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2008年4月13日 (日)

倉木麻衣の英語の発音はいかん

テレビを見ていると倉木麻衣が"Top of the World"を歌っているCMが流れていたが,私はこのCMの倉木の歌を聞くと,どうしようもない違和感に襲われる。

その原因が彼女の稚拙な英語の発音にあることは明らかである。あれは完全なカタカナ英語をそのまま歌っていて,本当の英語的な発音になっていないというのが私の見解である。本質的にミュージシャンには耳のいい人が多いから,発音もそれっぽく聞こえるようにこなすことができる。その代表的な例が美空ひばりである。美空ひばりはほとんど英語教育を受けていないはずだが,彼女が歌う"Lover Come Back to Me"なんてそれっぽく聞こえる。それは歌詞の意味を理解しなくても,「音」がどう響くかを理解できる彼女の耳の良さに起因しているはずである。

それに比べて立命館大学ご卒業の倉木麻衣の発音は,居心地が悪いこと甚だしいのである。少なくとも元歌のCarpentersヴァージョンをちゃんと聞いたとは思えぬひどさと言えよう。こういうのを聞くと,歌手としての倉木は勉強不足,あるいはもしちゃんと原曲を聞いて勉強しているのであれば,彼女の耳に問題があると思わざるをえない。

英語の難しさというのは,書いてあるとおり読んでもそれっぽくは聞こえないことがあることである。例えば,私が映画を見ていてよくあるセリフに"Get Out of Here"(日本語にすれば「逃げろっ!」ぐらいの使い方が多い)というのがあるが,このフレーズ,通常であればどう聞いても「ゲットアウトオブヒア」とは聞こえないのである。同様に,Carpentersの元歌をよく聞けば,倉木の発音と明らかに違うことは誰にでも感じ取れるはずである。

いずれにしても,倉木麻衣が今後グローバルな活動を目指すならば,今の彼女の発音能力(おそらくリスニング能力も)ではかなり厳しいだろう。コマーシャルとは言え,英語で歌うならもう少しまともに歌って欲しいものである。あれに比べれば松田聖子の英語曲,"Dancing Shoes"なんて相当頑張っていた。"Sweet Memories"の頃はなんじゃそりゃというレベルだったが,そこから相当進歩していたのは,アメリカ・デビューへのモチベーションが高かったせいと考えることができるとしても,大したものである。たまに松田聖子が英語を喋る姿を見ることがあると,彼女の英語,なかなかそれっぽいのである。このあたりは倉木にはまだまだ進歩の余地があるということを示している。

まぁ気にしなければどうでもいいことなのだが,何かと比較される(ことが多かった)宇多田が英語がうまいだけにもう少し何とかした方がいいだろう。老婆心ながら。

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コメント

倉木某と宇多田ヒカルを比べるというのは宇多田さんに失礼ではないかと(笑)。

倉木某というのはアーティストみたいな売り方してるけど、歌は下手だし、そもそも声がちゃんと出ていないし、実態はアイドル以下ではないかというのが私の評価です。まだアヤヤとかの方が唄は上手い。そういう意味ではZARDっぽい(亡くなった後でさんざん流された「負けないで」のライブ歌唱は申し訳ないが聴くに堪えないものがありましたね)。

というわけで、英語が下手でもあまり気にならないのでした。グローバルなんかとてもとても。その割に変なガイジン従えてライブとカやってますが。

やぎさん,コメントどうも。

宇多田と比較しているのではありませんので為念。テレビというメディアを使って,あまり美しくない英語の発音を聞かされて辟易として記事にしちゃいました。ああいうのは中高生のためにもならないと思うけどねぇ。

あ、失礼しました。中年音楽狂さんではなく、世の中的に倉木某と宇多田さんを同列に扱うんだなあ、というのがわかっていながら新鮮だったものでああいう書き方になりました。

実はまだこのコマーシャル見てません。ちょっと楽しみになってきました(笑)。

Toshiyaさん、続投です。

このお題ですが、自身にもずっしりと重いです。。(苦笑)

日本人の自分が、ドイツ人相手に英語やドイツ語の歌を指導しないとなので、日々、難問を抱えています。ただ、基本的には、英語でもドイツ語でも、Dictionというのがあって、如何に正確に歌唱できるかで決まってくるようです。

