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2008年3月26日 (水)

Wayne Krantzかくあるべし

Your_basic_live "Your Basic Live '06" Wayne Krantz(自主制作盤)

Chris Potter's Undergroundへの参加により,一部でも注目度が上がっているWayne Krantzであるが,当該バンドでの演奏はファンが期待するほどのトンガリ具合に欠けるきらいがあったのは否めない。少なくとも私にはやや不満だった。

本質的に私がWayne Krantzに期待するのはNYCの55 Barで展開されるような演奏であるから,KrantzのWebサイトで発売されているこのCDにはやはり食指が動く。結果は予想通りというか,これほどファンの期待に応えてくれるアルバムはない。

Krantzは自身のWebサイトで55 Barでのライブ音源を多数公開(ダウンロード可能)しており,今更こうした音源をCD化することもない。しかし,本作の制作の契機が日本で"Signals"が再発された時に,ボーナス・トラックの収録を要請されたKrantzが過去の音源を再度チェックしたところ,ナイスな音源が結構あったのでこうして発表につながったと書いているから何が幸いするかわからない。音源は2005年から06年にかけてのものであるが,曲目は"Rock"だ"Blues"だ"Reggae"だとほとんど意味なし。中には"Riff"なんて曲もある。なんのこっちゃ。

メンツは下記のとおりであるが,いつもより豪華なメンツとも言える。しかし,Krantzは共演者が誰であれ音はKrantzそのものであった。こういう演奏を聞かされてしまえばファンとしては星★★★★★とせざるをえない。送料込みで$18はファンにとっては安い買い物である。

それにしても,こんな演奏が毎週展開されている55 Barはやはりいいクラブである。クラブの作りはシャビー(本当にシャビーである)だが,Mike Sternはレギュラーだし,今でも入場料も激安だしなぁ(2~3年前で2ドリンクついて10ドルだか15ドルだったと記憶している)。つくづくニューヨーカーは幸せである。あ~,また住みたい。

Recorded Live at 55 Bar in NYC during 2005 and 2006

Personnel: Wayne Krantz(g), James Genus(b), Anthony Jackson(b), Tim Lefebvre(b), Cliff Almond(ds), Keith Carlock(ds), Paul Socolow(ds)

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コメント

wayne krantzのリーダー作は、タイトルが示すとおりに、特に曲がどうのというのが一切無く、しかし演奏としては"うはうは"度強烈な演奏が繰り広げられていて、堪りません。

TBさせていただきます。

oza。さん,コメント,TBありがとうございます。全くです。Krantzははまると堪りません。こちらからもTBさせて頂きます。

絶賛されているので、私の好きなジャンルとはちょっと違いますが、Wayne Krantzのサイトをチェックしてみました。WK Radioはネットをしながら聴くのに良いですね。

中年音楽狂さんに煽られて、自分のブログの更新頻度を少しがんばってあげてます。

理屈庵さん,こんばんは。

確かに更新頻度が上がっていて何よりです。私もさすがに毎日は厳しいのですが,継続は力なりをモットーに頑張っています。

そうなんです。Wayne Krantz,いいでしょ。確かに理屈庵さんの趣味とは違うかもしれませんが,これはこれで楽しめます。まぁワンパターンだという話もありますが。

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» Wayne Krantz Your Basic Live 06 [JAZZとAUDIOが出会うと...]
ウェインクランツの新譜が今年の5月にリリースになりました。 これまた、一般販売は行われず、彼のサイトでの直接販売のみとなっています。 タイトルの通り2006年のライブからピックアップされた演奏が収録されていまして、演奏タイトルは以下の通り 1. rock 2. blues 3. reggae 4. Twelve 5. riff 6. ballad 7. blues 2 これだけじゃ、なんにもわかりません(笑) 少し書き写すと 1.2006/11/30 ..... [続きを読む]

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