最近のトラックバック

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2016年おすすめ作

無料ブログはココログ

« Steve Kuhnの新作は傑作である | トップページ | Max Ionata:熱いだけではないラテン系 »

2009年7月15日 (水)

SSWのディープな世界へと引きずり込まれてしまった私...

Alan_gerber_album "The Alan Gerber Album" Alan Gerber (Shelter)

先日,Guthrie Thomasを取り上げ,『ブラック・ホークの99枚』を記事にして以来,どうも私のSSW好きがまたまた頭をもたげてきたようで,これまで入手していなかったアルバム群を注文しまくっている。このアルバムもそんな一枚だが,今までこれを聞いたことがなかったことを恥じたくなるような素晴らしいアルバムである。

Alan Gerberという人の名前は全く意識したことがなかったわけだが,ネットで調べてみると,60年代にはRhinocelosというバンドで活動していたらしい。本アルバムにも参加しているDanny WeissとMichael Fonfaraはそのバンド・メイツらしい。そのバンドのサウンドはわからないが,本作は見事なまでのSSW/スワンプ・サウンドと言うべきものであり,この手の音楽好きならば間違いなくはまる。

この人の音楽のよいところは,その作曲能力と言ってよい。もちろん,声も渋くて魅力的なのだが,それよりも,このアルバムを聞いていて,これぞ「我々が求める音楽だ」と思いたくなるような曲の数々に驚かされてしまった。単に私が知らなかっただけではあるが,もっと早く知っておけばよかった~!!と真剣に思ってしまったのである。それほどこのアルバムの音楽は私の嗜好にジャスト・フィットなのである。これはまいった。

この手の音楽のファンはしぶとく生き残っているとは思うが,一般の人にとっては何がいいの?って感じかもしれない部分はあると思うものの,とにかく奥が深いのである。メジャーからマイナーまで,いろいろな音楽が存在し,それぞれに訴求するポイントを持って迫ってくる。それはジャズでもなんでも一緒の話と言えばそうなのだが,あとは本人の趣味に合致するかどうかだけの話である。アメリカン・ロック,SSW,スワンプ等はまさしく私の趣味,嗜好にマッチしているということだが,これまで未聴だったこのアルバムは,まさしく私のSSW好きに改めて火をつけたと言っても過言ではない。あぁ,これでまた財政が苦しくなってしまう。しかし,このアルバムを聞いていた至福の時間を考えればどうってことない。もちろん,星★★★★★である。

繰り返す。これはよい。実によい。

Personnel: Alan Gerber(vo, g, p, vln), Al Jackson(ds, perc), Eddie Marshall(ds), Jimmy Karstein(ds), Duck Dunn(b), Ken Jenkins(b), Danny Weis(g), Bill Wolf(slide-g), Michael Fonfara(p, org), Jay Spell(vln), Banjo Andy(banjo), Memphis Horns(Wayne Jackson, Andrew Love, Ed Logan, James Mitchell, Jack Hale, Roger Hopps), Daniel Moore(vo), Gloria Jones(vo), Parrice Halloway(vo), Beverly Gardner(vo), Ona Drake(vo), Rita Hurtsberg(vo), Linda Sarger(vo), Ken Jenkins(vo)

« Steve Kuhnの新作は傑作である | トップページ | Max Ionata:熱いだけではないラテン系 »

SSW/フォーク」カテゴリの記事

ロック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/45615137

この記事へのトラックバック一覧です: SSWのディープな世界へと引きずり込まれてしまった私...:

« Steve Kuhnの新作は傑作である | トップページ | Max Ionata:熱いだけではないラテン系 »

Amazon検索

2017年おすすめ作