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2007年12月28日 (金)

James Taylor:師走に心和ませるアルバム

James_taylor "One Man Band" James Taylor(Hear Music)

Joni Mitchellの新譜も発売したStarbucks系列のHear MusicレーベルからJames Taylorのライブ・アルバムが発売されたが,これがまた師走の忙しさを忘れさせてくれるような心を和ませるしみじみ盤である。

演奏はJTのギターとLarry Goldingsのキーボードという編成に,一部コーラス隊が加わるという編成であるが,Taylorに寄り添うごときGoldingsの伴奏もよいが,何よりもJTのアコースティック・ギターの響きを聞くだけで,長年のファンは嬉しくなってしまうこと間違いなしというアルバムである。

私は付属のDVDは未見であるが,もちろん音だけでも楽しめる。年を取っても,JTの声は素晴らしいし,ギターも相変らずうまい。とても来年還暦とは思えない瑞々しさではないか。JTの音楽を聞いていると,アメリカという国のよい部分しか見えてこないように思え,それが本国での根強い人気を支えているような気がしてならない。とにかくこの声を聞いていれば,絶対この人っていい人よねぇと思えてしまうのである。

打ち込みにエフェクトを使った"Slap Leather"のような曲の扱いには疑問はある(聴衆には受けているが...)が,ライナーを見ると,JTがハンドマイクを使ってやっているようだから,映像的にはまぁいいかという世界なのかもしれない。しかし,本質的にはこのアルバム,コーラス隊との絡みにも聞かれるように本当に心が和むアルバムなのである。星★★★★。

尚,コーラスを担当しているのはTanglewood Festival Chorusのメンバーということである。夏にボストン交響楽団が野外コンサートを開催するTanglewoodは本当にいいところである。全くの余談だが,芝生の上でワインを飲みながらチャイコフスキーだのシベリウスだのマーラーだのを聞いたのも今となっては私にとっていい思い出である。

ある意味,Tanglewoodにも程近いPittsfieldという「場」がこういうさわやかな音楽を生むということなのかもしれない。

Recorded Live at the Colonial Theatre, Pittsfield, MA, on July 19, 20 & 21, 2007

Personnel: James Taylor(vo, g), Larry Goldings(key), Member of Tanglewood Festival Chorus(vo)

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コメント

沢山の情報、、ホント、いつもありがとうございます。
来年も、宜しくお願いいたします。

去年、James Taylorのクリスマスアルバムでました。
これ、James Taylorももちろんなのですが、ジョンピザレイって、ギター弾きが参加してて、、私的に美味しいアルバムでした。
James Taylorは、私、、好きです。
アメリカの良心だよなぁ、なんて、思ってしまう脳天気なヤツです。
がぁ、この声、あの地図オタクの旦那様は、不得意科目です。(やっぱ、正解でした)

では、良いお年をお迎えくださいね。

すずっくさん,こんにちは。コメントありがとうございます。来年も頑張ります。当方のご挨拶はすずっくさんのブログにコメントをアップさせて頂きました。

ではよいお年を。

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