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2009年9月 4日 (金)

中古で発見:Bergonzi対Hal Galper(その2)

Galper"Let' Call This That" Hal Galper Quintet (Double Time)

先日,このブログでHal GalperとJerry Bergonziの共演作についてがっくりきたと書いた(記事はこちら)ばかりだが,それに懲りずまたまた中古でお二方の共演作を見つけてきた(これも大量購入の中の一枚である)。もちろん,前回が???な出来と言ってよいものだったし,メンツもほぼ一緒なので,今回かなり躊躇したのは事実である。しかし,BergonziとTim Hagansのフロントっていうのも興味深かったし,まとめ買いのディスカウント込みで1,000円しないような値段だったので購入と相成った。

結果は,演奏としてはこっちの方がずっと楽しいものであった。なんてたって,Bergonziの吹きっぷりがよく,私は圧倒的にこちらを支持したい。収録されているのはどちらかというとマイナーなジャズ・オリジナル。2曲提供しているRon Millerというのはマイアミ大学の教授で作曲家だそうである。そのほかが,Sam Riversだ,Jacki Byardだ,David Friesenだと何とも変わったセレクションではある。最後のBud PowellとParkerがなければ,まさに何のこっちゃって感じではある。

それでも曲の素材がどうこうは別にして,私にとってはプレイヤーのアドリブを楽しめばいいのだというのが,このアルバムではないかと思う。特にBergonziのテナーを聞きたいと言う人にとっても,これなら結構満足がいくのではないかと思う。Tim Hagansは自身のアルバムではドラムンベースでの演奏も聞かせるとんがりミュージシャンだと思っていたが,ここでのソロは真っ当なハード・バッパーのそれなので,安心してよい。クインテットとしての演奏としても大きな破綻は感じられず(Galperのソロが危なっかしく聞こえる部分はあるが...),やはりここはBergonziが聞きものになってしまうのが,ファンの弱みか。星★★★☆。

それにしてもどこにでもいそうなおっさんのポートレートと言ってよいこのジャケットでは購買意欲が普通なら全く湧かないなぁ。

Recored on February 24, 1999

Personnel: Hal Galper(p), Jerry Bergonzi(ts), Tim Hagans(tp), Jeff Johnson(b), Steve Ellington(ds)

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コメント

続投第2弾です!

前回のジェリーさんのメール返信で、ファンについて特に言及はしていなかったものの、文章全体で、何だかとても嬉しそうな感じでしたよ~♪

いつでもジェリーさんへのバトンをお渡ししますので、おっしゃって下さいね。ファンの方の熱きメッセージを受け取れば、彼も本当に嬉しいと思います。

Laieさん,続けてこんにちは。

私はBergonziに今までの彼が参加したアルバムで何が一番好きか聞いてみたいですねぇ。こっちがマニアックなセレクションなんかすると,驚いてしまうかもしれませんが。

続投致します!

ジェリーさんへの次のメール予定は、今月23日のカルラさん一行の演奏会後を考えていますが、その時でもOKでしょうか?直接ジェリーさんにメールをされるようでしたら、アドレスをお教え致します(彼のオフィシャルホームページでも取り出せます)ので、お知らせ下さいね。ファンの方からの問い合わせメールでしたら、きっと喜ぶと思います♪

Laieさん,続けてコメント・バックです。タイミングは私がどうこう言うべきものではありませんので,お気になさらないで下さい。

しかし,次回,メールをお送りになるのであれば,次のような文面でお願いします(だったら自分で出せよって話もありますが)。

"I have an acquaintance in Japan, who is a big fun of yours, and he asked me to raise a question to you as follows: What is your favorite album as a participating musician? FYI, his favorites are: "Standard Gonz", "Edges" with Daniel Humair and "Fast Company" with Joey Calderazzo et al.

わがまま申しますが,よろしくお願いします。

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