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2008年3月16日 (日)

懐かしの"Frampton Comes Alive"

Frampton_comes_alive "Frampton Comes Alive" Peter Frampton(A&M)

「懐かしの」という表現しか思い当たらないメガ・ヒット・アルバムである。何せ全世界で1600万セットが売れたということだからこれは凄い。しかし,「懐かしの」と言っても個人的な話ではない。あくまでも時代感としての話しである。何分,私はこのアルバムからのスマッシュ・ヒット"Show Me the Way"以外にこれまで聞いたことがなかったのだが,中古でDeluxe Versionを拾って,初発から30有余年を経てこのアルバムを聞いたのであって,実は個人としては懐かしいもへったくれもないのである。

しかし,このアルバムがなぜあれだけバカ売れしたのかは今もって不思議であるが,要はこのわかり易さが万人に受けたのであろうことは想像に難くない。これほどストレートで癖のない演奏ならば,老若男女にとって取っ付きやすいのである。

それでもって音楽の方だが,ポップ・センス溢れるロック・アルバムと言えるが,私が感心したのは"Wind of Change"から始まるアコースティック・セットで演じられる曲群である。なかなかよい曲を書くものだと思わされてしまったが,このあたりが人気を呼んだ一因かもしれない。私はそもそもシンガー・ソングライターによるアルバムも愛好しているので,こうした演奏は私の心の琴線に触れてしまうのである。

いずれにしてもこのアルバムはいくつかのロケーションで録音された演奏を組み合せており,場所によって雰囲気は異なるが,San Francisicoの聴衆の熱狂ぶりが凄まじく,人気あったんだねぇと思わせる好ライブ・アルバム。"Baby, I Love Your Way" に代表されるポップな感覚は悪くない。星★★★★。

Recorded Live in San Francisico, San Rafael, Long Island and Plattsburgh

Personnel: Peter Frampton(vo, g), John Siomos(ds), Bob Mayo(g, key, vo), Stanley Sheldon(b, vo)

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ロック」カテゴリの記事

コメント

いやあ、確かに懐かしい。今ITUNESをみたら、show me the way,something happen, jumping jack flashがはいっていました。最後の曲はストーンズのカバーですがオリジナルの持っている軽快さがまったく無く暗めのロックに仕上がっているのがこれまた微妙でいいのか悪いのか。

好きな曲だけ今はつまみ食いできるのも電子データならではの良いところなんだけど、アルバム全体をじっくり聴いてそのアーチストの主張なり(もし有ればだが)を感じ取ることがややもすると希薄になるのかな。

このころのフランプトンは確か黒のレスポール(3pick up)を使っていたような記憶があります。トーキングモジュレーターなども使っており、雑誌の記事を見て手作りしようと考えた時期もありました。
また、バンド仲間ではこれを使うと、電子が口の中を舞う?とかで馬鹿になるという説がまことしやかにささやかれていましたなあ。

こうぞうさん,こんにちは。

トーキング・モジュレーターは確かに「馬鹿になる」とか「命を縮める」とか言われてましたね。全然根拠ないですねぇ。Jeff Beckなんて老いてますます盛んみたいな感じですしね。

ちなみにですが,おっしゃるとおり,"Jumpin' Jack Flash"は全然いけてません。

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