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2010年6月 3日 (木)

Seamus Blakeならば,私もSmalls Liveを...

Seamus_blake_smalls_live"Live at Smalls" Seamus Blake Quintet(Smalls Live)

多くのブロガーの皆さんが取り上げているSmalls Liveのシリーズではあるが,私にはなぜか縁がなく,今まで購入もしていなかったのだが,今回の第2弾にはSeamus Blakeが入っていたので,遅ればせながら私も参戦である。

最近はめっきりNYCに行く機会が減ってしまって,NYCを訪問したとしても,ダウンタウンのジャズ・クラブよりもミッドタウンで何とかしてしまうとか,ダウンタウンに行ってもはしごすることなんてなくなってしまった。そんな私であるから,たまにしか行かないと,出ているメンツ優先ということになってしまい,比較的地味なメンツが多いSmallsには行くチャンスに恵まれていない。よって,このクラブのアンビエンスがどういうものなのかもわかっていないのだが,ネット時代の現代,Smallsのライブがストリーミングされたりしているから,なんだかわかったような気になっていると言えるかもしれない。

それはさておき,今回はSeamus Blakeのレギュラー・クインテットであるから,私も重い腰を上げたのだが,実を言うと,私は彼らのCriss Crossのアルバムも買っていないので,このバンドを聞くのは今回が初めてなのである。 そんな私ではあるが、これまでの判断を悔いたくなるような演奏である。私は勝手にSeamusはワンホーン・クァルテットに限るなんて思い込んでいたのだが、明らかにそれが間違っていたことに気づかされてしまったからである。ここでのSeamusとLage Lundのユニゾンがジャズ好きの琴線を刺激するのは間違いなしである。

もちろんそれだけなく,当然のことながらSeamusのフレージングは楽しめる。更にLundの実力も,他のメンツの力量もよくわかるということで,これはかなりよくできたドキュメンタリーだと言えるのではないかと思う。まぁもう少しアップテンポの曲が1曲ぐらいあってもいいのではないかという気がしないでもないが,それでもこうしたテンポの中で,実力を感じさせるソロを展開すること自体がSeamusのすぐれた点である。実のところを言えば,私は唯一演奏されるスタンダードである"Stranger in Paradise"におけるSeamusの表現力に参ってしまったのだが,それでもオリジナル(結構不思議な曲もあり)での彼らの演奏が悪いというわけではもちろんない。むしろ,ミディアム・テンポでこんなソロを聞かせてもらえれば,全く問題なしである。星★★★★☆。

私はこのアルバムでSeamus Blakeのバンドの実力を再認識させてもらうとともに,より幅広く彼のアルバムを聞かねばならないと思った次第である。そんなことはお知り合いのブロガーの皆さんからすれば当り前か(爆)。まだまだ修行が足りない私である。

Recorded Live at Smalls on August 31 & September 1, 2009

Personnel: Seamus Blake(ts), Lage Lund(g), Dave Kikoski(p), Matt Clohesy(b), Bill Stewart(ds)

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コメント

閣下、、これは、シーマスの見た目ウンヌンは我慢して、わたしも買いました。
そのうち、あげるから、まってててね!
冬が、、来る前には。。。

すずっくさん,こんばんは。

「冬が、、来る前には。。。」って紙ふうせんじゃないんだから,なんて言ってもわかる人は少数?

中年音楽狂さん、すずっくさん、僕も入れてくださ〜い。

知ってますよーっ!

♪冬が来る前に、もう一度〜あの人と巡り逢〜いた〜い。。。

ですよね(笑)

あたしもクリスクロス盤を未購入のまま、このスモールシリーズを買った一人です。
落ち着いたら書きます。。スモールシリーズは他に誰のアルバムが必聴なんでしょうか?

