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2010年5月 4日 (火)

Tim Burtonの映画と考えずに見れば十分楽しめる「アリス・イン・ワンダーランド」

 Alice_in_wonderland 「アリス・イン・ワンダーランド(Alice in Wonderland)」('10,米,Walt Disney)

監督:Tim Burton

出演:Mia Wasikowska,Johnny Depp,Anne Hathaway,Helena Bonham Carter

日本では空前の大ヒットだそうである。

家人に連れられて,この映画を見てきたのだが,私が3Dの映画を見るのはこれが初めてであり,一体どんな感じなのかと思ったが,タイトル・ロールからおぉっ,なるほど~と思ってしまった。初めて見れば,これは結構驚きもあるかもしれないが,使える演出は限定的なものになるのではないかと思ったのも事実である。まぁそれでも十分に楽しめたが。

私が見たのは家人の要請もあり,吹き替え版だったのだが,とにかく観客に子供が多いことからしても,ディズニー映画だということからしても,Tim Burtonの持つ独特の世界を期待してはいかんだろうというのは端から明らかである。これは子供連れで楽しむべき映画というのが基本原則であるからして,これは仕方がないことではないかと思う。そういうもんだと思って見れば,結構楽しめるのではないかと思う。

映画は典型的ファンタジー映画であるものの,キャラクターがお馴染みであるだけに難しい部分もあるのではないかと思うが,それぞれの役者は適材適所って気がする。Helena Bonham Carterは「ターミネーター4」でもこわいと書いた(記事はこちら)が,ここでも「赤の女王」に扮してまたまた怪演を繰り広げている。

そうした中で,主役のMia Wasikowskaは非常に地味な感じを前半では持たせているが,ワンダーランドに行って以降,その表情がどんどん変わる演出はありきたりとは言え,この人は結構かわいいのではないかとまで思わせるほどだから,それなりには当たっている。しかしである。これならば敢えてTim Burtonが撮らなくてもいいのではないかと思えるところが,この映画の難しいところである。

即ち,ファミリー向けエンタテインメントとしてはよくできた作品だが,監督Tim Burtonに期待を掛ける聴衆には,失望感を以て迎えられるだろうということである。私のようにTim Burtonに思い入れがない人間にとっては,まぁこれはこれでいいんじゃないと思わされるが,こうした見る側の思いによって,大きく評価が変わりそうな気がする映画である。まぁ私はそれなりに楽しめたので星★★★★。

しかし,吹き替え版ゆえ,Christopher Leeのセリフ(何とJabberwockyだそうだ。適役だよなぁ...。)が聞けなかったのは返す返すも残念。あと,深田恭子の吹き替えはいかにもって感じだが,何だかなぁ...。

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映画」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様です。連日お父さんしてますねえ。高尾山はいかがでした?ってきっと大変な目に会ったんだろうなあと期待しつつ(笑)。

これ、3D映画だったんですね。いかにもディズニーだなあ。なんか見る前から想像ができてしまう。

で、ディズニー映画というと、つい「嫌われ松子の一生」を思い出してしまうのですが、やっぱり変ですかね?あ、思い出して泣いてしまった。

おはようございます。我が家は高尾山は結構近いので,家を朝7時過ぎに出たら,まだ人出は大したことはなかったです。しかし,早々に引き揚げようと11時過ぎに下へ高尾山口の方へ降りたら,ケーブルカーもリフトもそば屋も大変なことになっていました。まさに「早起きは三文の得」。

「嫌われ松子の一生」は未見なので,何とも言えませんが,あれって極彩色映画でしたっけ?私が思い出すのは「パコと魔法の絵本」ですかねぇ。

「見る前から想像ができてしまう」というのはその通りでしょうなぁ。驚きはないですが,そこそこ面白いと思いますよ。日頃家にいない分,こういうときは大変ですわ。

おはようございます。

わたし、、大人になりすぎたので、わたしにはちとドタバタ過ぎましたです。でも、家人Cは楽しかったみたいです。
世代と、映画に何を求めてるかで感じ方が違うのはしかないです。

ただし、2人で共通な意見としては、なんつうか、、結果にいたる動機みたいなのが希薄な感じがしちゃうので、つい、「なんでそうなるの」、って、つこんでしまいたくなります。ファンタジーなので、あり得ない設定は良いのですが、何故、ここにきたか、何故、ここで戦うのか、何故、寝返ったのか、など、、ちょっと軽いかなぁ、って。
でも、ディズニーランドにいるようなつもりで、テンションあげて楽しむとそれでいいんだと思います。

アリスって、ほとんどの皆さんが、ディズニーで知ったのだ思います。違和感ないのでしょう。楽しい時間を過ごせる映画と思います。

ちなみに、、わたしが一番恐かったのは、、白の女王です。

すずっくさん,こんにちは。

よくよく考えてみると,確かにご指摘の通りですねぇ。まぁ1時間48分に収めようとすると,シナリオとしては若干無理が出てくる部分はあるかもしれません。まさしく私は「ディズニーランドにいるようなつもりで、テンションあげて楽しむ」って感じでしたから,あんまり気にしていませんでしたが...。

ということで,そういうところだけ妙に子供っぽい中年音楽狂でした。

なんだか、ちょこっと、、わたしの感想、、?書いてみました。

トラバしちゃいました。
わたしは、字幕でした。

>ういうところだけ妙に子供っぽい中年音楽狂でした。

ほぉ、、そうやって、逃げるか。(爆)
だから、わたしって、赤の女王キャラだ、って、思われてるのね。
って、妄想か。。

すずっくさん,こんばんは。TBありがとうございます。

私も家人がいなければ字幕で見ていましたが,今回はしょうがないですねぇ。

「ほぉ、、そうやって、逃げるか。(爆)」

いけませんか?と開き直る(めぞん一刻の四谷さんの気分で:爆)。

「赤の女王キャラだ、って、思われてるのね。」とは思いませんが,「白の女王」キャラでは決してない!ですね。

こちらからもTBさせて頂きます。

Toshiyaさん、こんにちは。

ティム・バートンで、コメントさせて頂きます。

一昨年の冬に、初めてバートン氏のコープス・ブライドをテレビで観ました。一人の生徒さんが、この映画に導入されているピアノ曲が弾きたい、ということで、紹介されたのがきっかけです。最初、ドイツ語で、2回目は英語で見たのですが、私達は、共に、英語に軍配をあげました(笑)。

不思議の国のアリスは、幼少時に子供名作集の本で読んだ気がします(すっかり物語の内容は忘れちゃいましたが。。)

今週、アダムが近くの都市に来るので、演奏は見に行くのですが、どうせなので、自宅に招待しました。今、彼の詳細スケジュール待ちなのですが、本当に遊びに来てくれるといいなぁ。。

Laieさん,こんにちは。私も本来は原語で見たいと思ったのですが,いかんせん,娘に合わせないといけませんでしたので,今回のように吹替え版と相成りました。

この話はAliceの後日談という体裁を取っていますので,どうなんでしょうかねぇ。私はそもそもオリジナルも読んでいませんから何とも言えませんが...。

それにしてもミュージシャンとの交流が出来るというのはいつもながら羨ましい限りです。素晴らしいことだと思います。スケジュールが合うといいですね。

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