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2010年7月 5日 (月)

ちょっと遅れたが,パラグアイ戦を冷静に振り返ると...

もはやW杯もベスト8の激しい戦いが展開されている中で,既に帰国した日本代表の戦いぶりなんてのは記憶の彼方に吹っ飛んでしまっても仕方がないのかもしれない。そうした中で,時期を逸したとは言え,今一度日本代表とパラグアイとの一戦を振り返ってみると,パラグアイのディフェンスに完全に日本代表のオフェンスは抑え込まれていたと言ってよいだろう。よって,攻撃的にはチャンスらしいチャンスはなかったように私には見えた。

その一方で,日本代表のディフェンス陣の頑張りがあって,延長スコアレスまで行ったのだと思える。特に,中澤がクリアしていなければ得点だったろうというシーンが何度もあった。

しかし,私は試合を見ていて,実はPK戦になった段階で日本の負けを覚悟したのである。日本代表の決定力不足が叫ばれて久しいが,それは日本人のメンタルの部分に依存するところが大きいのではないかと思っているのはきっと私だけではあるまい。どうも我が同胞には「はずしたらどうしよう」というマイナス指向があるように思えるのである。その一方で,パラグアイのPKの質の高さは圧倒的だったと言える。最初の二本はGK川島の読みは当たっていたにも関わらず,指にも触れないぎりぎりを狙ってきていたのである。そういう意味ではその辺のここ一発での勝負力/決定力が違う。もちろん,駒野の失敗は責められない。PK戦の心理的プレッシャーは想像を絶するものであっただろう。全体を通じて,日本代表は頑張ったけれども,だからと言って,パラグアイのディフェンスやPKの質がほとんど語られないのはおかしいのである。パラグアイのサッカーはある意味面白くないサッカーかもしれないが,勝てば官軍である。

だが,今一度言いたいのは勝負は紙一重で,日本代表がベスト8に進出していてもおかしくなかったのである。準々決勝のブラジル~オランダ戦において,前半完全に試合をコントロールし,オランダに何もさせなかったブラジルが,後半の一つのミス(O.G.)から崩壊していったのである。しかもそのいらいらの挙句がレッド・カードでは目も当てられない。あのブラジルでさえそうだったのであるから,日本代表にチャンスがなかったわけではない。いずれにしろ,多くの日本人に一時的にでも夢を見させた日本代表の活躍は認めていいと思う。4年後に向けて,どういうスタイルのサッカーを志向していくのかは,次期監督に委ねられるが,その姿はまだ想像できない。だが,次のW杯予選では日本代表が苦手とする中東諸国との戦いが更に厳しくなっていくと覚悟をしておくべきであろう。

でも誰を次期監督に迎えるんだろうか。興味深いなぁ。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

中年音楽狂さん、おはようございます。
サッカー・ネタには目が無いSINTETICです(笑)


まず、先ほどドイツの相手が決まりました!スペインです!
これは準決勝、一大戦争になりそうです。スペインもようやく本調子に戻ってきた感がありますし、ドイツもここまで完璧な試合やってますからね。
中盤の主導権争いが勝敗の分かれ目では?と思ってます。

さて、日本代表、大会前のあの絶望的な状況からするとよくやったと思います。
ただパラグアイ戦は、デンマーク戦が良かっただけに個人的には消化不良でした。
やはり勿体なかった、というのが正直な気持ちですね。PK戦になる前にもっとアグレッシブに戦って勝ちにいって欲しかったです。チャンスは十分ありましたし。
大久保も松井も疲れてたのもあるでしょうが、完全にパラグアイDFに抑えられてました。残念です。

今後はアジア・レベルで留まる事の無いよう、新監督のもと頑張って欲しいものです。
幸い、本田と松井は今大会でより多くのヨーロッパのチームに注目されるようになりましたし、川島もベルギーのチームと契約予定。個々の能力をもっと磨いてもらって、4年後に期待したいと思います。
でもその前にまずアジアの代表になれるか?ですよね。
これが結構厳しいものになりそうです。
日本と韓国が決勝トーナメントに行きはしましたが、アジア枠の削減も既に検討されているそうです。
東地区で1位になれる保障もプレーオフで西地区の中東に勝てる保障も無いですからね。それと南米の5位と最終予選を戦う、という案もあるそうです。

それと興味津々の新監督候補ですが、現スペイン代表のデルボスケ監督、現チリ代表のビエルサ監督、前マジョルカ監督のマンサーノ氏、元アルゼンチン代表監督ぺケルマン氏、などが挙がってるそうです。

おはようございます。昨日ラジオのスポーツコーナーで外国のチームはPKをどちらに蹴るのかデータを取っていて、キーパーはストッキングにカンペを入れている!しかもデータがなくてもわざとそれを見るふりをして「俺はわかっているぞ!」と相手に心理戦を挑んでくる!見たいな話をしてましたね!そういうところまで日本もしていかないとならないのだと改めて感じた次第です!優勝はドイツでしょうか?強いですね!

