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2010年5月 1日 (土)

Greg Mathieson Project:これぞ燃えるセッション・アルバムである

Baked_potato"The Baked Potato Super Live!" Greg Mathieson Project (CBS Sony→Cool Sound)

このアルバムはSteve LukatherとJeff PorcaroのTOTO御一行様が参加しているということによって,注目度がぐ~んと上がったアルバムと言えるだろうが,全くこの二人のおかげで,これが相当にいけているアルバムとなっている。ジャンルとしてはフュージョンということになるだろうが,TOTO軍の参加により,当然のことながらロック色が極めて濃い。

いきなり冒頭の"Bomp Me"からLukatherがぶちかましてくれるが,このアルバム全編に渡ってこの調子なのだから燃えてしまうではないか。急造のセッション・グループにしてはカッコ良過ぎるのである。これはたまらん。

Baked_potato_originalこのアルバムに関しては多言は野暮である。取り敢えず聞いて,燃えればよいのである。再発盤のジャケは???(オリジナルは→。こっちも意味不明だが...)ではあるが,音楽に関しては星★★★★★をつけてしまおう。

ということで,ここからは蛇足のような情報。Greg Mathiesonはその後,Michael Landauを迎えて,Baked Potatoでのライブを2作発表している。LandauはLukather的なギターも弾ける人(Boz Scaggsのバックで来たときは,まじでLukatherかと思ったのも懐かしい)であるが,アルバムとしては本作には及ばないのが残念である。私はLandauも好きなのだが,若干演奏に緊張感が足りないように思えるのである(それでも楽しめることは楽しめる)。そういうことを考えると,本作でLukatherとPorcaroがもたらした効果こそ,シナジーと呼ぶべきものである。特殊なケミストリーが働いた結果,この演奏は非常に優れたものとなったと思うのである。リーダーがミュージシャンとしては一番マイナーではあるが,よくまとめたものだと思う。

また,本作はエンジニアリングとプロデュースにJay Graydonが名を連ねているが,本人もギタリストであるGraydonが,演奏するよりも,Lukatherのプレイを聞く方を選んだようで,非常に面白い。しかし,ここでのLukatherはそれもうなずけるほどキレている。やはり燃えてしまう音源である。

Recorded Live at the Baked Potato on December 13, 14 & 15, 1981

Personnel: Greg Mathieson(key), Steve Lukather(g), Robert 'Pops' Popwell(b), Jeff Porcaro(ds)

追伸:ブログのお知り合い,9356さんからTBを頂いているのだが,相変わらずFC2との相性最悪で届かないので,URLを貼り付けます。9356さんの記事はこちら

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