不朽の名曲:木綿のハンカチーフ
太田裕美がこのブログに出てくるとは何とも唐突だが,先日TVを見ていたら彼女がこの歌を歌っていたので今日のお題はこの曲である。
加齢とともにどんどん涙もろくなっていく私だが,映画館で泣いても,歌を聞いて泣くことは稀である。しかし,この歌を聞くと条件反射のように涙がこぼれてしまう私である。
歌謡界で考えられうる最強タッグ,松本隆と筒美京平のコンビが生み出したこの曲は,リリースから30数年を経ても,歌謡界に燦然と輝くエバーグリーンだと言いきってしまおう。男女の心情のコール&レスポンスという形態も新鮮だったが,4分弱の曲に見事なドラマを描き出した松本隆の詞が何と言っても素晴らしい。
よくよく聞けば本当に悲しい歌であるが,筒美京平の曲はメランコリックな響きはないのに,松本の書いた詞にまさにジャスト・フィットし,この4分間のドラマを更に素晴らしいものにしているではないか。詞の悲しさと曲のメロディー・ラインのギャップが何とも言えないのだ。
そして私は太田裕美が最終コーラスで「あなた最後のわがまま贈りものをねだるわ。
ねえ涙拭く木綿のハンカチーフください。ハンカチーフください」と歌う瞬間に確実に落涙の瞬間を迎えるのである。木綿のハンカチーフ下さいと言いたくなるのはこの私の方である。私はこの歌を自らカラオケで歌っていても涙で目がかすんだと言う信じられない経験をも持つが,それほど聞く者をドラマの世界に誘いこんでしまう魅力がこの曲にはあるということだと私は思っている。私をこのように感動させるこの曲は,誰が何と言おうと星★★★★★では足りないぐらいの不朽の名曲である。1975年,「およげたいやきくん」ゆえにチャートのトップになれなかったというのも何ともいじらしいのである。
でも曲をかけると泣いてしまうので家族の前では聞けない...。
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コメント
これじゃ、なんだか、アラシですねぇ。。
このフレーズ、、大好きな、なごりゆき、、とともに、涙がしたたり落ちますです。
でも、密かに歌う時には、、明菜ちゃんの「セカンドラブ」。
あの女心。。胸にジンときちゃって、、思わず、舌足らずになってしまう、、私。(爆)
歳を考えなさい、って、周りに言われます。(恥)
投稿: すずっく | 2008年10月10日 (金) 09時40分
すずっくさん,コメント3連発多謝です。
なごり雪にセカンドラブ,う~む。みんな歌える。でも中森明菜ではスローモーションの方が好きですが。
歌合戦モードに突入しますか(爆)。
投稿: 中年音楽狂 | 2008年10月11日 (土) 01時44分