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2009年5月10日 (日)

Guilty:日米間の人気のギャップが激しいBarbra Streisandだが,これは特にタイトル・トラックがよい

Guilty "Guilty" Barbra Streisand(Columbia)

アメリカでは大スターのBarbra Streisandであるが,日本ではてんで人気がないと思っているのは私だけだろうか?抜群に歌はうまいが,美女って感じではないし,出る映画も日本ではあまりヒットしそうにないものが多い(例外は「追憶」ぐらいだろう)のも損をしているのではないかと思う。私も見ているだけでは決してBarbraにはそそられることはないし,アルバムもこれしか聞いたことはない

そんなBarbra Streisandであるが,例外的に日本でもヒットしたアルバムがこれである。私はこのアルバムをLPで保有しているはずだが,実家に置いたままなので,ここ何年も聞いていない。しかし,CDの中古があれば買いたいなぁとずっと思うぐらいのアルバムであったことは間違いない。しかし,なかなか中古で出会ったことがないというのも事実である。今般,私がよく行くショップの中古新入荷コーナーで発見し,即購入した具合である。

ケースを開けてみて驚いたのだが,私が買ったのはデュアル・ディスク・バージョン(1枚のディスクで表がCD,裏がDVDというあれである)ではないか。ライナーによると本作が再発されたとき,国内初回盤はデュアル・ディスク仕様だったようであるものの,帯には全然そんなことが書いていないし,全く気付かなかったが,これは結構ラッキーだった。しかし,いくら国内盤とは言え,デュアル・ディスクとも何とも書いていないばかりか,パッケージにDVD表示もないのは甚だ不思議で,もしかすると前のオーナーが単体CDとデュアル・ディスクを入れ替えたのかもしれないなどという疑念も湧いてくるが...。デュアル・ディスクは特にPCでは再生に問題が発生することも指摘されていたから,その可能性もないわけではなかろう。まぁどうでもよいが。

私にとって,このアルバムのイメージを決定づけているのは冒頭のタイトル・トラック"Guilty"である。この心地よい軽さこそが私がこのアルバムが好きな理由なのだが,2曲目の大ヒット"Woman in Love"の仰々しさよりもはるかにこの曲の方が好ましく思えるのだ。それはアルバム全編を通しても言えていて,私はBarbraが朗々と歌い上げる曲よりも,軽く流したような曲調のものの方によさを感じてしまうのである。しかしながら,結局のところ,このアルバムで私にとっての最高の曲は"Guilty"ということになってしまう。それぐらいこの曲はよいのである。

久々にこのアルバムを聞いて,私とBarbraの相性が改善するわけでは全くないが,若干の古臭さや仰々しさを感じさせつつも,やはりよくできたポップ・アルバムであったことは認めねばなるまい。それでもなお,私はタイトル・トラックに絶対的にこだわるが。これからもこのアルバムを聞くのはタイトル・トラックを聞きたくなった時だろう。星★★★☆。

Personnel: Barbra Streisand(vo), Barry Gibb(vo, g), George Terry(g), Cornell Dupree(g), Lee Ritenour(g), Pete Carr(g), Richard Tee(key), George Bitzer(key), Albhy Galuten(synth), Harold Cowart(b), David Hungate(b), Steve Gadd(ds), Bernard Lupe(ds), Joe Lala(perc), and Others

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ポップス」カテゴリの記事

コメント

Toshiyaさん、こんにちは。

バーバラの名前を久久に聞きました。経った今、ユーテューブでこの曲を聞いてみました。軽やかな曲で、二人の白の洋服にピッタリでしたね。実は、この楽譜と他3冊の楽譜が手元にあるのですが、この曲は知りませんでした。

彼女の名前を初めて聞いたのは、アメリカへ行く前の話で大分前になります。私の以前のピアノ伴奏をしてくれた方が、バーバラの大ファンで、紹介してくれたのがきっかけでした。カセットテープに何本か録音して頂いたことがあります。

伴奏してくれた彼は、バーバラ、私は、ホイットニー・ヒューストンに軍配をあげていました。バーバラは確かに声量もあるし歌も上手だと思いますが、こちらではあまり彼女の名前を聞きません。彼女の時代が終わったのか、人気がないのか分かりませんが、やはり、アメリカならではの歌姫なのでしょうか。。

彼女の映画は確か2本見ているような。。
一つは、飛行機の中で、恋愛もの。もう一つは、イエントルというものです。Papa,
can you hear meが、何故か印象に残っています。

こちらは、朝から快晴です。今日は母の日とあって、昨日は、各地でバラの花が無料で配られたり、お花やさんも忙しそうでした。

Laieさん,こんばんは。

Barbraはやはりアクが強いというか,特に映像が伴ってしまうと好き嫌いが分かれると思います。でもアメリカではもの凄い数のアルバムをリリースしています。本国では美空ひばり的かもしれません。

最近は活発に活動しているとは言えないでしょうが,まぁ確かにお年ってこともあるのかもしれません。ちなみに「愛のイェントル」は彼女が監督もやってしまった作品ですね。

日本も母の日ですが,今日は非常に暑い一日で,多くの場所で30℃を越えていました。びっくりです。

 私、この曲大好きです!
大好きな曲を、思い出しました。
当時は、時々、このメロディが頭に浮かんでくると、とてもHAPPYな気分になり、爽やかな風の中を、自転車に乗りながら、ウキウキって感じでした。

あの頃は、自転車に乗りながら、よく歌を歌っていました。今なら、変態ですが、時代も良かったかも。
今は、Barbraのベストアルバムで聴きました。

こんなに年月が経っても、好きな音楽が変らないことに、びっくり!
最近、豚インフルの話題で勘弁してよ、って事が重なっていたので、気分だけでも上々です。
これでもか!
ってリピートが、さらにいい!!
元気力が、自家発電に切り替わりました!

