またまたWayne Krantzである
"Your Basic Live" Wayne Krantz(自主制作盤)
昨日に続いてWayne Krantzである。こちらは2003年にリリースされたライブ盤で,昨日紹介のアルバムとの違いは全て同一のメンバーで演奏されているという点である。しかも2枚組なのに値段は一緒(送料込みで$18)である。私は昨日のアルバムと本盤を同時に注文したのだが,いやはや私もかなりの好き者と言われても仕方あるまい。
このアルバム,ご丁寧にジャケには"Warning: LO-FI / HIGH CONTENT"と書いてあるだけのことはあって,55Barのバンドスタンドの前にDATでもセットしたような音である。しかし,これが実は臨場感たっぷりで,ボリュームを上げて聞けば,現場で聞いているような錯覚をするような音と言ってもよいかもしれない。
私としては演奏は昨日紹介した"Your Basic Live '06"の方が優れているような気がするのだが,これはこれでよい。特にKeith Carlockのドラムスがタイトな演奏ぶりで大変素晴らしく,それだけでも結構楽しめる。星★★★★。
こういうCDがWebサイトのみで発売というのは惜しいような気もするが,ファンはちゃんとアクセスして購入するだろうから問題はないだろう。ただ,こうした情報がちゃんと認知されているかどうかが問題である。しかし,インターネットがなかった時代に比べれば,本当に便利な世の中になったと言わざるをえない。
いずれにしてもWayne Krantzはカッコいいわ。
Recorded Live at 55 Bar in NYC during December 2001 and June 2002
Personnel: Wayne Krantz(g), Tim Lefebvre(b), Keith Carlock(ds)
| 固定リンク
「ジャズ(2008年の記事)」カテゴリの記事
- 本年を回顧する(その4):ジャズ編(2008.12.31)
- Paolo Fresu Devil Quartet:ジャケはさておき(2008.05.15)
- 話題沸騰:Jesse Van Rullerを聞いた(2008.10.17)
- 追悼:Freddie Hubbard(2008.12.30)
- 耳より情報:Enrico Pieranunziのノルウェイ録音!(2008.12.26)
「ロック」カテゴリの記事
- George HarrisonとEric Claptonの麗しき友情(2009.01.10)
- The Beatles:温故知新(2009.01.05)
- 矢野顕子のニューアルバムは3枚組を買うべきだ(2009.01.04)
- 本年を回顧する(その3):音楽編(非ジャズ)(2008.12.30)
- Stanley Clarke:これ1枚でOKよ(2008.12.19)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/40645554
この記事へのトラックバック一覧です: またまたWayne Krantzである:
» Wayne Krantz your basic live [JAZZとAUDIOが出会うと...]
ウェインクランツの直販ものの第3弾です。
2001〜2002年の55barでの木曜日のライブ5つからの選曲の2枚組です。リリースは2002年です。
メンツはTim Lefebvre, Keith Carlock とのトリオです。
--
11月の初旬に、米国(http://www.waynekrantz.com/)に注文しました。
約10日弱で無事到着しました。。。 実は、ちょっと不安が 1ヶ月かかったらどうしようとか..
ちなみに、下記5枚が発売中で、signalsは国内盤購..... [続きを読む]
受信: 2008年3月28日 (金) 06時56分

















コメント
一時期、集中的にwayne krantzを集めていて、この盤もその頃に購入しました。
個人的には、(しいて言えば)こっちのラフ度の高い感じが好きなのですが、どちらも良いですよね!!
TBさせていただきます。
投稿: oza。 | 2008年3月28日 (金) 07時02分
oza。さん,コメント,TBありがとうございます。
oza。さんもディープなご趣味ぶりでご同慶の至りです。引き続きKrantzを盛り上げていきたいと思います。
投稿: 中年音楽狂 | 2008年3月28日 (金) 07時09分