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2008年9月17日 (水)

Harvie S:この名前はやめた方がいいよなぁ

Harvie_s "Now Was the Time" Harvie S (Savant)

出張から戻り,久々に音楽系の記事への復帰である。

私はいつもこのHarvie Sという名前を聞くと,Shiela EやRachel Zを思い出してしまうが,ShielaやRachelとは異なって,Harvieはむさくるしいオッサンである。だいたいSheilaやRachelはLast NameがEscovedoだとかNicolazzoだとか舌をかみそうな名前だからニックネームとしてアルファベットを使っているだけだが,Swartzなんて普通の名前なのになんでHarvie Sなんだっ!といつも突っ込みを入れたくなる。この名前だけで購買意欲が下がるジャズ・ファンは決して少なくないと思うのだが...。しかし,彼はこれまでもさまざまなミュージシャンと共演してきたベテランである。私としてはECMレーベルでのSteve Kuhn~Sheila Jordanバンドが懐かしいところである。

その名前はさておきのHarvie Sが名手Kenny Barronとデュオを展開する,しかも選曲がほとんど有名曲ということであれば,親密感と渋味溢れる演奏を期待するのが人情である。しかし,このアルバム,ベーシストのリーダー作だから仕方がないと言えば仕方がないが,ここで聞かれるミキシングはいかがなものか。リーダーのベースは増幅過剰,演奏はエコー過剰で,かつベースの音がでか過ぎで落ち着かないこと甚だしい。演奏自体は悪くないのだが,このサウンドはいかん。これでは音の方ばかりが気になって音楽そのものに没頭できないではないか。

そもそも私は増幅されたアコースティック・ベースの音が嫌いなので,このアルバムもその怖れがあることを認識しつつ購入したわけだが,やっぱり駄目だった。演奏の趣味は悪くないが,録音の趣味が最悪なのである。これはプロデューサーを兼ねるHarvie S本人と,共同プロデュースのLeni Stern(Mike Stern夫人がなんでここに?という感じである)を叱り飛ばしておきたい。星★★。

Personnel: Harvie S(b), Kenny Barron(p)

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