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2008年2月22日 (金)

私にとっては結構懐かしいTuck & Patti

Tuck_patti"Dream" Tuck & Patti (Windham Hills Jazz)

私は決してTuck & Pattiの熱心なリスナーではない。所有しているのはこのアルバムとTuck Andressのソロ・アルバムぐらいのものである。しかし,このアルバムは私がNYCに在住中にお世話になったアルバムである。

当時のNYCは現在と違って,治安もまだまだ悪かったのだが,そうした街で生活していると知らず知らずのうちにテンションが高まってしまうというのが事実である。そうしたときにこのアルバムを聞いて結構リラックスさせてもらったのも随分と昔の話になってしまった。そんな想い出話はさておき,このアルバム冒頭のPattiが書いた"Dream"はいい曲なのである。時代が時代なら民主党のBarack Obamaが使ってもよさそうなメッセージ・ソングである。歌詞は青臭いと言えばそのとおりであるが,私も当時はまだまだ若かったし,曲としての魅力は今でも健在だと思う。

タイトル・トラックはさておき,収録曲はかなりバラエティに富んでいる。Pattiのオリジナルに,West Side Storyから"One Hand, One Heart"やらHorace Silverの"Togetherness",更にはWendy & Lisaの"From Now On(We're One)"やJimmy Cliffの"Sitting in Limbo"が同居しているというのが凄いが,それがTuck & Pattiの個性のもとで演奏されているのだから大したものである。Pattiの声は渋いし,Tuckのギターはバカテクである。しかし私のようなギタリスト崩れにも,ギターのバカテクばかりに耳が行かないというのが,この夫婦デュオのいいところである。星★★★★。

それでもTuckのソロで演奏されるStevie Wonder作"I Wish(「回想」という邦題だったろうか)"には目が点になること確実である。Tuckの指は一体どうなってんねん?

今でもTuck & Pattiはアルバムを発売しているようだが,ポピュラリティとしてはどうなんだろうか。私にとってはこのアルバムがあるだけでも記憶に残るチームではある。彼らをジャズの範疇だけで捉えることは難しいと思うが,今回もカテゴリーの選択では迷ってしまった。

Personnel: Patti Cathhart(vo), Tuck Andress(g)

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コメント

タック&パティ。。
じつは、アルバムは持ってません。
でも、リトルウイングをメドレーでやってるのは曲買して持ってます。

やっぱり、タックの1人ギターのファン。余裕の技に聴き惚れます。(*^_^*)

すずっくさん,"Little Wing゛にも相当のこだわりが感じられますねぇ。私はそれでもやはりDerek & the Dominosということになりますかねぇ。バックの音が編集で消えているSting & Gil Evans Orchestraも捨て難いですが。しかし,なんだかんだ言っても名曲ですね。

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