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2009年10月23日 (金)

Fred Herschと10人のヴォーカリストによるベネフィット・アルバム

Hersch_2_hands_10_voices "2 Hands, 10 Voices" Fred Hersch (Broadway Cares/Equity Fights Aids)

Fred Herschのサイトを見ていて,彼がベネフィット・レコーディングを行っているということを知った。HerschがHIVポジティブであり,HerschがAIDS対応のチャリティや資金集めにも積極的に取り組んでいることは皆さんもご承知のとおりであろう。ベネフィット・レコーディングもAIDS撲滅のための資金集めの活動の一環として行ったものである。

Herschが残しているベネフィット・レコーディングは4種類あるらしいが,現在,それらの発売元であるBC/EFAのサイトでは2種類のアルバムが入手できる。そして私がそこでゲットしたのがHerschが10人の女性ヴォーカリストと共演した本作である。伴奏がHerschのソロ・ピアノであることに加え,ここで聞かれる選曲に魅かれたことも購入の動機であった。

ここに参加しているヴォーカリストは日本でも著名な人たちも含まれているが,あまり聞いたことがない人でも,アルバムを出していたり,ブロードウェイの舞台で活躍している人たちのようである。ジャズ・ヴォーカルの範疇かなぁと思ってしまう歌唱もないわけではないが,それでもこれが結構楽しめてしまうのは,やはり私がHerschのファンだからだろう。どの曲がベスト・トラックかは難しいところだが,私としてはNorma Winstoneとの"Embracable You"を挙げたい。次点が,意表を突いてゆったりしたテンポで演じられながら,朗々とした歌唱も印象的なAnn Hampton Callawayとの"Will You Still Love Me Tomorrow?"(そう,Carol King作のあれである)あたりか。

本作は,ベネフィット・アルバムなので,今回は評価の対象外とするが,Hersch好きなら間違いなく満足できる作品だと思う。ヴォーカリストには好みはあっても,Herschのピアノの美しさは一貫しているからである。ちなみに,私はHerschの資金集めに協力する意味も込めて,Herschのサイン入りアルバムを$25+送料で購入したが,サインなしでよければ$10(安っ!)+送料で買える。ご関心のある方は下記のURLをクリックしてみて下さい。
http://broadwaycares.stores.yahoo.net/compact-discs-three.html

Personnel: Fred Hersch(p), with Ann Hampton Callaway, Kate McGarry, Jessica Molaskey, Luciana Souza, Judy Blazer, Norma Winstone, Hane Monheit, Carol Sloane, Karrin Allison, and Janis Siegel(vo)

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