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2009年11月 1日 (日)

中年音楽狂 in ロンドン(楽しいロンドン、愉快なロンドン?)及び嬉しいニュース

Krantz_3 出張の2ヶ所目はロンドンだということは既に書いた。今回、たまたま(本当にたまたまである)私のロンドン滞在中に、Wayne Krantzがロンドンでライブをやるということがわかって、さっさと予約を入れていそいそとした感覚を覚えていた私である。

メンツはJanek Gwizdala's Research Featuring Wayne Krantz, Gwilym Simcock and Gary Husbandということだが、KrantzとHusband以外は知らない私にとってはKrantzが見られる(聞ける)だけで十分である。リーダーのGwizdalaはベーシスト(本人のMCからするとポーランド系らしい)であるが、55BarのサイトではCDも買えるみたい(ロンドンの現地でも売っていたが...)だから、KrantzのNYC人脈ってことになるのだろう。それでもロンドンまで来て、チャージが30ポンドってのは高いだろうと思いつつも、Krantzのためには仕方がないと諦めた私である。翌日ならば、ドラムスがPeter Erskineになって、更に魅力的ってことになるのかもしれないが、KrantzとErskineでは絶対合わんと思っている私は、金曜日のギグしか聞けなくてむしろラッキーだと思うことにした。今回の店はSOHOにある"Pizza Express"というおよそジャズ・クラブらしからぬ名前の店である。前回はVortexというちょっと郊外の店だったが、今回はど真ん中みたいなものだから、交通至便である。しかし、現地のハロウィーンとぶつかり、はっきり言って頭がおかしいんではないかという兄ちゃん、姉ちゃんたちがSOHOに腐るほどいて、不安になってしまった私である。

それでもって今回、更にびっくりしてしまったのは、Gwilym Simcockってのがピアニストで、Husbandはドラムスに専念していたってことである。このSimcockってのをてっきりドラムスだと思っていた私だが、ピアノはまるでHerbie Hancockのようで、なかなか鋭いフレージングを聞かせていた。一方のHusbandはやっぱり本職はキーボードだろうと思わせるようなドラムスではあったが、歳をとっている割にはまぁまぁ頑張っていたと言えるだろう。

まぁそうした中で、Krantzは相変わらずKrantzだったが、Don Grolnick(一部ではドン黒と言われているようだが...)がDavid Sanbornのために書いた"Lotus Blossom"を演奏したのにはまたびっくり。これはリーダーのベースをフィーチャーするための曲だったので、Krantzには全然合っていなかったのはご愛敬である。まぁバンドとしては、やはり急造感は否めないので、こうしたレパートリーもありだろうが、それでもねぇって感じである。

今回、私は久しぶりにKrantzを見たわけだが、見ていて何となく野村義男みたいだなぁと思ってしまった。もうちょい髪を伸ばせば、完全に「よっちゃん」って感じなのである。しかもKrantzが結構小柄で、私の方が背が高いとは思っていなかった。まぁそれはさておき、ハード・ドライビングな曲ではKrantz節が爆発していてマジで嬉しくなってしまった私であった。

Krantz_cd_2 現場では、 ブログのお友だちであるすずっくさんの指令に従って、ちゃんとKrantzと話をする(とともに、日本からCDを持って行って、きっちりサインももらっている私はかなりのミーハーである)機会があった。そこでは、これまたすずっくさんの弁に従い、少なくとも5人はKrantzの大ファンが日本にはいると言ったのだが、全然本人には受けなかった(完全にすべった)のにはまいった。まぁアホな日本人と思われただけかもしれないが、それはそれでいいとして、驚くべき情報を本人の口から聞いてしまった。なんと、Krantzは2月に日本に来るそうである。まだ彼のWebサイトには情報は出ていないが、本人が言っているのだから間違いないだろう。そのうち、サイトには情報が出るはず(だと本人が言っていた)なので、地道にフォローしたい。それにしてもめでたい。好きものは何があっても行かねばならないライブだと言っておこう。それにしても、Krantzってやってる音楽と違って、結構神経質な感じもしたなぁ。実はああ見えて学究肌なのかもしれないと思ってしまったが、やっぱりこの人、ギターは完全に変態ながら、最高である。2月の来日を心待ちにしたいと思う。

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コメント

凄いぞぉ!!!!

