最近のトラックバック

2018年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      

2016年おすすめ作

無料ブログはココログ

« 昨日に続いてJohn Mayerである。 | トップページ | 出張中に観た映画:「ゴールデンスランバー」 »

2010年5月16日 (日)

久しぶりに綾辻行人である

Photo「迷路館の殺人」 綾辻行人(講談社文庫)

出張が結構多い私にとって,旅の道連れは軽く読める本,あるいはかさばらない本である。よって,綾辻行人の「館」シリーズなんて,旅のともには最適である。それなりに楽しめるし,深刻な部分はないからである。何だかんだ言って,そうしているうちに「館」シリーズもほとんど読んでしまった私であるが,比較的この作品の評価はシリーズの中でも高いようであるが,一体どうか。

作中作という形式を取るのはそう目新しいことではないと思うが,いずれにしても,これは最後まで読むと,それって反則だろうと思わされることも事実である。しかし,一方ではこういうジャンルの小説っていうのは,いかに反則的なものを読み物として論理的に成立させるかというところが重要だと思うので,これはこれで「やられた~」という読後感が極めて強かったものだと思う。

最近は綾辻の作品もあまり発表されないが,本作も新装改訂版というように,新作を書くというよりも過去の作品を見直しているのかもしれないと思いつつ,ぶつぶつ文句を言いながら,きっちり読まされてしまった私である。最新作「Another」は未読だが,そのうち読んでみようかなぁ。でも単行本で買うほどでもないかなぁなんて思ったりして(爆)。星★★★☆。

« 昨日に続いてJohn Mayerである。 | トップページ | 出張中に観た映画:「ゴールデンスランバー」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/48365182

この記事へのトラックバック一覧です: 久しぶりに綾辻行人である:

« 昨日に続いてJohn Mayerである。 | トップページ | 出張中に観た映画:「ゴールデンスランバー」 »

Amazon検索

2017年おすすめ作