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2010年2月28日 (日)

Sean Conneryはいいねぇ

Red_october「レッド・オクトーバーを追え!("The Hunt for Red October")」('90,米,Paramount)

監督:John McTiernan

出演:Sean Connery,Alec Baldwin,Scott Glenn,James Earl Jones,Sam Niel

先日,久しぶりにDVDを購入したうちの1枚。その時に買った「刑事ジョン・ブック 目撃者」の記事は既にアップ済み(記事は
こちら)だが,これはその抱き合わせで買ったものである。私は昔はLaser Discで映画を楽しんでおり,結構な枚数を買ってしまったのだが,LDは重くてかさばるのが難点であった。DVDの時代になって,そうした問題が解決したばかりか,値段も圧倒的に安くなったことは誠にめでたい限りである。実は今回のDVD購入の目玉は「グラン・トリノ」の破格の安値(なんと75%引きである!)だったのだが,ほかにも安かったので何枚か購入したものである。

私はこの映画は以前(多分レンタル・ビデオで)見たことがあるのだが,そのときも潜水艦映画として結構良くできているなぁと思っていた。今回,久々に(10年以上ぶり?)再見してもその感覚には変わりはなかった。潜水艦映画ってのはそんなに数は多くないが,私としては「眼下の敵」の次ぐらいに評価してもいいのではないかと思っている。それは私がSean Conneryが好きだっていうのも一因ではあるが,この映画はサスペンスフルな展開が楽しいからである。

もちろん,無駄なシーンをカットすれば,よりよくなっていたかもしれないが,それでも135分という尺をそれほど感じさせない出来になっているのは大したものである。その後の作品を考えると,監督としてのJohn McTiernanはこのあたりがピークだったと言ってもいいかもしれない。まぁこの映画の難点はソ連側の潜水艦チームが英語を喋っていることではあるが,この映画をアクション映画であると割り切れば,別に気になるほどのものではない。そもそもそれを言い出したら,昔の「十戒」やら「ベンハー」等の史劇はその舞台の言葉でセリフを喋らなければならなくなってしまうし,あまり意味のない議論のようにも思える。もちろん,リアリズム追求というオプションもあっただろうが,そうなるとSean Conneryの起用はおぼつかなくなり,ロシア人俳優を雇わなければならないという問題も発生するし。まぁ映画に何を求めるかによって,この辺の判断は変わるだろう。

Tom Clancy原作のJack Ryanものはこの後,Harrison Fordが引き継ぐわけだが,ここでのAlec Baldwinは悪くないとしても,この映画ではSean Conneryが一番魅力的なのは間違いないところが,ちょっと可哀想ではある。そのほかでは私が結構ひいきにしているScott Glennがここでも渋い。いずれにしても,Sean Conneryほど素敵に年齢を重ねられるならば本望だと思うのは私だけではあるまい。もちろん,007の頃のConneryはシャープなカッコよさを持っていたが,年を取ってからの渋さというのが本当に素晴らしい。男が惚れる男である。

ということで,この映画,いろいろケチのつけようはあるものの,潜水艦映画としてはかなりよくできていると評価してよいように思う。ということで潜水艦映画が好きな私ということもあり,星★★★★。

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映画」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しております。小説一揆読み出来ず、時々今どっちの潜水艦内だろう・・”等思い、我がマヌケ度大を確認。が映画を見た際、緑ランプ赤のランプを見て分かりやすいと思い”こんな所で小説より勝るとか言ったらまたマヌケ度上がるから内緒にしとこ”と思ったも、書いてますね今。不確かな事かも知れません、昔1度見ただけですから。ショーン・コネリーは007後が好きです。

メレセデスさま、、

そういえば、、閣下はショーンコネリーに雰囲気似てるかも。

メルセデスさん,こんにちは。私は原作は未読ですので何とも言えませんが,専門用語を連発されたりしたら,なんのことかわからなくなってしまうことは想像に難くないですねぇ。

その点,映像があれば,メルセデスさんがおっしゃる通り,はるかにわかりやすいのではないかと思います。

Sean ConneryはJames Bondの呪縛がとけた時によくなったのではないかと思います。私の記憶では「オリエント急行」あたりから素敵度が増してますよねぇ。

すずっくさん,こんにちは。

それにしても私が「ショーンコネリーに雰囲気似てるかも」って何を言い出すんでしょうか。思わず私は赤面してしまいました。おだてても何も出ませんぜ(笑)。

私は体重が増える前は,母親には島田紳助に似てるんちゃうと言われていた人間ですぜ。Sean Conneryとはそもそも違いますがな。喋りはデーモン小暮閣下だし。あ~,恥ずかし。