Dictionが素晴らしくても、音楽性がなければ駄目ですし、逆に発音を出し過ぎると
メロディー・ラインが壊れてしまいます。

紹介されている倉木さんは、良く分かりませんが、彼女の英語発音に対する追求心と、彼女へ指導した?!トレーナーの指導方法が垣間見れます。

Dictionと平行させて歌唱トレーニングも加わるので、如何に持ち前の声に、理想の発音をのせられるかは、本当に、大きな課題です。

指導していて、すぐに理解できる人もいれば、そうでない人もいるので、難しいですね~。。

指導しているとは言え、自分自身とれだけ出来ているかは、これまた別問題でして。。(汗)客観的に見直すためにも、極力自分の演奏は録画して、厳しい目で批評し、次回への演奏に役立てるようにしていまが、中々思うように行かないですね。。(苦笑)

生徒さんには、ティーン・エージャーもいるので、彼らが好む歌手や、歌番組を見るようにして、意見を交換しています。色々と勉強になります。

Laieさん,プロの方が当ブログをお読みになることを想定していなかったものですから,ちょっときつい書き方をしました。

Diction,Liaison,その他もろもろ考えなくてはならないと思うのですが,私の経験則でいうと,聞こえた通りに発音すると,「おまえの発音はナイスだ」と言われることが多いです。私は自分の耳を信じて,発音修行をしていると言ってもよいかもしれません。
甚だ邪道かもしれませんが。

でも,倉木麻衣の英語は多くの人が違和感を覚えていると思いますよ。

僕は産まれてから高校卒業までロスで過ごしました。ちなみにTOEIC920あります。

英語に発音なんて僕からするとどうでも良いと思います。
要は会話がちゃんと出来るかどうか?

現在、外資系企業で働いてますが、文法がどうのこうのとか言ってる偉そうな上司の実際外国人と話してる発音なんて恥ずかしい位下手です。

てか日本人は皆そう感じます。

女性のほうが発音綺麗。

倉木麻衣の発音は別に問題ないかと…。

なかさん,コメントありがとうございます。本件について私の考えは以下の通りです。

なかさんがおっしゃっているのは,一般的な会話という個と個のコミュニケーションにおいてという意味だろうと思います。その点では,ブロークンだろうがなんだろうが,伝わればいいという考え方も成り立つでしょう。私も会話するとき,完璧な英語をしゃべっているとは到底言えませんし,日常使う機会がなくなれば,ボキャブラリーもどんどん低下しています。それでも真っ当なコミュニケーションはできているという認識はあります。私も外資系企業に勤務していた経験がありますから,なかさんのおっしゃることも首肯できる部分はあります。

しかし,ここで私が申し上げているのは音楽として聞こえてくる英語の発音です。音楽の場合,発信する側の歌手はオーディエンスとの間に1:nの関係が成り立ちますから,一般的なコミュニケーションとはそもそも意味合いが異なりますし,歌手は書かれた歌詞を解釈,咀嚼して伝えなければならないと思います。歌詞が母国語でなければ,それは必ずしも簡単なことではありませんから,それができないのであれば,ディクションで補うべきではないかと思います。

私は倉木の歌にはそういう姿勢を感じないから批判をしました。オリジナルのCarpentersに慣れ親しんだ人間からすれば,明らかに気持ち悪いのです。そうした点はご理解願いたいところです。最近は件のCMでは彼女の歌が流れなくなっていますから,今さらというところはあろうかと思いますが,貴コメントに対する見解として書かせて頂きました。

そのCMを見たことあります。上手ではないと思います。聞きにくい。歌詞意味を分からないで歌うかのように私に伝わります。

彼女のアクセントや発声は日本の女性のほとんどが持っているものだと私は感じます。留学して英語を勉強したかのような印象です。会社で「英語が出来ます」と言ってるレベル(でもネイティブとは全然違う)だと思います。あくまで日本(日本人)の範疇での英語、と言うべきかと思います。

しかし、このようなタイプの女の子はパーティなどの席で、私の目を覗き込んで(私は英語を話します)、一生懸命私の話をずっと聞いてくれるので、とても可愛いと思います。

どなたかわかりませんが,コメントありがとうございます。

一生懸命聞いてくれる人には何の異論もありません。しかし,歌手としては最低限の英語力は磨かないといけませんね。ほかの方のコメントへの返信にも書かせて頂いたとおり,歌は歌手とオーディエンスに1:nの関係が成立する以上,ちゃんとした発音はするべきでしょう。