あと、
盛り上がってるその曲は中学二年くらいに音楽の授業で歌いました。

SINTETICさん,続けてこんばんは。

すずっくさんからは無反応ですが...。はい,ご明察です。私は紙ふうせんというと,旦那の後藤悦治郎を見ると,どうしても笑福亭鶴光を思い出しちゃうんですよねぇ(爆)。

懐かしいなぁ。

rhodiaさん,こんばんは。私もrhodiaさん同様,Smallsのシリーズも買ってません。このアルバムが初めてなんです。だから必聴盤はわかりません。でも,ブロガーのお知り合いの皆さんが盛んに記事にされていますから,ご覧になってみてはいかがでしょうか。そんな私にも買う気にさせるSeamusえらい。

それにしても,中学二年の音楽の授業というのは...絶句。そうなんですか。私は高校生の時に(のはず)リアルタイムで聞いてましたからねぇ。年の違いを感じちゃいますね。

この盤は、ライブの熱気を楽しむに尽きると感じております。
他の"live at smalls"盤も、ここまで熱い演奏を繰り広げているのは、ほぼ無しですし、
Seamus Blakeとしても"ギター参加の有無よりもライブかスタジオかの差の方が断然大きい"と宗旨替えを考えているくらいにこの盤は圧倒的でした。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

oza。さん,こんにちは。TBありがとうございます。

ほかのSmallsのライブを聞いていないので,何とも言えませんが,Seamusは"Live in Italy"もよかったですし,Joel Haynesとのライブ・アルバムもよかったですよね。確かにおっしゃる通り,私もスタジオ盤よりはライブ盤の方が私も好みかもしれません。でもLundとのユニゾンは気持ちよかったです。

またも、、中国である。
って、感じですね。どうか、お気をつけて。

と、最近はなんだかご無沙汰しましたが、、このアルバムでトラバしました。
これよかったけど、、なんか、閣下にめちゃ評価高いですよねぇ。

わたしもギターとのユニゾン部分気持ちいいと思います。
しかし、、今回はスモールズはこれだけなんですよねぇ。。
やっぱ、ジャズファンとして、、失格かしら。

閣下、、他になに買ったの?

すずっくさん,こんにちは。TBありがとうございます。「またも、、中国である。」って,また来週も中国に出張です。きついですねぇ。

「めちゃ評価高いですよねぇ。」ってそうですか?予想以上のよさってことで,評価も高くなってしまったかもしれません。ちなみに私もSmalls Liveはこれだけですよ。ということで,私もジャズファンとしては失格ですね(笑)。

こちらからもTBさせて頂きます。

中年狂さん
遅ればせながらTBさせていただきました!

rhodiaさん,こんばんは。TBありがとうございます。中国続きでバテバテです。でも今日はW杯を見ねば。追ってTBさせて頂きます。

中年音楽狂さん、今晩わ。

もう今日からお仕事でしょうか。あっという間の休暇でしたね。でもハワイなんてうらやましいな~。

で、シーマスの新作、良かったですね。クリポタと比べるとやっぱり軽い感じが否めませんが、でも、フレーズは生きていますし、勢いがありますね。

というわけで、TBトライしておきますが、駄目ならお手数ですが、リンクはっつけておいてください。すみません。僕も中年音楽狂さんのリンクを貼っておきます。
では、また。

crissさん,こんばんは。不思議なことにcrissさんからのTBは入りましたねぇ。一体どうなっているんでしょうか。

地道にトライし続ければいいんでしょうかねぇ...。

相変わらず、物凄く遅れてのレビューアップでTBさせていただきます。
これはライブでその醍醐味に触れてノックアウト。
その時はギター抜きのカルテット。
でもここでのラーゲ・ルンドのギターもいいですね~。正解です。
こういう盤の出会い、ライブも満喫できると充実度120%。
ジャズを聴いていて良かったと思う瞬間。

madameさん,こんばんは。Seamusが来日した時には,私は出張中で見られませんでした。その分,Alex SipiaginやLage LundをまさしくSmallsで見て対抗していましたが...(笑)。

私はSeamusは評価している方だと思いますが,アルバム毎の出来,不出来が激しいようにも感じられ,そのあたりはクリポタの方が一枚上だなぁなんて評価をしています。

しかし,このアルバムは本当によかったですよね。Smallsってクラブが魅力的な箱で,あそこならこういう演奏ができるよなぁなんて思っています。

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