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2009年8月12日 (水)

エンタテインメント性溢れるDave Valentinのライブ盤:踊らにゃ損,損

Dave_valentin "Live at the Blue Note" Dave Valentin(GRP)

これは懐かしくも楽しいアルバムである。このブログにおいて,私が在米中にスムーズ・ジャズ専門FM局,WQCD-FMには世話になったと書いたが,このアルバムに含まれる"Marcosinho"がよくエアプレイされていた頃からずっと気になりつつも,買うところまではいかなかったものである。

しかし,先日中古盤屋でこの盤を見つけ,やっぱり聞きたいなぁということでゲットしてしまったのだが,これが本当に楽しい作品となっているのである。まさにさまざまな笛の類を駆使しながら,Dave Valentinのややギミックとも思える技の数々である。これではライブの場にいた聴衆が盛り上がるのも無理はない。まぁこれもこの人のラテンの血がそうさせるのだろうが,もともとサルサもやっていただけに,客の盛り上げ方はよくわかっているということであろう。いずれにしても乗りは素晴らしい。

だが,このアルバム,そうした盛り上がりだけというよりも,"Footprints","Afro Blue"のような曲もやっているし,Beatlesの"Blackbird"をかなりのスピードを上げてアダプテーションしていたりして,これが面白いのである。こうした選曲もあって,私はこのアルバムを通じて楽しめたのだが,全部が全部素晴らしいというわけでもなく,大したことのない曲も含まれているのも事実である。そうした難点はありつつも,夏に聞くとやはりこれは燃えるというか,非常に爽快なライブ盤である。

トータルで言えば,やや甘めながら星★程度ということになろうが,これだけ乗せてもらえば,私としてはハッピーである。このアルバムを掛けていると,また娘に「パパ,乗ってるし...」と言われるのが関の山であろうが,乗れるものは仕方ないだろう。それも人間の本能である(と,開き直る)。

Recorded Live at Blue Note New York on May 31 and June 1, 1988

Personnel: Dave Valentin(various fl, pan pipes, whistles), Bill O'Connell(key), Lincoln Goines(b), Robert Ameen(ds), Giovanni Hidalgo(perc)

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