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2007年11月 8日 (木)

「続三丁目の夕日」である。出来やいかに。

Photo 「Always 続三丁目の夕日」('07 東宝)

監督:山崎貴

出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、薬師丸ひろ子、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、須賀健太、小清水一揮

前作を友人からDVDで借りて,思わず大泣きさせられてしまった私である。あのときは自分のあまりの大泣きぶりに,家人が寝てから見てよかったと安堵したものである。いずれにしても年とともに更に涙もろくなってきたのは事実であるが,それにしても,あそこまで泣かせてくれたのは久々の映画であった。その続編の公開とあっては行かずにはおれまい。娘をだしに,公開2日目の劇場に駆けつけた。

前作の大ヒットを受け,劇場も満員であったが,映画館が満席というのを見たのは本当に久し振りのような気がする。それぐらいほかの人の期待も大きかったということであろう。で,肝腎の出来はどうか。

大概の場合,映画を見ると一番いいところで寝てしまう娘が,今回に限っては最後まで起きていたぐらいであるから,子供にもわかる面白さなのだと思う。また,私の期待通り,今回もダブル,トリプルで泣かせてもらったので十分にもとは取れている。しかしである。本作は私としては前作には及ばないものと判断している。

この映画は, さまざまなエピソードの積み重ねで構成されていことはよくわかるが,それにしても今回は明らかに冗長なエピソードが多くはないか。特に冒頭のシーン。確かに笑えるが,本当にあのシーンが必要だったのかと言えば決してそんなことはない。私は,こうした冗長なシーンをうまく削って編集すれば,もっと適切な上映時間に収められると思う。

私はどうも最近の映画の無意味な長さに辟易としていて,「スパイダーマン3」も「カジノロワイヤル」もエピソード過剰で長過ぎると思っているクチだが,この映画も146分はいらんだろうという思いが強いのである。前作よりも13分長いだけと言っても,やはり2作目ゆえにVFX等の鮮度(驚きと言ってもよい)は落ちるわけであるから,シナリオをもっと磨くべきではなかったかと思う。

それでも,先述のとおり,またまた今回も私をちゃんと泣かせてくれたので,星★★★☆はつけられるし,劇場に足を運ぶ価値はあると思う。役者陣では薬師丸ひろ子がダントツで素晴らしく,堀北真希がますます可愛いのは大いに結構である。もう一度前作を見たくなったのは決して私だけではあるまい。

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