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2009年4月17日 (金)

実は原田知世が好きな私...

Photo 「カコ」 原田知世(フォーライフ)

私もつくづくいろんなCDを持っているものだと思うのだが,本日は原田知世が鈴木慶一らと組んだカバー・アルバム「カコ」である。

何を隠そう私はひそかな原田知世のファンである。これでもう「ひそかな」とは言えなくなってしまうのが辛いが,それでも実のところ,TVでコーヒーのCMに彼女が出てくると胸がときめいてしまうのである。はっきり言って,今の彼女は美しい。昔から可愛かったが,今の方が女性としての成熟を感じさせて,本当に見ているだけでドキドキしてしまう。先日も「僕らの音楽」で松任谷由実と「ダンデライオン」をデュエットしていたが,彼女にくぎ付けになってしまった私であった。

Tomoyo だからと言って歌手としての原田知世のアルバムを買い集めているわけではなく,私が保有しているのは本作と,Tore Johanssonと組んだ"Clover"だけであるが,そんな彼女がTVで歌う姿を見て久々にこのアルバムを取り出してきたものである。全7曲,収録時間32分程度であるから,これはミニ・アルバムという扱いが相応しいが,それでもこのCDの価格が2,500円だったというのは時代を感じる。

本作は基本的に打ち込み中心であるが,エレクトロニクスくささはあまり感じさせることなく,原田知世の素直な歌唱を聞かせることに注力していることには好感が持てる。すべてここでは原詞で歌っているが,決して発音がいいとは思わない(特に英語は...である)ものの,雰囲気で聞かせてしまうというのがこのアルバムであろう。

それにしても何とも渋いセレクションである。Skeeter Davisのヒット曲"The End of the World"に始まり,弘田三枝子も歌ったMinaの"Un Buco Nella Sabbia(砂に消えた涙)",Marianne Faithfulが歌った"This Little Bird",The New Vaudeville Bandの#1ヒット"Winchester Cathederal",お馴染みJoni Mitchellの「青春の光と影」,Claudine Longetの"Electric Moon",そして彼女が日本語でカバーした「彼と彼女のソネット」の原曲"T'en Va Pas"ということで,年代的には鈴木慶一の趣味だろうなぁと思わせるものである。

これらの曲を彼女のキュートなヴォイスで歌われたら,これはやはりたまらん。スウェディッシュ・ポップ化した原田知世も嫌いではないが,選曲からしても中年の胸をキュンとさせるこっちのアルバムが私の好みである。いや~,やっぱり原田知世はいいのだ。なんでこれを廃盤にするのかねぇ。これを聞いて癒されるリスナーは結構いると思うのだが...。ということで,原田知世には点数も甘くなり,星★★★★☆。

このアルバムを聞いたら,彼女の昔の映画が見たくなってしまったではないか。DVD注文しようっと(爆)。

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コメント

蛇尾です。おはようございます。

おお、原田知世の「カコ」ですか。このアルバムがここで取り上げられて、朝から気持ちイイなぁって感じです。

原田知世のアルバムは中年音楽狂さんよりはもっています。(と、いっても仕事の関係でサンプル盤ですが)
いつも書いてるように、あまりジャズが得意でないボクがこのブログを愛読しているのは、中年音楽狂さんが過去(カコ)に、松田聖子の「Pineapple」を最高傑作としたり、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」を絶賛したり、中森明菜のデビュー曲「スローモーション」を評価していて、『わが意を得たり』と感じたからです。

このアルバムはムーンライダーズの鈴木慶一プロデュースで、ムーンライダーズ関係者によるアルバムはヒットしないジンクス通りのアルバムだったと思いますが、出来は最高です。ウホッホ!
ボクみたいなミュージックマガジン一派には受けるアルバムでした。

蛇尾さん,ありがたきお言葉~。

これからもこういう系統を取り上げねば~と思ってしまいました。でもそんなにネタがない...。

まぁ音楽に関しては私は何でもOKな中,歌謡曲系についてもいいものは取り上げたいとは思いますが,結局懐古モードになるのは仕方ないですね。世間ではナツメロでも同時代を過ごした人間には,同時代のままなんですよね~。次は何にしますかね。

混ぜてください、、といっても中々この手のネタは持っていないんですな。たまたま歌謡曲繋がりで見ていましたら森高のことが書いてありました。
TBSかなんかのドラマで「海まで5分」というのがあったのですが、あのときくらいの森高が結構ストライクゾーンでしたな。ドラマーでもあり好感もっていました。
以前の音楽狂さんの記事から

「完全に森高の脚線美とちょっと意地悪そうな顔にまいってしまったのである」

「意地悪そうな顔」に食いつきました。
貴兄とは早晩夜を徹して語り合わねばならないと直感しました。このブログではあまりふさわしい内容にならない気もしますのでこのくらいで(余韻を残しつつ退散)

こうぞうさん,こんにちは。知世ちゃんから森高にふられるとは思いませんでしたが。

『「意地悪そうな顔」に食いつきました。貴兄とは早晩夜を徹して語り合わねばならないと直感しました。』

へいへい。お誘いお待ちしております。森高はどう見ても気が強そうで意地悪そうところがたまりませんね。だって「ちゃんと私見て,まだまだだめよ」ですからねぇ。誰も優しき淑女とは思いません。それでもいいという我々オスの悲しき性。

但し,夜を徹すると家人からきついお叱りを受けますので,午前2時が限界ですかねぇ...。それでも絶対怒られますが。

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