追悼:Isaac Hayes
ある雑誌を読んでいたら,そこにIsaac Hayesの訃報が掲載されていて驚いてしまった。死因は不明ながら68歳というのはちょっと若過ぎる死である。
私はHayesの熱心なファンというわけではなく,今も昔もHayesと言えば゛Shaft゛なのである。「黒いジャガー」という邦題を持つこの映画で,Richard Roundtreeの登場とともに流れる「シャフトのテーマ」の格好よかったこと。子供心にワクワクしたのも懐かしい。振り返ってみれば,私とソウル/R&Bとの出会いはこの「シャフトのテーマ」だったと言っても過言ではないのである。
この真っ黒けな感覚を出すにはそれなりのエネルギーが必要だったのだろう。ここに掲げたWattstaxでのライブ盤での写真を見ても,脂ぎった黒さを感じさせるではないか。
こうしたHayesを追悼するには,私としてはやはり「シャフトのテーマ」しかないのである。Wattstaxのライブ盤に収められた同曲でもいいのだが,ここは黒人アクション映画のテーマ曲ばかりを集めたナイスなコンピレーション盤゛Pimps, Players & Private Eyes"(それにしても凄いジャケである)に収められたオリジナル「シャフトのテーマ」でIsaac Hayesを追悼し,彼の冥福を祈りたい。Isaac Hayes,きっと冥界でも真っ黒なんだろうなぁ。
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