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2009年11月20日 (金)

強烈な金曜日のFillmoreでのMiles Davis

Friday_miles"Complete Friday Miles at Fillmore" Miles Davis (So What)

昨日は,記事のアップをさぼってしまった。1日でもさぼるとどうも気分が悪いというのも,私もいよいよ病気かって感じである。

さて,今日はブートである。いつも言っていることだが,私は声を大にしてブート盤を褒めたり,推薦したりすることはできるだけしたくないと思っている。しかし,やはり例外はあるわけで,これなんかその筋では結構有名なブートだが,これが凄い。

何が凄いかって言えば,Steve Grossmanの切れっぷりである。この時,Grossmanはまだ19歳であったのだが,19歳にしてこれってどうなのよって感じなのである。とにかく強烈。もちろん,正規盤"Miles at Fillmore"として成立している音源であるから,Milesはじめ,その他のメンツが凄いのは言うまでもないのだが,このGrossmanに一番まいるというのが正直なところである。私は,これ関係のブートでは水曜日の音源を聞いてきたのだが,新橋のテナーの聖地Bar D2でこれを聞くに及んで,やはりこれは買わざるをえなかった。これをゲットするために,久々に渋谷,宇田川町にあるマザーズに行ったが,相変わらず迷宮のような店だった。素人が足を踏み入れるのは躊躇するという雰囲気は相変わらずだが,ブート野郎には非常にありがたいお店ではある。

いずれにしても,ブートだから星をつけることは控えるが,Milesファンはもちろん,Grossmanのファンこそ必聴のブートだと言っておこう(ちょっと高いのが玉に瑕)。とにかくカッコいいというのはこういう音源のためにある言葉である。燃えまっせ。

Recorded Live at Fillmore East on June 19, 1970

Personnel: Miles Davis(tp), Steve Grossman(ts, ss), Chick Corea(el-p, perc), Keith Jarrett(org), Dave Holland(el-b), Jack DeJohnette(ds), Airto Moreira(perc)

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ジャズ(2009年の記事)」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。EVAです。
今日のアルバムは「MILES DAVIS AT FILLMORE ’70」2枚組みの中のモノと概略同じなのですか。
これは輸入盤のLPを持っていますが、同じものならもう一度聴いてみようと思っています。
先程過日アップした記事を見ても、私には解釈が難しくてSteve Grossmanのことも何も書いていません。(爆)・・・当時は細かいことを書いていなくて中身の確認が出来ません。

蛇尾です。お久しぶりです。

今日の"Complete Friday Miles at Fillmore" の記事関連なんですが、実は遅まきながらワタクシ、Miles Davisを聴いてみようと、『The Complete Columbia Album Collection 』を予約しました。

なんせ、Miles Davisは数枚しか持っていないので、初心者:素人同然なんですが。

コアなファンの方々は今回のCompleteについては、色々意見があるでしょうが、初心者向けに面白い聴き方があったら、ご伝授をお願いしたいです。

しかし、このごろのComplete流行りは、購入者にとって、嬉しいやら辛いやらの日々です。

EVAさん,こんにちは。正規盤は水~土曜日の演奏を編集したものを4面に収めていますが,このCDは金曜日の演奏を編集なしで完全収録したものです。

もともとは編集前のマスター・テープがソースだと思いますが,正規盤をお持ちであるならば,敢えてブートに手を出す必要はないと思います。あれはあれで十分カッコいいですから...。でも,好き者はやはりこういうのを聞きたくなるのです。一種の病気ですね。

蛇尾さん,こんにちは。70枚組ですね。あれって気になるって言えば気になりますし,コスト・パフォーマンスも素晴らしくいいですが,かなりの部分を保有してしまっている人間には,不要だということになります。

どういう聞き方がいいのかというと難しいですが,時系列でお聞きになるか,逆時系列でお聞きになれば,Milesの変遷がよくおわかりになるでしょうね。Columbiaでの一番古い音源は,Tadd Dameronとのパリのライブ盤ですよね。それと同じ人がどうしてFillmoreのような演奏をできるのかと考えると,これは凄いことです。

まぁ一生もののボックスですね。

いや全く凶悪でしたね。この時期のDirectionsはどれを聴いてもそれぞれ全然別の意味で格好良い。このバージョンについては、グロスマンが強烈なのは当たり前なのですが、ディジョネットのビートがその数か月前のいわゆるロストクインテットの時期に比べてよりタイトになっているのが面白かった。マイルスもまさに絶好調。というわけで、「正しいブートの流通」よろしくお願いします(笑)。

こやぎ@でかいほうさん,こんばんは。まさしくその通りですなぁ。確かに凶暴ながらも,Lost Quintetより音が整理されているように感じられるのはDeJohnetteのドラムスのせいかもしれないですな。

それにしても素晴らしい音源なので,世の中に広めるべく,「正しいブート流通手段」を展開させて頂きます。

本日の八木ブラザーズ・コンプリート,私は行けませんが,頑張って下さい。

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