 私も寝不足の日が続いていますが、それ以上の感動をもらい、サッカー観戦の日々です。
本当に、ディフェンス陣の頑張りは素晴らしかったと思います。点を入れさせないと言う事は、点を取ることと同格で評価したいです。私はPKの後、駒野選手を抱きかかえていた中澤選手に、優しい人、、、、と何度も、彼に人格を感じましたが、本当に活躍してくれましたね。
私は、今まで見てきた日本代表の試合の中で、チームワークを一番感じました。
PK戦になれば、必ず誰かがはずし、試合の勝ち負けが決まるわけですから、駒野選手には、もっと気楽にふっ切ってもらい、活躍して欲しいです。もう、充分の温かいものをもらっています。
 昨夜のドイツ、アルゼンチン戦は、ドイツの圧倒的な強さを感じました。
イギリス戦で、審判がイギリスの1点を認めていたら、試合はどうなったか?と考えましたが、パス回しまで、南米のチームを見ているようで、ミスがなく、メッシがマラドーナを超えられなかったのか?それとも、ドイツがそれ以上に強すぎたのか?と思いました。
パラグアイから1点を取ったスペインのゴールは、神の1点としか思えないです。
あの角度にボールが動くことあるんですね。どんな時も、マイナス思考、これはいけません。
音楽狂さんの記事を読みながらも、そう!と思いました。

SINTETICさん,こんにちは。サッカー観戦お疲れ様です。さすがにスペイン~パラグアイ戦は私はスキップしました。

ドイツ~スペインは,私は事実上の決勝戦だろうと思います。今の調子であれば,ドイツが優勢だとは思いますが,勝負は下駄を履くまでわかりません。いずれにしても,オランダ~ウルグアイのどちらが決勝に進んだとしても,ドイツ~スペインの勝者の方が強そうですよね。特に決勝トーナメントになってからのドイツは凄いですからね。怖いのは死闘疲れと,不要なイエロー・カードではないかと思います。

takeotさん,こんにちは。日本人はある意味きまじめなので,ずる賢さとかそういうことをネガティブに捉えてしまう傾向がありますが,ゲームでは狡猾さが求められることもありますよね。そういう気質はなかなか身につけられないかもしれませんが,本当に世界レベルで戦おうとすれば,いつか必要になると思います。

ひまわりさん,こんにちは。随分と観戦されているようですね。3:30AMキックオフが基本となる今後は辛いですよねぇ。

日本代表は,中澤は次回はどうなんだろうと思われますので,彼に代わるセンター・バックを誰にするかというのも課題ですね。いずれにしても,今回はディフェンス強化型のチームでしたが,ドイツのサッカーは今後の日本代表にとって,大きなヒントになるかもしれません。あのスピードとパスの精度は一朝一夕には身に付かないとしても,カウンターとセット・プレーで十分点を取れることは実証されましたからね。

Toshiyaさん、引き続き、続投致します!

もう、皆さんが、色々と書かれていますし、私があえて意見を言うのもなんなんですが。。

一言で言わせてもらうと、本当に残念だった。。に尽きます。う~ん、もう一試合頑張ってほしかった、というのが本音です。

ただ、別の観点から付け加えさせて頂くと、こちらの実況中継をする人やら、解説者らのコメントが日本とは大分違うだろうな、と思います。

パラグアイ戦に関して言うならば、終了後、これほどつまらない試合はなかった、なんて言うし、PKを外した駒田選手がボールを蹴る前、彼は、今だ、75だか57だか(はっきりは覚えていませんが)の試合に出ていて、未だにゴールしたことがない、その後に、ボールを外してしまい、結果を見ている自分としては、気分を害しました。皮肉を言うにもほどがあるように思います。

デンマーク戦の際には、身長さが平均6cmもある、ということを試合中3、4回は実況放送はするし。。1回ならともかく、3,4回も言われると、本当にくどいです。

はっきり言うのも時にはいいですが、自分としては、カチッとくることが、数回はあったので、まったく~。。と思ってしまいました。一言でも、良く頑張った!と言ってほしいと思うのは、ドイツ人には、無駄な望みなのか。。。と考えてしまいました。

少し愚痴ってしまいましが、日本との放送の仕方があきらかに違うと思い、敢えて、書かせて頂きました。

Laieさん,改めてこんにちは。

これは仕方がないのではないでしょうか。日本はまだまだワールド・クラスではないのは事実ですし,試合として面白いものでなかったのも事実ですから。それはサポーターであるかないかの立場の違いもありますから,仕方がないです。

例えば,今度のドイツ~スペイン戦はどこの国だろうが関係なしに注目される対戦ですが,日本~パラグアイはそんなことはないのは事実でしょう。ただ,第三国の中継と言うことであれば,ある程度ニュートラルである必要はあるとは思いますね。

ちなみにデンマークはその「身長差」に頼るしかなく,馬鹿の一つ覚えみたいにロング・ボールを入れてくるしか芸がなかったということは,解説者はなんらかのかたちで言うのが筋だと思います。身長差は何の決定的な要因にもなっていなかったのですから。

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