>Krantzは2月に日本に来るそうである。

2月は、、とある理由で、、東京に結構いるのです。
うまく、、タイミングが合うと、、良いな。
ありがとう。

で、今日は、マルティーノですか。。

Toshiyaさん、おはようございます。

今、NYにいらっしゃるかと思いますが。。お疲れ様です。時差は、こことどのくらいあるのか分からないのですが、双方、冬時間になったので、どうなのかな。

ご出張最中に、お好きなアーチストの演奏が観れて嬉しく思います。せっかく日本にファンがいるという事実をお伝えしたのにも関わらず、そっけない態度だったのは、残念ですが。。

昨晩も、ライブをご覧になられたのですよね。こちらも、きっと、ご堪能されたことと信じています。

今年もあと2ヶ月で終りなんですよね。月日の経つのが本当に早いな~と実感しています。

 うらやましい!!
Jazz@Pizza Expressですね!
(私、とても行きたくて、何度もyoutube 見ていた所です。)
出張いいこと、ありましたね。
タイトルのコマーシャル知っていますよ、(かなり古いですが)お気持ちわかります。
peter whiteのsky fmのyoutubeの映像では、一番前の席のおじ様が、最初から最後までナイフとフォーク持ってて、peterの演奏より、そちらに目がいってしまい、peterのクセなんでしょうが、たまらん、とでもいうように、体を振っている姿に笑ってしまいましたが、本当に食事しているお客さんと、演奏者が近いですよね。
 すずっくさんは、すごいです。
御本人と、話さないと、だめです。たぶん、向こうも、うれしいはずです。

すずっくさん、おはようございます。NYCは日本と時差が14時間、ますます時差が厳しくなってきました。現在、朝7:30過ぎです。

へいへい、喜んでもらえると思ってましたよ。どういうメンツで来るかはまだわかっていないですが、Carlockと来るといいですね。2月は全員集合!ってことで。

Laieさん、おはようございます。

NYCは本日午前2時にDay Light Saving Timeが終わり、ロンドンとの時差は昨日までは4時間でしたが、今日から5時間になりました。なんか不思議な感じですよねぇ。

Krantzはそっけない態度っていうか、アメリカ人にしてはオープンな感じがあまりしない人なんです。ギター・オタクっていうか...。でも、ちゃんと情報はくれましたし、コミュニケーションもしましたので、問題なかったです。

ひまわりさん、おはようございます。Pizza Expressをご存じとは...。私がこの店の名前を知ったのは、ブート音源サイトを通じて、ごく最近のことでした。

この店、特に最前列はかぶりつきってのはこういうのを言うんだろうって感じです。しかも1Fはちゃんとしたピザ屋(おいしいらしい)で、こちらの店でもピザを注文できます。なので、最前列で、ピザの匂いをさせながら、ライブを聞いているお客さんがいますから、ミュージシャンも大変だなぁと思ってしまいました。

ちなみに私はお酒だけでしたが、あそこで食事をするのは勇気がいるのではないかと思ってしまいました。私の座ったところは、写真を見て頂けばわかりますが、ピアノのすぐ後ろぐらいで、Krantzがよく見える場所だったのはラッキーでした。

 と言うことは、Jimi king showで音楽狂さまが行かれた日がアップされたら、音楽狂さまの後ろ姿が見られるかもしれないですね。これ、数日経ってから、アップしますものね、楽しみです。
 peterのMister MagicとWhat does it takeを聴きながら本人の目の前でピザ食べる、、、私には絶対出来ません。
とにかく、エエ!!ですから、観てみて下さい。
Jeff LorberのAnthem for a new Americaも、何て流暢なピアノ!って演奏ですよ。
きっと、こういうこじんまりした会場では、ミュージシャンも、お客さんの反応がすぐわかり、良い刺激になるでしょうね。

ひまわりさん、Jimi King Showってのがよくわかりませんが、私は(幸い?)柱の陰だったので、後姿も映ることはないと思いますよ。

いずれにしても、ここまでステージに近くなくてもいいだろうって感じですけど、確かに聴衆の反応はビビッドに伝わってきますよね。

それにしても、私はもっと"Full House"な状態を想像していたのですが、テーブルは2/3ぐらい埋まったぐらいでしょうか。セカンド・セットっていうこともあったのかもしれませんが、そんな感じなのかなぁと思ってしまいました。

Jazz@Pizza Express。。

わたくし、最初にイングランドに観光でいったとき、、
アクシデントがあってダーリンだけ先に帰ったのです。
で、4日ほど?ロンドンのど真ん中でロケーションはいいけど、三流もいいところのホテルに滞在したのです。名前忘れた。

その時、ご飯食べるので夕方ここの前をとおりました。
その日は、トミースミスだっけかな、、?地元のジャズミュージシャンが演奏してたはず。
表で、粋なおねえさま方が、、ビール飲んでた。
もちろん、中に入ることはできませんでしたが。。