だからこそ,倉木が米国でCDを発売したこと自体が私にはちゃんちゃらおかしいということになります。まぁ売れたって話は聞いたこともないですから,どうでもいいことですが。

上でpostした者です。(投稿: | 2010年2月18日 (木) 10時55分)

すごく分かることです。私は第一言語が英語なので、また日本に数年住んでいるので、日本人が全然違う英語ばかりを接していることが非常に良く分かります。経験的に、たとえ米国に留学した日本人も英語は上手ではありません。

日本の公共施設・交通機関・看板・Tシャツの英語も怪しいため、私と家族は笑ったりしています。日本の歌手の場合、途中いきなり英語になります。そしてそれが意味不明だったり変だったりします。倉木麻衣さんのCarpentersを歌った際も、正直Fake English。しかし日本人は「おお上手!かっこいい!彼女英語ペラペラ!」と思うのだと思います。変な現象だと思います。ですが日本人はみんなそうなんだなあ、とも思います。私は日本人の歌は聞かないのですが、日本人の英語は、変な英語で書いたTシャツみたいだと思います。(www.Engrish.com で見られるような。)

日本人は正しい英語は出来ないと思うので、日本語で歌うべきだと私は思います。

ちなみに、ちょっと記事本文に出た宇多田は少しだけ興味ありますね。彼女の英語インタビューは分かりやすいです。このレベルなら私は受け入れられます。(しかし歌はCeline Dionのほうが私は好きです。)

oyajikunさん,こんばんは。

実は,前回コメントを頂いたとき,「第一言語が英語」の方なのではないかと思っていましたが,当たっていましたね。

Nativeの方から見れば,日本人の英語は違和感があって当然だと思います。学校で習う英語は正直言って,「生きた英語」ではありませんから。読み書きに重きを置いてきたから仕方がないかもしれませんが,そろそろ基本的な文法の部分と,実用英語は使い分けるようにした方がいいかもしれません。そうした実用的な使い方ができない日本人が圧倒的に多いことが,ある意味コンプレックスを生んでいて,倉木麻衣程度でも英語がうまいのではないかと錯覚してしまう一因ではないかとも思えます。

ちなみに,以前倉木麻衣が歌っていたCMでは,現在,同じ"Top of the World"を一青窈が歌っていますが,彼女も同様のカタカナ英語で,またまた笑ってしまう私です。

ただ,中には英語のうまい人もいないわけではありませんから,「日本人は正しい英語は出来ないと思うので、日本語で歌うべき」とまでは思いませんが,それなりにトレーニングは受けて欲しいと思いますね。

私の認識が正しければ,宇多田ヒカルは日本ではInternational Schoolに通っていたはずです。私は日本人がInternational Schoolに敢えて通うことに違和感はありますが,彼女の場合,それなりの成果はあったということでしょうね。ただ,歌手としては,Celine Dionとは比較にはならないですけどね(もちろん,Celineの方がはるかに格上であることは言うまでもありません)。

私もこのブログで,正しい日本語ばかり使っているわけではないので,誠にお恥ずかしい限りですが,引き続きよろしくお願い致します。

はじめまして。
僕は最近、外国人の友達(フランス人と台湾人・英語ペラペラ)が出来たのをきっかけに
苦手な英語だけど、英語で雑談してみたい
と毎日ちょっとずつ勉強していますcatface

ところで今回、ここのコメント欄を見ていて
思ったことがあるのです。

日本人は、大半は英語の発音が下手です。
ネイティブと同じようなレベルになるのは難しいと思います。
(自分含めて)

でも、僕らは日本人であることを前提に
英語『も』話せるようになりたいのであって、
英語を母国語とする人たちとまったく同レベルになろうと
しなければならない、なんてことはないと思います。
(喋りも、歌もいろんな場面において)

英語で歌おうとする日本人歌手がいる一方で、
BoAやビビアンスー、古くはアグネスチャンなど
日本語で歌う外国人歌手がいますが
大半の日本人は彼らの歌を聴いて
「日本人の発音と違うね、プッ」なんて言いません。

