2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

2018年おすすめ作

無料ブログはココログ

« John McLaughlin & 4th DimensionのDVDが出るようだ | トップページ | 脱力王:Michael Franks »

2009年3月29日 (日)

埋もれていたCDの発掘

Urlo "URLO" Furio Di Castri & Paolo Fresu (YVP)

家人が旅行に出掛けた合間をぬって,「積んどく状態」になっていたCDの整理をした。 私はスライド書棚をCDラックにしているのだが,基本的にジャンル別に,ミュージシャンのアルファベット順に並べているので,比較的整理はしやすい状態に保っているとは思う。しかし,収納スペースはもはや限界に達しており,スライド書棚にはもうこれ以上入らない状態となっている。よって,そこから溢れたCDの保管は別のスペース(敢えてどことは書かない)で行うことになるのだが,よく聞くものはスライド書棚,そうでもないものは別スペースに入れ替えられる。一度別スペース行きとなってしまったCDは聞く頻度ががくんと落ちるのだが,この入れ替えのタイミングで,埋もれていたCDを発掘することになることがよくあるのも事実である。今日のアルバムもそんな一枚。

この二人,ブログのお知り合いのすずっくさんの二人のダーリンである。この人たちのアルバムに冷たい仕打ちをしたら,すずっくさんに怒られそうだが,まぁ埋もれていただけで,売ってはいないから,ご勘弁願いたいところである。このコンビにJohn Taylorを加えた"Contos"というアルバムもあって,そちらも静謐なアルバムで,根暗の私にはぴったりであるが,このアルバムは輪をかけて地味である。しかも60分強の収録時間に全27曲である。この曲数だけ見ると,まるでJohn ZornのNaked Cityのようだが,音楽は対極である(当たり前だっ!)。

こういう音楽をいつ聞くのがいいのかという疑問はあるが,私の主なリスニング時間である通勤時間には絶対合わない。これは家人が寝てから,一人で膝を抱えながら聞くのが最適と思しき音楽である。「膝を抱えながら」であるから,酒さえ受け付けないということである。う~む。これは暗い。Fresuはいつものようにエレクトロニクスも使っているが,まるでアンビエント・ミュージックのような響きさえ生み出しているではないか。こういう音楽を聞いていると,これがどれぐらい売れたのだろうとつい思ってしまうが,もはやこれも入手は容易ではなさそうだ。明らかにこれでは売れなかっただろう。

私はこのCDを中古で拾ったはずだが,まだ欧州系に開眼する前のことだと記憶している(なぜ買う気になったかはよくわからないが,編成につられたかもしれない)。まだまだ欧州系への嗜好も固まっていないところに,こういう音楽だから,当然のことながらしょっちゅう聞きたいとは思わず,別スペース行きとなったことは想像に難くないのだが,今回発掘後に聞いてみても,やはりこれは頻繁に聞きたいとは思わないなぁ。本日この記事を書いたら,また暫く別スペースにてお休み頂くこととしよう。根暗な私は嫌いではないが,それでもこれはちょっと...ということで,星★★★。

Recorded on January 31 and February 1, 1993

Personnel: Furio Di Castri(b), Paolo Fresu(tp, fl-h, electronics)

« John McLaughlin & 4th DimensionのDVDが出るようだ | トップページ | 脱力王:Michael Franks »

ジャズ(2009年の記事)」カテゴリの記事

コメント

うふふ。。
もちろん持ってます。
まぁ、フレスって、ホント多作なんですよ。
これは、中年音楽狂さまの言うとおり。
でも、似たようなモンでも、Evening Songは、Owlからでてるだけあって、もう少し、ちゃんとしてる。(爆)

しかし、、このアルバムを持ってる人を、、初めて見つけた。。
ホントに、根暗ですねぇ。。

すずっくさん,こんばんは。

ほっといてくれい(爆)。どうせ私は根暗なのよ。

やっぱりこのアルバム,マイナーなのねぇというのがわかってほっとしました。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 埋もれていたCDの発掘:

« John McLaughlin & 4th DimensionのDVDが出るようだ | トップページ | 脱力王:Michael Franks »

Amazon検索

2019年おすすめ作