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2008年9月24日 (水)

出張中に見た映画(2):08/09編

Shine_a_light "Shine a Light"('08,米,Paramount)

監督:Maritin Scorsese

出演:The Rolling Stones

出張中の飛行機で映画を見る場合,日本ではまだ公開されていない映画を見ることができるというのが嬉しい要因の一つである。この映画も日本の公開は2008年末に予定されているはずだから,それを随分早く見ることができたのはありがたい。そうは言っても,米国では既にDVD化されているから,リージョン・フリーのDVDプレイヤーを保有している私は見ようと思えば見られたのだが,まずは飛行機の中は試写会モードである。

私はこの映画のサウンドトラック盤が出たときにもすかさずゲットしていたのだが,どうもピンとこなくて,このブログにも結局記事を上げなかった。結局この映画を見て,これは映像が伴わなければ,その魅力が十分には理解できないということがよくわかった。即ち,もはやStonesの音楽は聴覚だけではおそらく刺激が足らず,それを補う視覚的要素を必要としているということなのではないかと思ってしまった。あるいは音楽CDは所詮は「サウンドトラック盤」に過ぎなかったのである。

もちろん,演奏はそれなりによくできているのだが,私としては音楽そのものよりもMick Jaggerの鍛えぬかれた体(いったい体脂肪率は何パーセントなのか?)やKeith Richardsの永久不良ぶりばかりに目が行ってしまったのである。なんともはやカッコよすぎのオヤジなのだが,いくらなんでも音楽的には手慣れすぎてやしないか。これがライブの場にいれば,絶対そんなことは言えないだろうが,映画で見ている限りは冷静な私である。

この映像が収録されたNYCのBeacon Theaterは,東京で言えば新宿厚生年金会館ぐらいのキャパシティのホールであるが,そんな場所でStonesが見られるということはファンにとってはまさに一大イベントのはずである。しかし,映像を見ていると,どうもこれはHillary Clintonのためのチャリティだったと思わせる節もある。彼らのコネで,Stonesの「ス」の字も知らないような各国要人が,Bill Clintonとともにバルコニーの最前列に鎮座しているのを見ると,いくら共和党嫌い,(米国の)民主党シンパの私でもちょっと冷めてしまったのも事実である。

まぁMartin Scorseseの演出は手堅いし,演奏も楽しめるのだが,飛行機の個人用TVで見ていて,この映画の魅力が本当にわかるとは言えまい。やはりこれは超大画面を売りにするIMAXシアターで,できるだけの大音量で見るべき映画だろう。但し,Stonesの名誉のために繰り返し言っておくが,CDよりは映像版の方がはるかに楽しめることは保証するので,ファンは劇場公開されたら足を運ぶ価値はある。でも映画としても星★★★ぐらいだが...。

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