2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2016年おすすめ作

無料ブログはココログ

« Rebecca Martin:完全なメンツ買いの1枚 | トップページ | 温故知新:Wes Montgomeryと言えばこれしかあるまい »

2008年12月12日 (金)

Jackson Browneは枯れていない

Jackson_browne ゛Time the Conqueror" Jackson Browne(Inside Recordings)

私は熱心なJackson Browneのリスナーではない。もちろん゛Late for the Sky"は誰しもが認める傑作だし,私も大好きである。しかし,そのほかの作品についてはちゃんと聞いてきたわけではない。よって最近のソロ・アルバムにも関心を示さなかったのだが,そんな私が突然なぜこのアルバムなのか。毎度のことながら,よく行くCDショップでこれが掛かっていてつい耳をそばだててしまったからである。それでも,買ってからレビューをアップするのに随分と時間(2ヶ月ぐらいである)がかかってしまった。これは単なる私の怠慢である。

しかしである。このアルバム,よくよく聞いてみると,実によくプロデュースされているというか,アルバムの構成として極めてよくできている。決定的な名曲はないとしても,それなりのクォリティを持った曲が,適切な曲順で収められていると,聞いていて何とも言えない心地よさがあるのである。もちろん,Browneもジャケに写るようなご老体(失礼!でもこの髭面には驚いたが...)であるから,ミディアム・テンポが中心になるのは当然かもしれないとしても,時として決して騒々しくはないのだが,適度にロックしているのである。私のような中年リスナーにはそうしたバランスが心底好ましく思えてしまうのだ。

結局これは大人(というか相当年季の入ったという意味)向けの音楽であって,この魅力はやはり私ぐらいのオッサン以上じゃないと苦しいのではないかと思うが,それでもこのアルバムはなかなかの佳作であった。James Taylorといい,Jackson Browneといい,まだまだ枯れていないねぇ。私も見習わねば。星★★★★。

Personnel: Jackson Browne(vo, g, p), Kevin McCormick(b), Mauricio Lewak(ds), Mark Goldengerg(g), Jeff Young(p, org, key, vo), Chavonne Morris(vo), Aletha Mills(vo)

« Rebecca Martin:完全なメンツ買いの1枚 | トップページ | 温故知新:Wes Montgomeryと言えばこれしかあるまい »

SSW/フォーク」カテゴリの記事

新譜」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/42840902

この記事へのトラックバック一覧です: Jackson Browneは枯れていない:

« Rebecca Martin:完全なメンツ買いの1枚 | トップページ | 温故知新:Wes Montgomeryと言えばこれしかあるまい »

Amazon検索

2018年おすすめ作

2017年おすすめ作