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2010年2月18日 (木)

出張中に見た映画(10/02編):その3

Photo_3 「ミッドナイト・イーグル」('07,日,松竹)

監督:成島出

出演:大沢たかお,竹内結子,玉木宏,吉田栄作

出張中の2本目に見た「母なる証明」が重かったので,気楽に見ようと思ってチョイスしたのがこの映画である。私はこの映画の原作をこのブログで酷評した(記事はこちら)ことがあるが,その時にも「映画化を狙ってこういう話にしたのか」と皮肉たっぷりに書いたものの,これは映画の方がまだましだと思わせる出来であった。

もちろん,文句はいくらでも言える。ステルス戦闘機の描き方なんて予算のなさを暴露しているし,自衛隊を上回る数の敵が次から次へと現れるというのもおかしな話というのは原作同様である。しかし,冬山の雰囲気は映像があった方がいいのは間違いないし,役者としては吉田栄作がいい味を出している。この人,以前取り上げた「真夏のオリオン」でも誉めたが,存在感のあるいい役者になったと思う。それに比べると玉木宏なんてちゃらちゃらしていて,彼が連発する「ジャーナリスト」としての骨っぽさは彼の演技は感じさせないし,大沢たかおも適役なのかどうなのかよくわからないのである。そもそも藤竜也が内閣総理大臣っていうのはないでしょうなぁ。

しかし,終盤に向けて,泣かせる場面はちゃんと作ってあって,その辺は映画で泣きたい私としては評価したいところもあるが,これも「アルマゲドン」的お涙頂戴と言ってしまえばそれまでである。

この映画,編集はかなり頑張ったと思えるのだが,いかんせん原作の弱さというものの解決はここでもできなかったということであろう。結構泣かしてもらったとしても,評価は高められないなぁというところである。星★★。それにしても,飛行機で見る映画で,玉木宏や竹内結子のものが多過ぎると感じるのは私だけだろうか。映画向きの役者というのもあるのかもしれないが,邦画が集客面でいかに好調とは言っても,役者が足りないと思わざるをえない。

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