当時は和食といっても、お寿司か居酒屋程度のお店くらいしかなかったような。。って、高級店は行ってませんが。物価高すぎる。
で、味もなんだかな、だったのですが、むしろ、韓国料理が安くて美味しかった気がします。何せ、母が白いご飯を食べたい、って、なくモンで。。(笑)ビビンバが大好きになった。。母。

すずっくさん、おはようございます。

ロンドンは物価は高く、飯はまずいというのが定説でしたよねぇ。私が80年代の後半に長期出張してた頃は、食事はインド、中国、韓国が3本柱でしたね~。ですからお母さんの気持ちはよくわかります。

私はキッチン付きの部屋に滞在していたので、最後はそれにも飽きて、自炊していましたが。懐かしいですねぇ。

Toshiyaさん、こんにちは。

最初、Mike Walkerで、検索させてもらったら、
ドラムス、及び、パーカッションとあったので、うん?と思い、次に、Gwilym Simcock で検索させて頂きました。

実は、来週中日に、また、アダムの演奏があるので、見に行く予定です。メンバーが、上の二人に加え、またまた、スティーブさん。。今回は、カルテットです。

このWalker氏ですが、見に行く演奏会では、ギターになっているので、恐らく、記事に書かれている方とは、別人のようですね。

そうそう、前回のアダムが来独した際、主人に、このGwilym Simcock氏を物凄く絶賛していたそうです。信じられないくらいのピアニスト!くらいの褒め称え方だったようです。

私も、同じ場所に居た!と主人は主張するのですが、全く覚えていない話?もしくは、ボッーをしていて聞いてなかったのかもしれませんが。。。(苦笑)

どんな演奏が聞けるのか楽しみです♪ それにしても、スティーブさん。。。すごいタフな方だなぁ。。

Laieさん,こんにちは。私が記事で取り上げたとすれば,OregonのMike Walkerですね。今回のバンドに参加しているのは,英国出身のギタリストみたいです。

このバンドで,レコーディングも予定されているみたいですから,結構緊密な演奏をするつもりではないかと思います。それにしてもいいですねぇ。いろんなバンドがやってきて...。

Toshiyaさん、こんにちは。

昨晩、演奏会へ行って来ました~♪ 会場45分前に着いたものの、もう10人ほど、並んでいました。。それも、日本人カップルらしき二人が、最前列でした。そう言えば、このカップル、昨年のジェリーさんの演奏会にも来ていたようです。

チケットは、前日に、また、アダムから連絡が入って、またまた、招待というかたちで、鑑賞させてもらいました。今回は、自由席で一人30ユーロです。会場は、円形になっているので、ミュージシャンを、どこの角度からでも見渡せるホールになっています。仕切りのないベンチ席で、立ち見も含め、満席に近い感じでした。

今回は、前列はゲット出来ず、一番後ろの高い席でしたが、かえってこれが表目になって、顔もキョロキョロさせることなく、良い距離で全体を隈なく見渡せて、心地良かったです。自分達の席の後が調度、通路になっていて、本番前、アダムも行ったり着たりして、私達の席に足を止めては、色々な世間話をして、楽しく過ごしました。

プログラムの内容は、最初から最後まで、素人にも聞きやすい軽めで、メロディアスな感じでした。ボサノバも夏を感じますが、昨日の演奏会も夏!を大いに感じさせてくれました。途中、アダムが作曲したブルースがありましたが、これもまた、全体的なプログラムの中で、調度良いコントラストになって、素敵でした。

スティーブさんとウオーカー氏のデュオも綺麗にハモっていました。
ピアニストも、決して前に出ることなく、とても良かったです。上半身の動きが、何処となく、レイ・チャールズを思い浮かべさせてくれました。やはり、今回も、スティーブさんのギターの音がかき消されてしまっているように思いました(主人も同感)。ウオーカー氏のギターの音量が、多少、多すぎたように感じたのは、私だけでしょうか。。

アンコールですが、ウオーカー氏のアンプが故障して、残りの3人で、スティーブさんの曲を披露。ウオーカー氏には、気の毒ですが、最後になって、スティーブさんのギターの音色がやっと聞こえた~。という感じで、私達は、大喜び!アダムからもメールが入って、良い雰囲気の会場で、とても演奏しやすかった、とあったので、良かったぁ~♪ と思っています。

また、長くなってしまいました。。(汗)

Laieさん,こんにちは。このバンド,管が入っていないので,印象も違ったのではないでしょうか。毎度毎度羨ましい限りですが...。

それにしても,Steve Swallow,結構いい年なのに精力的ですよねぇ。見習わねばいけませんね。

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