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2009年1月10日 (土)

George HarrisonとEric Claptonの麗しき友情

George "Live in Japan" George Harrison(Dark Horse)

先日"Abbey Road"を取り上げた勢いで本日はGeorgeである。

私はBeatlesのメンバーのソロの中ではGeorge Harrisonの作品が最も好き(音楽の歴史的意義という観点ではJohn Lennonだろうが...)なのだが,それでも私が遅れてきたGeorgeのファンだということは否定できない。もちろん"All Things Must Pass"は昔のLP時代から聞いていたが,その他のアルバムの魅力に気がついたのはずいぶん後になってからである。

そんな私でも,このライブに収録されたコンサートには間違いなく行きたいと思っただろうが,当時の私にはそれができない事情があったのである。時は1991年12月であるから,そもそも私はNYC在住中で日本にいなかった時期である。よって,こんなライブが行われたことさえ当時は知る由もなかったのである。NYCでは大いに音楽生活を楽しんでいたから文句はないのだが,このライブに行けなかったのはGeorge亡き今,極めて残念なことではある。それでもこのアルバムでこのライブを追体験できるようになっているのだから文句は言うまい。

しかし,このアルバムも一時期マーケットから消えていた時期があって,私はAmazonマーケットプレースだったかどこかで結構な値段を払って入手したが,その後,Dark Horse関連の音源がCD化されたときにこのアルバムもSACDで復活したのは大変めでたい限りである。

収録された曲目はおなじみのGeorgeのヒット曲ばかりであるから,私がどうこう言うまでもないのだが,この演奏がClaptonのバンドにGeorgeが参加する(あるいはバックをClaptonが引き受けた)形で行われたことは誠に感慨深い。ここでのバンドはまんま当時のEric Claptonバンドだが,彼らがバックで演奏しても,音楽はGeorgeのものとなっているのはある意味凄いことではないか。そんな演奏においても,Claptonは圧倒的なギター・ソロを連発して,ちゃんと個性を打ち出しているのがさすが大ギタリストである。Georgeだって真っ当なギタリストだったが,Claptonの前ではさすがにギタリストとしての影は薄くならざるをえまい。"Something"のギター・ソロなんてこれじゃGeorgeが可哀想ってぐらいClapton良過ぎである。

それでもこの二人の友情あふれる演奏が日本で展開されたってことは大変素晴らしいことである。Georgeについてはこのライブを見逃し,Gerogeも出演したBob DylanのMadison Square Gardenでの30周年のライブの時は,私は日本に帰国していたということで,つくづく彼のライブとは縁がないままで終わってしまったが,それでもこのライブ盤やDylanのライブ盤を聞いて,彼を偲ぶことができるのだから文句は言うまい。心情的には星★★★★★だが,冷静に判断すれば星★★★★だろうか。

ところで私はこのアルバムを旧版と新版の2セット持っているのだが,何で再発のSACD版が500円で某店で売られていたのかは今もって謎である。あまりに安くて手を出してしまったが,2セット持っている理由はほとんどないなぁ。

Recorded Live in December 1991 in Tokyo and Osaka

Personnel: Greroge Harrison(vo, g), Eric Clapton(g, vo), Andy Fairweather Low(g, vo), Greg Phillinganes(key, vo), Chuck Leavell(key, vo), Nathan East(b, vo), Steve Ferrone(ds), Ray Cooper(perc)

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ロック」カテゴリの記事

コメント

Georgeは、僕もbeetlesのメンバ-の中で一番好きな人でした。って言うとよく「へえ~。。。?」となって、その後よく会話が途切れた事を思い出します。
今も、たまたま”Living in the
Materal world"を聞いていたところで、なんという偶然なんでしょう。

中学生のころに買った"Let it be"の中でも、”I me mine"なんて、大のお気に入りでした。(あのall roseのテレキャス、ず~っとあこがれていて、10年前ごろFender Japanのレプリカを買ったんのですが、あまりの重さにすぐ売ってしまいしまいました。)
White albumでは"While my guiter~が好きだったし, Abey raodでの一番はsomething、そしてHere comes the sunは当時の僕のおはこで、中学の放課後によく弾いてくれとリクエストをもらいました。
いつもGeorgeの曲が好きだったんですね。

中学の授業をサボって、たしかスバル座?にバングラデシュ支援コンサートの映画を見にいって並んでいたら、同じクラスのとっても成績がイイ女の子が来ていたのには、お互いびっくりしました。

すみません、またまた長くなってしまいました。
どうも近頃話は長くなるは、涙腺はゆるいはで、失礼しました~!

永遠のGerogeに、なむ~

COCOAさん、こんにちは。お返事遅くなりました。熱いコメントありがとうございます。

遅れてきたファンとして、あまり多くを語る資格はないですが、Georgeの曲が最近の私にはフィットしてる気がします。Johnが生きてれば、また事情は違ったかもしれませんが。でもやっぱり好きです、George。

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