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2008年2月27日 (水)

出張中に見た映画(6):08/02編

Photo "フラガール" ('06,シネカノン)

監督:李相日

出演:松雪泰子,富司純子,蒼井優,豊川悦司,山崎静代

私にとって,映画を見ることによって得られる最大のカタルシスは「泣ける」ということである。恥ずかしながら,映画館の暗闇の中で感動の涙を流すことこそが,私にとっては最高の瞬間である。年をとって涙腺がますますゆるくなり,泣きの頻度は確実に高まっている。飛行機も国際線の場合,飛行中はかなりの闇に包まれるので,映画館同様の環境とは言えるが,それでも大泣きしてしまうと結構恥ずかしいものがある。

そうした私が号泣に近いかたちで感動の涙を流してしまったのがこの映画である。往路で見た「クローズド・ノート」でも結構泣かされたが,今回の泣き方は半端ではなく,映画終了後にトイレに行ったら,目が真っ赤になっていた。これは恥ずかしい。しかし,これは完全にツボをおさえたストーリーと言え,わかっちゃいるけど泣いてしまうという映画だったのである。参った。これだけ泣かしてもらったのも久し振りなので,それだけで星★★★★★である。

2006年度の映画賞を総ナメにした作品であるから,同じような感動を多くの人に与えたのだろうとは思うが,私にとってこの映画の親しみやすさを増しているのが福島弁ということになろう。私は別に福島に在住したことはないのだが,故郷である栃木や,勤務経験がある茨城の言葉を想起させる福島弁は馴染みがある。栃木,茨城の人々は自分の言葉とは違うというかもしれないが,私にとっては極めて近似性が高いため,感情移入しやすいのである。そうした点も含めて非常によいが,いずれにしても富司純子は最高の演技と言えようし,蒼井優もガッツが感じられて素晴らしい。松雪泰子もよいが,その二人に比べると...という感はあるものの,彼女にとって生涯の代表作になることは確実である。

今までこの映画を見ていなかったことを痛切に後悔したが,家で見ても絶対またボロ泣きしてしまうので,家人の手前,家では絶対に見られない。また見たくなったらどうしよう。悩ましい。

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