏もライブの場であればもっと強烈なものになりえたのではないかとも想像されるところに,ちょっと煮え切らないものをおぼえてしまうのである。そうした要素が,ローカル・リリースに留まった理由と言っては言い過ぎかもしれないが,そのように感じられてしまうのである。

しかし,これだけの組み合わせであるから,おかしな演奏にはなっていないし,十分に楽しめるものとは思う。ただ,これらの曲ならば,私はもっと高揚感があってもよかったんではないかと感じるだけなのである。ある意味,高揚感を求めることは,演奏が下品になることと紙一重という気がしないでもないが,「春の祭典」について言えば,どうせならこっちが求めるような激しさで迫ってくるゲルギエフ盤の方が好きかなぁ。じゃあ「展覧会」はどうなのよって話になると,こっちの期待に応えてくれたのってなんだったかなぁと思ってしまう私である。アバド盤は結構好きだった記憶があるが,結局はEL&P版が一番好きとか言ったら,クラシック・ファンにどつかれるかもしれない(爆)。

まぁそれはさておき,このアルバムはなかなか日本にも入ってこないようだから,ご関心のある方は黄色がやけに目立つショップに行きましょう。星★★★☆。

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コメント

Dear Toshiya-san,
I hope you are doing well.
I just uploaded another music, which I composed originally for piano and singing. Now you can hear a synthesizer version

http://www.youtube.com/watch?v=_O-WHGXA17o

Please enjoy it!

Thomas-kun

Toshiyaさん、こんにちは。

チョン・ミョンフンという言えば、昔、NHKか何かで、一日だけ子供達に課外授業をする、という番組で見たことがあったのを思い出しました。とても好感が持てる授業で、子供達にも分かりやすく、指揮者とは何物で、どういう役割を果たしているか、などと説明していました。課外授業を受けている子供達が、とても幸せだな~と思って、見ていました。

最近、オケだけのCDを聞かなくなってしまっているので、これを機に、何か聞いてみようと思います。

先ほど、主人が、こちらの記事から、別件で、お邪魔させて頂きました。

Thomas-kun,

Thanks for your message. I enjoyed your YouTube file. Your monochrome photos are quite impressive and I was surprised to find a very familiar place in you photo, which is located on the west side of Shinjuku Station. It is a typical Japanese bar and I went there frequently when I was young. I believe you know well about "Deep Shinjuku."

Laieさん,こんにちは。ご主人にはメッセージを返しましたが,私が驚いたのは新宿西口の小汚い路地(俗に小便横丁と言います。失礼!)にある飲み屋の写真があったことです。「きくや」という飲み屋は何だかんだ言って,結構学生時代から会社に入って数年ぐらいは行ってました。とにかく安いんですよねぇ。

それはさておき,チョン・ミョンフンというか,おっしゃっているような「課外授業」ものってNHKで毎週やっていまして,うちの娘も毎週見ていますね。でもチョン・ミョンフンの授業なら私も受けたいですが。

オケってたまに聞きたくなります。気合が入らない時とかは特にぐわ~っと盛り上げる曲を聞きたくなるわけですが,今回も気分的にはそんな感じだったかもしれません。もっと派手にやってくれるとよかったんですけどねぇ...。

続けて、投稿させて頂きます!

西新宿の小路地(思い出横丁だったかな?)は、最初、主人が見た時は、かなり驚いたそうです。ビール瓶のケースが、そのまま、軒先に出されていたり、傘立てになっているのには、びっくりしたと話しています。

私自身は、どのお店も、狭いな~、とは思いましたが、知らないお客さんとも、世間話ができそうな雰囲気かも。。主人は、雰囲気がとても気に入ったらしく、お店に入りたそうでした(笑)。

NHKの課外授業、まだ、やっていたのですね!私が、見たのは、もう随分前なので、かなり長く続いているようですね。音楽に限らず、色々な分野の方達が、個性的な授業をしてくれていますよね。これからの子供達に、色々な刺激と夢を与えてほしいなあ~、と思います。

Laieさん,続けてこんばんは。「思い出横丁」...。確かそんな名前がついていましたが,私たちはそんな名前では決して呼ばないってやつですね。いずれにしても,日本人にとっても相当ディープな場所ですよね。

課外授業は現在は「ようこそ先輩」なんて名前の番組名だと思います。OB/OGが出身校で課外授業を行うスタイルです。私の娘の学校にもある方(書くと学校がバレバレになってしまうので書けません)が来られたときの模様が放送されていました。娘が授業を受けたわけではないのですが,嬉しそうに見ていましたね。

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