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2010年2月17日 (水)

出張中に見た映画(10/02編):その2

Photo_2 「母なる証明("마더")」 ('09,韓)

監督:ポン・ジュノ

出演:キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン

今回見た映画の2本目は韓国映画である。

この映画は暗い映画である。結局最後まで謎は残るし,解決は提示されない。結局は母性の強さとそれによって発生するある種の悲劇という話であるが,もう少し結末には救いが提示されてもよさそうなものだと言いたくなるのは私だけではあるまい。

そうしたストーリー面での話はさておき,この映画の特徴はウォンビンの演技ということになるであろう。私の中でのウォンビンはもう少し男っぽい感覚があったのだが,このポスターでもわかるようにここでは紅顔の美少年(なんとなく木村拓哉に似ていると思うのは私だけではあるまい)と言うべき雰囲気を強く打ち出しながら,少し頭の弱い息子役を演じている。これをわざとらしいと言えば言えないこともないが,まぁよく頑張りましたっていう感覚は残すことには成功しているから,まずは彼には敢闘賞。

しかし,この映画の主役は母親役のキム・ヘジャにほかならない。ここでの写真は池内淳子みたいだが,今の日本でこの役を演じさせたいと思うなら余貴美子か。韓国はオモニの国とも言うべき母性の強い国だと思うが,まさしくここでの世界は母性そのものである。私はこの映画は,映画そのものとしてはよくできているとは思うものの,それでも好きか嫌いかという分類にすれば,絶対に好きにはなれないというタイプの映画である。それは先述のように救いがないからである。やっぱりこれは暗過ぎるだろう。しかし,意表を突くシナリオとそれに付随する映像表現等,見るべきものも多く,韓国映画もいろいろあるなぁとつくづく思わされたが,次はもう少し軽い映画が見たいと思ってしまったのも事実。ということで星★★★☆。

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