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2010年5月15日 (土)

昨日に続いてJohn Mayerである。

John_mayer1 しつこいようだが,昨日に続いてJohn Mayerのライブについて書いてみたい。今日は,昨日もちらっと触れたドラムスのKeith Carlockについて,まずは書いておきたい。今回のライブの会場で,Keith Carlockというドラマーを,どれだけの人間が知っていたかははっきり言って疑問である。もちろん,会場にいるオーディエンスもCarlockのドラムスを聞いて,強力なドラマーだということは認知したとしても,最初からCarlockが参加していることを重要視している人間など,まずは皆無に近かったであろう。

だが,彼が展開したドラムスのソロは,去る2月のCotton ClubでWayne Krantzとやった時同様,歌心溢れるものであったということは認めなければならない。やはり大したドラマーなのである。しかもあのパワーである。叩くときの圧力が強烈なのも2月に聞いた時とそんなに大きな違いはない。

しかしである。私はJohn Mayerの音楽が好きだということを前提に言ってしまえば,彼のバンドのドラマーがCarlockである必然性はないのである。Carlockの猛爆ドラミングが炸裂することはほとんどないし,バンドをプッシュするのはよくわかったとしても,敢えてなぜCarlockなのかという疑問が残ってしまった。

確かにうまいドラマーとして今回,John MayerはCarlockを雇ったのかもしれないが,うまいドラマーはCarlock以外にもいるわけで,彼のパワーを100%活かしているとは思えなかったのは事実である。逆に言うと,Carlockが活きるのはJohn Mayerのバンドではないだろうというのが実感である。Carlockだけを捉えれば,確実にWayne Krantzのバンドにいた時の方が魅力的であったのは間違いない。

Learning_to_crawl だが,この記事はCarlockのことだけを書くためのものではない。4年前に恵比寿ガーデンホールで見た時も,基本的には似たようなメンツだったと思うが,John MayerのようなプレイヤーがRobbie McIntoshのようなオッサン・ギタリストを雇っているのは,ビジュアル的には凄いことだと思うが,よくよく見れば,McIntosh,彼のサイトによれば(http://www.robbiemcintosh.com/),私の大好きなPretendersの"Learning to Crawl"でギターを弾いているではないか。多分,Chrissie Hyndeの左前にいるのがMcIntoshだろうが,いやいやこれに比べれば,相当の爺さんモードに入っていた(人のことは言えんが...)。なるほど,なるほど。やはり,John Mayerの目指す音楽は私の嗜好と合っているのだと再確認した次第である。

ここではMayerのギターの技については全然書いていないが,弦をはじいた後に,トレモロ・アームを軽く三連打するというのは,少なくとも初めて見た技であった。ドローン的というか,サステイナー的というかよくわからんが,ビジュアル的には面白くて,思わず会場で曲の間中,真似をしてしまった私である(爆)。

最後に,今回のライブが開催されたJCBホールという会場は初めて行ったが,ステージと観客席の距離感が非常に近く感じられ,魅力的な空間だったと思う。3,000人のキャパとは思えないのである。メジャーになる前のプレイヤーはあそこでやるといいのではないだろうか。

いずれにしても,気持ちのいいライブであったということは間違いない事実である。ただ,昨日も書いたが,John Mayerの怪しい日本語(短期交換留学か何かで日本に少しの間いたらしい)には,結構冷めるなぁと思ったのは私だけではあるまい。

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コメント

こんなビデオがありました。

http://www.youtube.com/watch?v=lg6QaOqtgd4

キースカーロックの奥さんが撮ってアップしたらしいです。

というわけで、来週前半はよろしくお願いします。

こんにちは。

ははぁ。客席から見ていて,どうもビデオを撮影しているようなのが,追加公演にもいましたなぁ。そういうことだったのか。ソロの感じは随分違ったように思いますが...。

ということで,来週前半は頑張ります(謎)。前半だけ?(笑)。

John Mayer、うらやましです。私はJamie Cullumを同じくJCBホールで取りたてだったんであきらめたのですが、、、。JCBホールは私も始めてで、凄く良い空間だったと思います。しかし3000人もキャパがあったとは知りませんでした。全員が近くて一体感がありましたね。いつかは近くで見てやろうと思っています。しかし黄色い歓声はJamie以上だろうと推測します(笑)。

ki-maさん,続けてこんばんは。

今回のステージ・セットで3,000人のキャパが確保できるのかはわかりませんが,同ホールのサイトによれば3,000人らしいです。

黄色い歓声と言えば"Marry me!"なんて叫んでいる女性がいましたねぇ(苦笑)。

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