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2009年2月 7日 (土)

Donnie Frittsの新作はDan Pennプロデュースによる激シブ作品

Donnie_fritts "One Foot in the Groove" Donnie Fritts(LMR)

Donnie Frittsと言えば,1974年にAtlanticに吹き込んだ"Prone to Lean"というアメリカン・ロック好きの心をつかんで離さない傑作をものにしたシンガーである。彼が豪華ゲストを迎えたセカンド・アルバム"Everybody's Got a Song"をリリースしたのが1997年のことであった。第2作もアメリカン・ロック好きにはたまらない出来だったが,それ以来のサード・アルバムとなる本作が昨年リリースされていたようである。そんなことを知る由もなかった私がこれをゲットしたのはつい先日のことである。こういうアルバムをフォローするのも大変だが,これが見逃さないでよかった~と思わせる素晴らしいアルバムである。何と言っても私が「男の中の男」と呼ぶDan Pennプロデュースである。悪い訳がないのである。

かくも長き不在を余儀なくしたのはFrittsの腎臓病のためのようである。Frittsは腎移植を2001年に受けていたとのことで,このアルバム・タイトルも術後の気分を問われたときの友人に対する答えをそのまま使っているということである。それにしてもである。このアルバムが無茶苦茶渋く,アメリカン・ロック好きが随喜の涙を流しそうなアルバムである。その昔,渋谷のBlack Hawkに通っていたその筋の方には必ずわかる感覚である。

本来であれば2008年のベスト・アルバムに入れなければならなかった作品であるが,今年のベスト作候補に早々とノミネートしてしまおう。これは本当によい。星★★★★★。

Personnel: Donnie Fritts(vo, key), Scott Boyer(g, vo), Kelvin Holly(g), NC THurman(org), Mike Dillon(ds), David Hood(b), Spooner Oldham(key), Dan Penn(vo), Tony Joe White(g, hca), James Pennebaker(steel-g), Wayne Jackson(tp), Harvey Thompson(sax), Charles Rose(tb), Mickey Raphael(hca), Brian Owens(perc), Clayton Ivey(org), John Jarvis(p), Billy Swan(vo), Buzz Cason(vo)

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