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2010年5月19日 (水)

SJ休刊に思う

Twitterを震源にブログ界でも噂になっていたSJ休刊が、新聞紙上にも掲載され、事実と確認されたので、私も記事にしてみたい。

私が初めてSJを買ったのは1978年だったと思うが、このブログで2008年8月に三行半をたたきつけるまで(そのときの記事はこちら)約30年間購読していたことになる。昔は確かに世話になった。しかし,近年の同誌のどうしようもなさに辟易とした結果の三行半だったのである。

SJは今回の休刊に関して、CD売上低迷の影響による広告収入の低下が原因と言っているようだが、ジャズ・ジャーナリズムとしての矜持を失い、批評として成立しなくなったことにより、私を含む読者の離反を招いたこそが最大の原因だろう。まさに自己瓦解である。

更にはネットの影響も見逃せない。私も最後の方は情報収集がメインで、レビューなんて全然読んでなかったようにも思うが、ネットの発達でSJに依存しなくても、ディープな情報が取れるようになっていたのも事実だろう。しかも、ディスク・レビューなんて素人ブロガーの方が早くて正確なんだから、どうしようもない。

SJ休刊とは直接関係ないが、そうした素人に喧嘩を売って顰蹙を買った自称プロのM.G.は今回の件をどう思うのか極めて興味深い。

いずれにしても、SJが復刊を目指すのならば、あんなごっつい紙面ではなく、Down Beatのような作りにした上で、優れた評論家のみを登用し、レコード会社のプロモーションのような提灯記事はやめることしかあるまい。

これを時代の流れと言うのは簡単だが、所詮は自業自得なのである。最終号で編集部がどのような弁明をするのかが見物だが、だからと言って私は買わないだろうなぁ。まさかこれまでの歴史を振り返ってお涙頂戴なんてことはないだろうが…。いずれにしても立ち読みで十分である。

復刊するならヴィーナスジャーナルって誌名を変えればとでも言っておこう。

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コメント

お疲れ様でした~

さて、SJの件、いろんな人がいろんなこと書いてますが、一番辛辣なのは音楽狂さんとここからリンクされてるtetsuさんではないかと。こういうのを見比べてニコニコしているというのもなんか悪趣味ですが。


http://tatsujin.blog4.fc2.com/blog-entry-573.html

今日は。EVAです。
中年音楽狂さんもかつては愛読者だったのですか。
私は幸か不幸か、月刊誌としては買ったことがないです。
ソフト重視の誌面に限らず、今はネットで情報が氾濫していますので従来型の誌面構成では部数の伸び悩みは必至でしょう。
評論もSJ誌に限らず、他のモノでも余り当てにはならないので昔は兎も角、近年は参考にしなくなっていました。
ご指摘のように皆さんの情報の方が余程的を射ている場合が多いと感じます。
時代の流れと言ってしまっては実も蓋もないけれど、対応出来なかったと言うことは誰のせいでもなく自業自得なのでしょうね。

こやぎさん,こんばんは。確かにほかの人のトーンを見ると辛辣かもしれませんな。でもしょうがないです。事実ですから。

EVAさん,こんばんは。「皆さんの情報の方が余程的を射ている場合が多いと感じます。」という風に感じる人が多くなっているのが事実でしょう。

私はSJのレギュラーのライターとして書いていた人たちが,どういうつもりで批評を書いていたのかという批判をしなければ正確ではないと思いますね。

いずれにしても,終わるべくして終わったSJだと思います。

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