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2010年6月24日 (木)

Derek Trucksの新譜登場!今度は2枚組ライブだ!

Roadsongs"Roadsongs" The Derek Trucks Band (Sony)

Derek Trucksの新譜が思ったより早く届いた。しかも今回は2枚組のライブ盤,かつ今年の4月に収録されたばかりのほやほやの作品である。当然のことながら,最新スタジオ作"Already Free"からの曲が多いのだが,なぜか異様に値段が安い(いいことだが...)。

今や,スライド・ギターを弾かせたらこの人が一番カッコいいだろうというのは間違いないところだが,相変わらず渋くもいけている演奏を展開していて,私のようなファンはそもそもが嬉しくなってしまうではないか。ファンとしては,こういう演奏をしてくれれば,文句はない。やはりこのスライドの切れ味は素晴らしいのである。本作でも"Afro Blue"なんかを演奏していて,ほとんどジャム・バンド化しているが,これがかなりジャズ・フレイバーが強い。Derekはこういう選曲が多いが,ジャズには結構影響を受けているんだろうなぁ。前作のEPでは"My Favorite Things"だったし。

まぁ,そうは言っても2枚組だし,前作のEPと曲のダブりもあるから,ちょっと冗長かなぁと思わせる部分がないわけではない。特に私にとっていけていないと思えたのがホーン・セクションである。このバンドには,こんなホーンはいらんだろうし,ホーンを入れるとしても,もっとソリッドなホーン・セクションの方がいいのではないだろうか。

だが,そんな瑕疵には目をつぶると言いたくなるような,Derekのスライドの技の数々である。私はこのバンドのヴォーカル,Mike Mattisonにもしびれているのだが,それでも本作はDerekのスライドを聞くためのアルバムだと言い切ってしまおう。星★★★★。やっぱいいわ。

Recorded Live at the Park West, Chicago on April 8 & 9, 2010

Personnel: Derek Trucks(g), Todd Smalle(b, vo), Yonrico Scott(ds, vo), Kofi Burbridge(key, fl, vo), Mike Mattison(vo), Count M'Butu(perc, vo), Mace Hibbard(ts), Paul Garrett(tp), Kevin Hyde(tb)

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コメント

おはようございます。EVAです。
お見舞いのコメント有難うございました。
ご指摘内容のことが全て当て嵌まりますので間違いないのでしょうが問題は尿酸値の値だけではないと言うことで結構難しい病ですね。
ヘルニアもあり膝・腰その他体中が痛いのは又別のことが原因でしょうが困ったモノです。
話は変わりますが先日御紹介されていた2枚のCDを注文しました。今月末~来月早々には届くと思います。楽しみです。

EVAさん,くれぐれもお大事になさって下さい。あと,医者からよく言われるのは1日2ℓ以上の水を摂ることです。尿酸値はあまり高くないということですから,関係ないかもしれませんが,痛風持ちには水というのは定説ですね。

CDご購入ということで,久々のレビューを期待しておりますね。

こんにちは、職場からです。
私も注文したのですがまだきません、amazon,,,。
代わりにherbieが届いていて、そこでの絡みを楽しんでいます。DTB、見に行きたいがたぶん無理、、、。

ki-maさん,こんばんは。

私には一昨日届いたんだったかなぁ。Herbieの新譜も気にはなっているんですけど,ヴォーカリストと共演した"Possibilities"もピンとこなかったので,今回は未発注なんですよねぇ。皆さんのご感想を聞いてからにしようと思います。

音楽狂様
おそらくレビューしないのでここで吐いちゃいます。仰る通りズバリpossibilitiesです。ただもうちょいインド寄りというか。この手の音楽でピアノの影響力は大して無いのでherbieはむしろ曲を冗長にしている感じです。半分以上を叩くColaiutaが存在感バリバリでMVP、他クレジットが凄いことになってますが、聴きながらこれは誰?と確認するようなことにはならず、です。が、いつもより更に精度を増したDerekがいつも通りのherbieを圧倒するくだりは良いですよ。惚れ直してしまいました。奥さんがヴォーカルをとるこのアメリカンなトラックは音楽狂さんはきっと好きだと思います。ただ全体としては今のところ微妙です。もしかしたら気に入ったアーティストを発見できて感謝なんてことになるかもと思い、しばらく聴き込みます。ではでは、長文失礼しました(今日本戦待ちです)。

ki-maさん,こんばんは。

はぁ。やはりそうでしたか。このアルバムの企画を知った時の不安が的中したって感じですね。実は私は"Possibilities"は嫌いではないんですが,Herbieである必要が感じれらないことが不満でした。今回,DerekとSusan夫妻の客演は興味深いのですが,そのためだけにはやっぱり買えないかなぁって感じですね。

ところで,日本戦,未明に頑張って見ていた甲斐がありましたね。

そのとおりで、私もトラックスのスライドだけ聴ければ至極快適であります。
トラックスのギターが目立つスピーカーで聴こう。なんて思っています。(笑)
ところで、このライブ盤が初のオフィシャルライブらしいですが、今まで何枚かでてますよね?

ハービーの新譜はイマイチピンと来ません。
良く出来ているのは解かるのですが。。。
一度聴けばいいかな。と思います。
作製が贅沢すぎるからでしょうか。

東信JAZZ研究所さん,こんにちは。返信が遅くなりました。

Derek Trucksのライブ盤は"Live at Georgia Theater"ってのがあって,更に特殊なリリース形態ではありましたが,"Already Live",そして本作と3枚目ってことになり,全部オフィシャルだと思うんですが...。

いずれにしてもDerekのスライドのカッコよさは最高ですよね。

Herbieですが,ショップでTinariwenが入っている曲を聞いたのですが,あれはなかなかよかったですねぇ。あれとDerekの曲だけでもいいので,買っちゃおうかなぁなんて思っています。

はい。
私も、ジェフベックとトラックスを目的で買いました!

東信JAZZ研究所さん,こんばんは。返信が遅くなりました。私も結局買っちゃいましたが,出張帰りでバテバテなんで,いつ聞けることやら...。

音楽狂様
やっとこの間届いて最近聴きこんでます。いつもと変わらずですが、ホーンが入っているのはGeorgia Theaterと違っていて良いかなぁと思っています。Derekはたまに羽目を外すのがたまりません。個人的にはClaptonの脇で直立不動で鉈を振り下ろす如く鬼のソロを取っていたのが忘れられず、あの感じは出てこないなぁ(You Tubeで見たのかな?)。いずれにしても快作ですね。

ki-maさん,こんにちは。はい。快作だとは思います。ホーン・セクションはいろいろ意見があると思うのですが,今回のホンセクはちょっとルース過ぎるのではないかというのが私の見解です。アレンジメントのせいかもしれませんが...。

でもまぁそれは抜きにしてもDerekのギターはやっぱ凄いわと思わされます。

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