2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

2018年おすすめ作

無料ブログはココログ

« あっという間に在庫が消えたJazz Italiano 2006,と思ったら2008シリーズ発売! | トップページ | オリジナル・フォーマットで聞くべきアルバム"Modern Art" »

2009年1月12日 (月)

改めてFreddie Hubbardを聞く

Hubbard "Straight Life" Freddie Hubbard(CTI)

昨年末に惜しくもFreddie Hubbardが亡くなったことは既に書いたとおりであるが,年末年始のタイミングでなかなか彼の音源に対峙する余裕がなかったと言うと言い訳になるが,私が音楽を聞く時間が最も長いのは通勤時間中であるから,その時間がなかったことも一因ではある。

ようやく正月気分も抜けたところで,ようやくHubbardのアルバムを取り出してきた。この時期になると,追悼というよりも,Hubbardがどんな演奏をしていたか,今一度振り返りたいという気持ちの方が強かったが,私としては"Red Clay"がかなり好きなので,それでもよかったところを,敢えてごくたまにしか聞かないこのアルバムにすることにした。

このアルバムはHubbardのCTIレーベルにおける第2作である。前作"Red Clay"から5カ月しかインターバルを置かずにレコーディングされているが,メンツ的にはドラムスがLenny WhiteからDeJohnetteに代わり,Bensonがギターで追加参加したぐらいのもので"Red Clay"とほとんど変わりなく,いかにもCTIらしいメンツという感じである。アルバム・コンセプトとしても大差がないので,これはこれで楽しめるのではあるが,"Red Clay"に比べると,曲のクォリティという点でやや見劣りする感じは否めない。

それでもいかにもHubbardらしいフレージングや,いかにもこのメンツらしいサウンドを聞いて,亡き故人を偲ぶことができるのだからそれはそれでいいのではないかと思ってしまう。ということで今回は点数を付けることはしないが,それにしても,良くも悪くもCTIというレーベルには突出したアルバムは多くないと感じてしまう。即ち常に平均点は取るが,トップの成績を収めることはない。それでも同級生が皆おぼえているというタイプのクラス・メイトみたいなものである。その中でも,本作はやや目立ちたがりのクラス・メイトという印象を与えるアルバムであるって感じだろうか。我ながら何を言っているのかよくわからないが,やっぱり選ぶなら"Red Clay"にしておいた方がよかったかも...。ごめんね,Freddie。

Recorded on November 16, 1970

Personnel: Freddie Hubbard(tp, fl-h), Joe Henderson(ts), George Benson(g), Herbie Hancock(p), Ron Carter(b), Jack DeJohenette(ds), Richie Landrum(perc), Weldon Irvine(tanbourine)

« あっという間に在庫が消えたJazz Italiano 2006,と思ったら2008シリーズ発売! | トップページ | オリジナル・フォーマットで聞くべきアルバム"Modern Art" »

ジャズ(2009年の記事)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 改めてFreddie Hubbardを聞く:

« あっという間に在庫が消えたJazz Italiano 2006,と思ったら2008シリーズ発売! | トップページ | オリジナル・フォーマットで聞くべきアルバム"Modern Art" »

Amazon検索

2019年おすすめ作