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2009年4月13日 (月)

すぐれたアルバムだが,曲順は日本盤の方がよい

Scissors_cut "Scissors Cut" Art Garfunkel(Columbia)

昔からLPで聞いてきたアルバムである。アルバムは実家に置いたままなので,しばらくはGarfunkelのベスト・アルバム"The Art Garfunkel Album"で彼の音楽を楽しんできたのだが,どうしても聞きたくなったので,値段も安いし,輸入盤CDで購入した。

このアルバム(特にタイトル・トラック)の美しさについては,私は以前Amazonのレビューに「何と言っても,本アルバムの魅力はArtの選曲のセンスであり,どの曲もArtの声に完璧なまでにマッチしているのが素晴らしい。アルバム全体を通して,美しい演奏,歌唱が続くが,特にタイトル曲"Scissors Cut"には陶然とする思いである」と書いたことがある。その思いは今でも変わっていない。

しかし,この輸入盤を聞いていて,私は何とも言えない違和感を覚えたのは,輸入盤と国内盤で曲順(及び曲目)が違っていることによるところが大きい。このアルバムは私としてはやはりタイトル・トラックで幕を開けて欲しいのだが,今回の購入盤では1曲目が"A Heart in New York"になっているではないか。"A Heart in New York"もいい曲だが,このアルバムのコンセプトからすれば,オープニングにはやはり"Scissors Cut"こそ相応しいのである。

だからと言ってこのアルバムの価値が下がるというわけではないが,やはり私としては国内盤のチョイスの方が正しいと思う。また,国内盤には”Bright Eyes"の代わりに,Eric Kaz作"The Romance"という曲が入っているらしいのだが,私はこのアルバムのA面ばかり聞いていたので,はっきり言って記憶が曖昧である。こうなったら次回帰省時にLPを持ち帰るしかないということか。国内盤なら間違いなく星★★★★★なのだが,この違和感ゆえに輸入盤には星★★★★としておこう。それでもやはり美しいアルバムであるが...。ちょっと惜しいなぁ。

Personnel: Art Garfunkel(vo), John Jarvis(p), Michael Boddicker(synth), Jimmy Webb(p), Larry Knechtel(key), Rob Mounsey(synth), Russ Kunkel(ds),  Pete Carr(g), Andrew Gold(g), Graham Lyle(g), Dean Parks(g), Jeffrey Staton(g), Michael Staton(g), Chris Spedding(g), Roland Harker(lute), Joe Osborn(b), Scott Chambers(b), Tony Levin(b), Lee Hurdle(b), Rick Marotta(ds), Rick Schlosser(ds), Roy Halee(ds), Allan Schwortzberg(ds), Tommy Vig(vib), Crusher Bennett(perc), Ray Cooper(perc), Paul Simon(vo), Lear Kunkel(vo), Lisa Garber(vo), Michael Brecker(ts), Lew Soloff(tp, fl-h), Edwin Roxburgh(oboe), David Campbell(arr), Del Newman(arr)

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コメント

来日しますよね。
ダーリンがあなたの嫌いな何とか事務所でチケットとってました。(笑)
「きっと、、また、、追加公演で目が点になるんだろうなぁ。。」
って、ぼやきながら。

でも、わたくし、、大変楽しみにしております。
因みにダーリンはポールサイモン派です、はい。

蛇尾です。
アート・ガーファンクルの"A Heart in New York"や"Scissors Cut"の美しさは素晴らしいです。
ニューヨークには行ったことがありませんが、雰囲気はNYCですねぇ。

このころのポール・サイモンもそうですが、演奏はヒュージョン系の名手たち揃っていますが、なにしろ、70年代初頭から、ニューミュージックマガジン派のボクは、まったくそちらの音は門外漢ですので、ただカッコいいなぁと思うだけでした。

しかし、ビートルズに続きガーファンクルと復古調中年音楽狂、これもまたヨシです。(なんか意味が分かんないですが)

すずっくさん,こんばんは。ダーリン,ご熱心ですねぇ。私は大昔,後楽園球場で彼らを見ましたが,そのときは豆粒みたいでした。Richard TeeもSteve Gaddもいて,セントラル・パークとほとんど同じノリでしたが,相応に楽しめた記憶があります。

でもArtie,声が出るのかなぁ...。

蛇尾さん,こんばんは。「復古調」中年音楽狂ですか。確かにそんな感じです。

特にPaul SimonはNYC的なフレイバーが強かったですね。"Still Crazy After All These Years"なんて,全編NYCって感じでしたよね。

ちなみにArtieが生まれたForest Hillsという街に私は2年間住んでいました。本当に中産階級の街って感じです。懐かしいです。

>ご熱心ですねぇ。
はい。
何となく、、わたしのCDの数に、、対向してる気が、、するんですけど。。気のせいと、、言うことにしておきます。。。

わたくしは、今はジャズ程熱心ではないけれど、このあたりも大好きなんで、、一度は顔拝んでもいいかなぁ。。
って、かなり、他力本願的なんだけど。。でも、嬉しいのです。

「耳が遠くなったら、またジャズのライブに一緒に行く」
って、言うのよねぇ。。ホント、いい人でしょう。。(笑)
老後が楽しみなわたくしです。。

すずっくさん,こんばんは。

はい,はい,是非拝んできて下さい。これが最後になるかもしれませんしねぇ。

「耳が遠くなったら、またジャズのライブに一緒に行く」って,よっぽどトラウマになるほどだったんでしょうかねぇ。ジャズのライブってそんなに音量は上げないでしょうが...。でもロック系はOKということなんすよね。大人のロックはそんなにPAの音量上げないからOKでしょうか。

というよりそもそもジャズがお嫌いなんだったら,別問題ですが。きっとジャズを愛するすずっくさんにジェラシー感じているんでしょうね。

しかし,今にして思うとKISSのライブは耳がキンキンしました。

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