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2008年2月21日 (木)

出張中に見た映画(3):08/02編

Photo_3 「燃えよドラゴン("Enter the Dragon")」('73,米,Warner Brothers)

監督:Robert Clouse

出演:Bruce Lee, John Saxon, Shih Kien, Ahna Capri, Jim Kelly

飛行機で退屈してくると、無思想に見られる映画は重宝する。そんな映画である。1973年当時爆発的な人気を誇ったこの映画を本当に久々に見たのであるが,Bruce Leeのアクション・シーンそのものがその要因というのはよく理解できるとしても,何から何までB級の作りである。シナリオもしょぼければ,セットもしょぼい。出てくる役者もしょぼい。ただ,こういう映画に難しいことを並べ立てること自体はっきり言って無意味。そのB級なつくりに思わず笑ってしまった私であった。

鏡の間のシーンは「上海から来た女」みたいだし,敵役のハンが白猫を抱く姿は007のスペクターのようだしと,既視感たっぷりの部分もあるものの,そうは言ってもBruce Leeのカンフー・アクションというのはやはりユニークなものだったということは言えると思う。それがこの映画の存在意義にほかならない。星★★☆。

ちなみに,ハンの島での歓迎パーティのシーンで,かつらともろにわかる力士姿の2人が相撲をとり続けているのは,はっきり言って国辱的というか,情けない。ハンが喋っているときはストップ・モーションのように固まって,それが終わるとまた相撲ごっこを始めるスモー・レスラーもどきには苦笑せざるをえない。欧米人にとってはカンフーもスモー・レスリングも十把一絡げということであり,我々にとっては単なるつまらぬオリエンタリズムの組み合わせに過ぎない。

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