 グラントリノも観ましたよ!
私が最近、感じていたこと、
日本は、このままでいいのかな?
と思っていたことが、アメリカでも変らないこと、
少なくとも、クリント・イーストウッドと価値観が似ていることにうれしくなりました。
こうなると、息子さんのカイル・イーストウッドのブルーノート観に行かなくっちゃ、、、、と思う私です。
この時期、来日されるアーティストも本当に大変でしょうから、応援したくなります。
共感できることが、うれしい!

ひまわりさん,こんばんは。お返事が遅くなってすみません。

Barbraの"Guilty"を聞いて,「とてもHAPPYな気分になり、爽やかな風の中を、自転車に乗りながら、ウキウキって感じ」というのはまさにその通りですね。このかろやかさが私もいいと思います。同じように感じて下さる方がいるのは嬉しいものです。

「グラン・トリノ」をご覧になったとのこと。あれはやはり傑作です。今でも私の胸に突き刺さっています。息子のKyleはひげをはやすと,マカロニ時代のお父さんそっくりで,かっこいいですね。来日公演ってどれぐらい集客できるかちょっと心配ですが,あの顔だけながめに行ってもいいっていう人もいるかもしれませんねぇ。

ちなみに私も新型インフルエンザの影響で,欧州出張が中止になってしまいました。体には楽ですが,ワルシャワって行ってみたかったです~。

 そうですか、、、
出張中止なんですね。
今の季節は、何処に行っても、緑はきれいで、気持ちいいでしょうから、今回の件は残念ですね。

 私も渡航中止ですよ。
アメリカ人の友人家族が、早く来て、来て、とゴールデンウイーク中も、手紙をくれていたので、断りの手紙が、まだ書けないでいます。
アメリカ3都市に行く予定でした。

向こうでは、さほど、問題になっていなくても、
私は日本にいて、日本の社会で生きているのかな?
と、思いました。
 毎日、コスモスの恋占いみたいに、
行く、行かない、行く、行かない、、、、

行かない、と決めたら、逆に落ち込んでしまい、
もし、行っていたら起こったであろう温かい家族との思い出、珍道中、その非現実の時間を考えると、後悔しています。

 グラントリノが良かったら、行こう!と決めていたのですが、うまく行かない時は、こんなものですね。
突然、行けるようになることもありますし、天運にかけます。

ひまわりさん,こんばんは。アメリカはどちらへ行かれる予定だったのでしょうか?

私も1年近くアメリカには行っていないでしょうか。今年中には一度仕事で行くでしょうが,新型インフルエンザが沈静化しないと,仕事と言えども渡航は難しいかもしれません。でも季節がいいうちに行きたいです。冬のボストンやNYCは辛いですからね。

 ミズーリです。
周辺の町をドライブしながら、田舎の風景に会う予定でいました。最後はNYの日本の仲間にも会う予定でした。
ミズーリのアメリカ人家族は、本当に温かい人達で、
みんな同じ表情をしています。
家族の中のお父さんが、春に具合が悪かったのですが、今は快復したよ、もう善くなった、待ってるの、おいで、早く、早くね、
と家族で言ってくれています。
 こんなに仲が良くて、相手を思いやる家族がいるのか?
と最初は驚いた程です。
この家族の友人も温かい人でした。

 行かないと決めて、飛行機のキャンセルまでしてしまったことに、泣けてしまいました。
手紙もやっと書き、今日出しました。

ひまわりさん,こんばんは。

ミズーリとは渋いですねぇ。多分私はミズーリには足を踏み入れたことはないと思いますが,本日のコメントを拝見していて,アメリカのカントリー・サイドのよさを思い出しました。

確かに,大らかでいい人が多く思えるところはありますね。若い頃,車でアラスカを目指したとき,カナダの田舎町の人たちは本当に親切でした。まぁ,日本人は初めて見たとか言ってましたけど。

お邪魔します。「アメリカのカントリーサイド」に反応してしまいました。小生も1990年頃一年間だけでしたが、アメリカにいました。住んでいたのはUTAHとOREGONでした。街の趣は異なりますがいずれも「アメリカのカントリーサイド」を味わえるところですよ。当時独身で一人で田舎町を走るとなんとなく豊かな気分になったものです。
PORTLANDから車で海辺の街まで飛ばして食べたおいしいクラムチャウダーの味が蘇ってきました。
以前PORTLADの銀行の記事があったと思いますが、あの時以来少々当時の思い出に浸っておりました。
機会があればいきたいなあ。

こうぞうさん,こんばんは。返信が遅くなりました。

オレゴンはいいですねぇ。私も記事にしたポートランドの銀行はいつ行っても啓発してくれるので,今年も取材に行きたいなぁと思いますが,新型インフルエンザがねぇ...。

ユタはソルト・レーク・シティ⇔アラスカのドライブ・ツアーの起点/終点として思い出深いです。今にして思えば,3週間で12,000kmのドライブって無茶苦茶ですね。

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