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2008年6月 8日 (日)

吹きまくりのStefano Di Battista

Di_battista "Jazz Italiano Live 2006" Stefano Di Battista

先日取り上げたRosario Giulianiに続いて,またもJazz Italiano Liveシリーズである。今回はStefano Di Battistaである。

Di Battistaと言えば,Blue Noteレーベルでの諸作における鋭いフレージングでリスナーを思わずのけぞらせるサックス・プレイヤーであるが,このアルバムでもそのDi Battistaらしいフレージングの特長はよくあらわれていて思わず嬉しくなってしまった。いきなり"A Night in Tunisia"という選曲もあるが,そこでのアルト・ブレイクなんて速くてうまい。その後もDi Battistaらしいスピード感溢れるソロが展開されていて,ファンにとっては満足できるものと言ってよい。

しかし,このアルバムも終盤で演奏される"Mack the Knife"はDi Battistaの個性に合っているとは思えず,もう少し選曲を考えて欲しかった。また,最後にボーカルのNicki Nicolaiを迎えての"Doppi Significati"はイタリア語で歌われていて,彼女の声は結構素敵だし,まぁオマケとしてはよいのだが,Di Battistaのアルバムのクロージングとしてはどうなんだろうと思ってしまった。

このアルバム,結局のところ,サックス・プレイヤーとしてのDi Battistaの実力は十分披露しながらも,全体のプロダクションとしては若干問題があるように思えるのが惜しい。そんな中でEric Legniniの好演が光るが,それを加味しても星★★★☆というところか。う~む,やっぱり惜しいなぁ。

Recorded Live at Casa del Jazz, Rome, Italy on March 26, 2006

Personnel: Stefano Di Battista(as, ss), Eric Legnini(p), Rosario Bonaccorso(b), Andre Ceccarelli(ds), Nicky Nicolai(vo)

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コメント

今のバティスタの路線、、私も路線的には、、うむ、、なんですが。。
まぁ、本人が追求したいなら、仕方ないかなぁ。。って、感じ。

ただね、日本のブルーノートに来たときは、もっと、一曲あたりが短く、肝心なインプロ部分が少なく、曲が曲だけに、エンターテイメント的な要素が強くて、ちょっと、辟易したそうです。

いろんな意味で、うまい人なので、、、
また、素晴らしいアルバ身を出すと思ってます。
イタリアでライブ聴きたいナ。

でで、、ボーカルは確か、、美しい、、美しい、奥様。。ダッタかな。。

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