だって彼らは日本人じゃないのだから
日本人と違って当然だと思うからです。

でも、彼らなりの訛りのある日本語の中に
一生懸命歌おうとする姿勢や、独特の趣があって
それが気に入られたりしています。

大半の日本人は、英語が下手です。
ただでさえ下手なところを、がんばって喋ったり
歌ったりしようと挑戦したところに
「下手、変、これだから日本人は…」と言われたら
ちょっとキツイなぁと。。

世界を見渡したところ、やはり
母国語によって英語にさまざまな訛りが生じるようですし
それをお互いに認め合った上で
「お互いに伝えたい」という気持ちが大事だと思ってます。

お互いに母国語が上手なのは当然ですから、
母国語じゃないけどがんばって覚えようとしてる人を
笑いものにするのはフェアじゃないなぁと。

touaさん、はじめまして。コメントありがとうございます。また返事が遅くなりましたことをお詫びします。

この記事に関しては考え方の違いがありますから仕方がないと思いますが、ネイティブでないから発音が下手というのは開き直りに聞こえます。

例えば美空ひばりは英語はほとんどできなかったはずですが、彼女の歌うジャズなんてまさにそれっぽく聞こえることをご存知ですか?

これはミュージシャンとしての耳のよさに起因するものと思われます。何度も書いていますが、音楽の受け手は複数ですから、発音もちゃんと行うべきなのです。英語ができる、できないは関係なくちゃんと歌えるひばりと倉木の違いが歴然としていることを思えば、私は倉木を評価できません。

よって私の申し上げていることがアンフェアとは思いません。アグネスの歌が日本語として日本人に対して違和感があるのは当然です。しかし、倉木や一青は日本のマーケットで下手くそな英語で歌っても、誰もわかりゃしないと考えているように思えるという点で、私には更に違和感が強いということです。

お返事ありがとうございました。

美空ひばりみたいな伝説級の人物と比較されれば
現存する日本の歌手(帰国子女やハーフ除く)はほぼ全員
英語で歌うのを禁止されるでしょう。
ちょっと基準が厳しすぎると思います。

そこで改めて考え直したんですが、
やはり母国語じゃないのにネイティブの発音を求めるのって
相手がその道のプロでも結構無茶だと思いますね。

歌じゃないですけど、たとえば
ハリウッド映画の「キルビル」で主演女優たちが日本語喋ってましたが
発音メチャクチャでした。

ハリウッドのトップ女優にだって日本語の発音は難しいです。
だって彼女たち日本人じゃないですから。

何が言いたいかというと、英語圏の大半の人(ハリウッド女優や歌手含む)だって
日本語を完璧な発音で話すのほとんど無理なんだから
日本の歌手がネイティブ並みの英語発音できなくたって
仕方ないんじゃないか、ってことです。

外人だって日本語の発音が完璧にできてるわけじゃないのに
日本人の歌手だけ英語で歌うときネイティブ並みの発音を求められるとか
ハードル高すぎだと思います。

touaさん,この件については,考え方の違いがありますから,touaさんを論破するつもりは私にはありません。

ただ,国際言語としての英語と,言語としてはどちらかと言えばニッチな日本語を同列に捉えることはできないと思います。外国人が日本語ができないのと,日本人が英語ができないことは,教育体系からすればそれこそ甚だアンフェアですね。しかも,映画はオーディエンスのターゲットそのものが違いますしね。

私が申し上げたいのは,音楽として,原曲に対する相応の「敬意」を以てのぞむのが歌手としての義務だということです。カッコつけだけでやって欲しくないという一点です。英語が苦手なんだったら日本語詞を当てるというオプションだってあるわけですよね。それよりも,プロならばもう少し耳をトレーニングして頂きたいと思うわけです。

尚,一般コミュニケーションと音楽を同列に考えるつもりはないということは,本記事に対する他の方のコメントへの返信でも書かせて頂いたとおりです。通常の会話はブロークンだろうが,何だろうが通じればOKですから。但し,文法的に正しく,発音も綺麗に越したことはないですが。少なくともアクセントは間違わないことは非常に重要だと思います。

わたしは発音のことはよくわかりません。
ですが...最後宇多田ヒカルと比較する理由があったのでしょうか?
宇多田ヒカルと違って倉木麻衣はコテコテの日本人ですし、まだ宇多田と倉木のパクリ説に囚われているのなら相当な時代遅れのガキですねぇ。
批判して楽しんでるだけでしょ?

