2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2017年おすすめ作

無料ブログはココログ

« Brad MehldauのMP3音源をようやく入手 | トップページ | Wayne Krantz度,高っ!! »

2009年11月11日 (水)

懐かしのメロディ...

App_live"The Very Best of Live" Alan Parsons (RCA)

先日中古で拾った一作である。つい懐かしくて買ってしまった。

間違ってはならない。これはAlan Parsons Project(APP)のアルバムではなく,Alan Parsonsのライブ・アルバムである。なぜなら,APPの共同オーナーであるEric Woolfsonが参加していない以上,ParsonsとしてもAPPは名乗れない(あるいは名乗らない)のである。Woolfsonは弁護士資格も持っているらしいから裁判になれば,負けるのは見えてるからねぇ。

そうは言いながら,ここに収録されているのはスタジオ録音曲を除けば,APPのヒット曲ばかりという趣の典型的ソフト・ロックの世界である。私はAPPの結構なファンだから,こういう演奏を聞いていても全然問題ないし,実は彼らが来日した時も東京国際フォーラムに大学時代の友人ともども行ってしまった私であるから,とにかく懐かしいのである。もちろん,Woolfson不在による違和感はぬぐえないが,懐かしのメロディなのだからいいではないか。私たちが見たライブでも,それはそれはシンプルなステージ・セットだったと記憶しているが,それでもIan Bairnsonのギターを聞いて「カッチョいい~(死語)」等と叫んでいた友人と私であった。

ライブで収録されているAPP時代の曲に比べると,スタジオ録音3曲はWoolfsonが絡まないと,曲も全然違うものになるのねぇと感じさせる
(というか全然APPらしくない)代物なのが笑える。普通のブリティッシュ・ロックって感じなのである。やはりこのバンドはWoofsonのソングライティングにおける才能とParsonsのプロダクションにおける才能がシナジーを発揮してこそ,このバンドだったのだと痛切に感じさせる結果となっているのは皮肉である。

まぁそれでも,私にとっては懐メロに身を委ねて,過ぎ去りし日を思えばいいって感じである。テレビで懐メロ番組を延々と見ているのと同じ感じで楽しめばいいのであろう。星★★★☆。でもちゃんとベスト盤なり,オリジナル・アルバムを聞いてから手を出すべきものであることは言うまでもないので念のため。まぁこのアルバムをAPPの手始めに買う人はいないか...。

Recorded Live in Europe in May, 1994, and Studio Tracks Recorded in February, 1995

Personnel: Alan Parsons(g, key, vo), Ian Bairnson(g), Stuart Elliott(ds, vo), Andrew Powell(key), Chris Thompson(vo), Gary Howard(vo), Jeremy Meek(b, vo), Felix Krish(b)

« Brad MehldauのMP3音源をようやく入手 | トップページ | Wayne Krantz度,高っ!! »

ロック」カテゴリの記事

コメント

アランパーソン懐かしいですね!私も結構聞きました。こんなベスト盤があるとは知りませんでした。情報ありがとうございます。
そういえばトム・ウエイツですが、CDが良かったので結局レコードも入手してしまいました

takeotさん,こんばんは。今度は地方出張で返事が遅くなりました。

ベスト盤というか,ベスト的選曲のライブ盤って言う方が正しいでしょうが。

Tom Waits,LPもお買い上げですか。私はもはやアナログ派ではないですけれども,たまにLPを聞くときのあの愛おしい感覚は絶対CDにはないですよね。Blue NoteのWayne Shorterだけは例外的にLPで聞いている私です。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 懐かしのメロディ...:

« Brad MehldauのMP3音源をようやく入手 | トップページ | Wayne Krantz度,高っ!! »

Amazon検索

2018年おすすめ作