メルセデスさま、、ごめん、お名前間違ってしまいました。

声も喋りも確かにデーモン閣下だけど。。
黙って、考え事してたら、、渋い雰囲気は通じるものがあると思うけど。(だめ押し)

すずっくさん,もう勘弁して~。まぁおべんちゃらだと思っておきます。

メルセデスさん,実物見たらがっくりしますから,幻想は抱かないようにして下さいね(笑)。

閣下はショーン・コネリーに似ているも
ご本人は『いやぁ似てないですよ!』と謙虚な発言。
お2人のやりとりが微笑ましくて笑顔で読みました。

クランシー小説は初めがこれ、それから発売されるたび読みました。随分後からドドッと映画が作られ
頭に作っていたイメージと(もちろんですが)違う為
S・コネリーやS・グレンは満足出来ても主人公からしてなんとなく・・・と言う感じでした。でもこの小説でクランシーは大統領から「上手く書けたね」とお手紙貰っていますね。トマス・ハリスなんか「ブラック・サンデー」から全部読んでいたので「羊たちの沈黙」映画出来た時は、今頃ですかいう気が。10年くらい間あった様な気がします。怖さは本が勝ち。
ハリスン・フォードの映画への記事へ行ってそこのも拝見しました。そういえば『ランダム・ハート』を読んでこれも随分過ぎて映画になった気が。まさかフォードが出るとは思いませんでしが音楽だけが良かった作品だったと・・・。以上記憶にある事ばかりですべて不確か。無精で調べず書いてます。お許し下さいません。超長すぎコメント、失礼!(そう思うなら書きなさんな!が最近の私の口癖)

メルセデスさん,こんばんは。「閣下」はやめて下さいね(笑)。また,謙虚とかそういう問題ではなく,絶対違いますから。家人が聞いたら絶対吹き出します。

ところでThomas Harris! 何かとハニバル・レクター・シリーズばかりが話題になりますが,私は「ブラック・サンデー」がまずは印象的でした。映画が公開直前でテロ予告か何かで中止になったというのも懐かしいです(当時試写会マニアだった私は試写で見ていましたが...)。「羊たちの沈黙」は怖い小説でしたねぇ。

メルセデスさんは映画もよくご覧になっているみたいですが,私は一時期ほとんど映画を見ていない時期があって,見ている映画がかなり偏っているので,真っ当にコメントできない部分がありますが,これからも私の映画ネタへのコメントをお待ちしています。

私も公開を楽しみにしていてテロ予告で中止になった事をはっきり記憶しています(この頃ブルース・ダーンが好きだった)後に日曜昼間のテレビでのんきに放送されているのを食いつく様にみながらも、時間が経てば見られるものなのか、と子供(ウソツキ!)ながらに思いました。私も映画あまり見ていません。さらにこのコメントへのお返事は要りませんよ:-)
もうエンドレスになりますゆえ。
(じゃ書きなさんなっ!ですね)

メルセデスさん,い~え,返事しちゃいます(笑)。

Bruce Dernが好きってそれまた渋い。「ファミリー・プロット」とか「マシンガン・パニック(笑う警官)」とか70年代は結構それなりに活躍していましたよねぇ。

彼も今年で74歳ですって。ひぇ~って感じですね。ということで,このネタはこれで打ち止め?

Toshiyaさん、こんにちは。

記事には関係ないのですが。。ショーン・コネリー関係でお邪魔致します。

昨日は、ショーン・コネリーのゴールドフィンガー、先週末は、ロジャ・ムーアのオクトプシーをDVDで観ました。いや~、いつ観ても、ボンドはカッコいい、渋いですね~。映画館へ行くより、7,8ユーロで観れるDVDは、私達には、かなりの格安です♪(途中、トイレに行けるのも有難いです。笑)

途中、ハラハラ、ドキドキ感を味まわせてくれて、最後は、死なずにハッピーエンド、というシナリオも、安堵感を与えてくれます。

これで自宅に、007のDVDが13本揃っちゃいました。

Laieさん,こんにちは。「ゴールドフィンガー」いいですよねぇ。元プロレスラー,ハロルド坂田が笑えますし,金箔の美女ってのも懐かしいですねぇ。

私が思うに007シリーズは,初期のSean Connery(「サンダーボール作戦」ぐらいまで)がやはり一番よくて,荒唐無稽ながらアクションはPierce Brosnan,リアルな感覚はDaniel Craigも評価しています。私はCraigの2本はかなり好きです。前にも書いたかもしれませんが,正直言ってRoger Mooreのシリーズはやり過ぎであまり好きになれないんです。

まぁそれでも大いに楽しめるシリーズではありますので,ついつい見ちゃいますね。早くCraigの新作できませんかねぇ。

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