お名前を頂いていませんが,コメントありがとうございます。この記事に関しては賛否両論ですから,いろいろな考え方があるのは当然です。よって,私の見解に反論がおありになる方がいらっしゃることも,この記事に対する皆さんからのコメントからも明らかです。そのこと自体は全く自然なことだと思います。

しかしながら,倉木麻衣がコテコテの日本人かどうかは全く私にとっては関係ありません。ここでは歌手としての心掛けを言っているだけです。しかも,私はパクリ云々と何も言っておりません。こういうのを予断と言いませんか。

かつ,このような批判をされるならば,ハンドル・ネームだけでも名乗るのが真っ当な方のやることです。匿名性をいいことに,言いたいことだけを言っていくこうした姿勢には,そもそもの礼儀もマナーも感じられません。ネット上の匿名性を否定するものではありませんが,やり方としては決してほめられたものではないでしょう。

私としては,投稿頂いたコメントも公開せずに黙殺することもできましたが,謹んで公開させて頂きました。しかしながら,申し上げておきますが,言いたいことだけ言って「批判して楽しんでいる」のはあなたの方ではないですか。

次回以降同様のトーンで匿名のコメントを続けられるならば,今後は公開することなく,削除させて頂きますので,ご承知おき下さい。

「僕の考える正しい英語の発音」と違うからコイツはダメだ・・・って典型的な英語コンプレックスの人の発言になりますので気をつけたほうがいいと思いますね。むしろお国の訛りでもそれが味があって良いって場合もありますし、結局は歌自体が好きか嫌いかっていうひとりひとりの主観の問題でしかないわけで。しかも主観的に嫌いだってものをわざわざ書き散らすのって、(某巨大掲示板ではあるまいし)肥大した自己顕示欲というか了見の程度を疑われますのでお気を付けください。

本題に入らせて頂きますと英語圏以外の欧州各国でも英語で歌う人だらけですが、それぞれにお国のアクセント、訛りとか結構ありますがわざわざ批判するのなんてアメリカコンプレックスをこじらせた方くらいですよ。だいたいそんな事言ってたらあの世界一強烈なインド訛りのボリウッドも同じように批判しなきゃいけない理屈になりますが、実際には英語圏でもヒット連発だったのは当然ご存じですよね。発音が「正しく」無いからとかってくさす人はアメリカでもイギリスでも聞いたことありませんねえ。

だいたい「ちゃんとした発音」って何ですか?アメリカとイギリス(とその他英語圏)でも発音(歌聴いても明白なくらい)は色々とあってそれぞれに違いがあるのに、必死に日本で「ちゃんとした発音」を主張して拘る姿は英語コンプレックスにしか見えなくてそのほうがよほど「ちゃんちゃらおかしい」ですよ。ましてや美空ひばりとか宇多田ヒカルの歌だってどう聞いたってアジア人の英語にしか聞こえないんですが、これを「ちゃんとした発音」と言われる方が余程滑稽です。

小松菜さん、コメントありがとうございます。正しい、正しくないというのがお気に召さなければ、それは私の主観に過ぎませんので、どうぞ私の個人的なブログなど黙殺なされば結構です。

小松菜さんはグローバルなセンスをお持ちのようですから、私の戯言はグローバルな観点では「ちゃんちゃらおかしい」とでも、「滑稽」とでもご批判頂くのは勝手ですし、 こんなしょうもない素人のブログなど無視なさればよいことです。

私は倉木の発音に違和感をおぼえるからそう書いていますが、個人の価値観など十人十色で当たり前であって、絶対正解なんてどこにもありません。

小松菜さんのようなご意見があることも承知していますが、私のブログは商売でやっているわけでもなく、自己表現の場でしかありませんから、そういうものだと思って頂ければ幸甚です。繰り返しになりますが、私にとって倉木の英語は気持ち悪いだけです。

まぁ、私にとっては古い記事ですし、もはやどうでもいいことですが。ただ、私は倉木には美空ひばりの持つ耳のよさは到底感じないというのは今でも変わりないです

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