2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

2017年おすすめ作

無料ブログはココログ

« George Bensonのお買い得ライブ | トップページ | 出張先の一幕@鹿児島 »

2008年12月19日 (金)

Stanley Clarke:これ1枚でOKよ

Stanley_clarke "The Bass-ic Collection" Stanley Clarke(Epic)

このStanley Clarkeのベスト・アルバムを聞いていると私はつい燃えてしまう。だっていきなり"School Days"でっせ。燃えない方がおかしい。このアルバム,当時の新曲2曲入っているが,やはり"School Days"を含むStanley Clarkeのヒット・パレードと言うべき演奏の数々が楽しみである。

その中でやはりというか,このアルバムにはJeff Beckとの共演曲が4曲収められていて,Beckファンも嬉しくなってしまうはずである。ClarkeとBeckと言えば,双頭バンドで来日したこともあるぐらいだから,相性はそれなりにいいのだろうが,やはり本作でもそこに耳が行ってしまうリスナーは多いのだろうなぁ。私としてはBeckとの共演曲ではロック心が爆発する"Rock 'n' Roll Jelly"が一番燃える。何てたってドラムスはCarmine Appiceだしなぁ。

しかし,このアルバムで私が一番懐かしかったのは"Silly Putty"である。この曲,FM東京で日曜深夜にやっていた小林克也の「ナガオカワールドミュージック(?)」のエンディング・テーマだったはずのこの曲は,毎週のCashbox誌のチャートに関心を示していた自分の若き日を思い出させて,何とも郷愁を誘う。この番組を聞かないと,月曜日が迎えられなかったと言っては過言だが,それぐらいよく聞いていた。郷愁を誘うと言っても,曲はホーンもバリバリのファンク・チューンだから,ノスタルジーっていうのはちょっと変かもしれないが,それでもやっぱり懐かしいのである。

そのほかにもLouis Johnsonとのバトルあり,Clarke/Duke Projectありと飽きさせない。また,"Mothership Connection(Star Child)"で聞かれるドラムスはDennis Chambersだが,彼が昔から突出したドラマーだったことが,このコンピレーションの中でもわかるのが凄い。

いずれにしても,このアルバムを聞いていて思うのは,曲のほとんどが70年代から80年代前半の曲だということである。結局,ソロ・プレイヤーとして最もClarkeが輝いていたのはその頃ってことになるのだろうが、大いに楽しめるアルバムで,元気を出したいときにはいいねぇ。最近お疲れ気味の私にはぴったりのアルバムであった。星★★★★。

Personnel: Stanley Clarke(b, perc, vo), Jeff Beck(g), Ray Gomez(g), Bill Connors(g), David Sancious(key, g), George Duke(key, perc, vo), Bayete Todd Cochran(p, org), Jan Hammer(key),Louis Johnson(b, key, vo), Gerry Brown(ds, perc), John Robinson(ds), Dennis Chambers(ds), Steve Gadd(ds, perc), Kenny White(ds), Harvey Mason(ds), Darryl Brown(ds), Carmine Appice(ds), Tony Williams(ds), Airto(perc), Tom Scott(lyricon), Gerald Albright(ss), with Strings, Horns and Vocals

« George Bensonのお買い得ライブ | トップページ | 出張先の一幕@鹿児島 »

ロック」カテゴリの記事

ジャズ(2008年の記事)」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
スタンリークラークですか。小生も一枚持っていてそれはスクールデイズです。最近聞いていないので聞いてみるかな?お勧めのCDですが、出た当初一回聞いたような気もするのですが、気のせいかな?昔は「ベースの癖にやたら高音」というのが気になっていたのですが、その後clarke-Duke project等殆ど聴いていているので、意外とすきなのかも知れません。

「最近お疲れ気味の私にはぴったり」とのこと。
年末の忙しいのにアホな上司に、、(以下削除)私も疲れています。

でもあと1週間で実家に帰国なのだ。
今しばらく辛抱ということでお互い?年末を乗り切りましょう。

こうぞうさん,コメントありがとうございます。

実はこの記事をアップしながら,こうぞうさんからコメントを頂けるだろうなぁなんて思っていました。

ベースなのにやたらに高音というのは確かにそうですねぇ。Clarkeが使っている楽器がアレンビックだからというだけではないと思いますが,それにしても,よくもまぁあれだけ速弾きできるもんだと思います。

年末にかけてご帰国とのこと。よい新年をお迎え下さいね。上司の件はまた別途...。

私も2枚だけLP持ってますよ。
だって、Jeff大好きだから
あの盛り上げ方、月並みな表現ですけど、鳥肌ものですよね。

cocoaさん,続けてのコメントありがとうございます。

Clarkeとの共演はそれぞれに興味深いところがありますが,記事にも書いた通り,"Rock 'n' Roll Jelly"が私は一番かっこよいと思っています。

しかし,この曲が収録された"Modern Man"ってアルバムとしては今イチのような気がするので,私にとってはこのベスト盤は本当に助かります。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Stanley Clarke:これ1枚でOKよ:

« George Bensonのお買い得ライブ | トップページ | 出張先の一幕@鹿児島 »

Amazon検索

2018年おすすめ作