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2007年11月 9日 (金)

今度のDave Liebmanはかなりよい

Dream_of_nite ゛Dream of Nite" Dave Liebman / Roberto Tarenzi / Paolo Benedettini / Tony Arco (Emarcy)

2002年に゛Feel: Cues Trio Meets David Liebman゛というアルバムを発表したメンツからベーシストだけが変わった編成でのライブ・アルバムが発売された。LiebmanがEmarcy(米国ではVerve)というメジャー・レーベルからアルバムを発売するのも久し振りのように思うが,Liebmanも気合が入ったか,これがなかなかよい出来である。

本アルバムを成功に導いた要因は,相変らずのLiebmanのフレージングは勿論だが,バックを務めるピアノ・トリオの実力に負うところも大である。イタリアと言えばラテン系だが,このトリオの奏でる音楽はラテン系ぽくないというか,何とも渋くもクールで鋭い音楽性を披露しているからである。このトリオのバッキングが,Liebmanの音楽性と非常に相性がいいというのが私の感想である。

ところで,Liebmanがテナーに復帰して随分と時間が経つが,私はLiebmanのテナーも好きながら,どちらかと言えば彼の鋭いソプラノの方が好みであり,ここでもどちらかというとソプラノの方が好演のように思える。ちなみに2曲目のイントロで現れるリコーダーというのは珍しいが,リコーダーを吹いてもちゃんとビブラートが利いているのねぇと妙な感心の仕方をしてしまった。

いずれにしても,私にとってはほぼ同じメンツで吹き込んだ"Feel"よりも高く評価できると思うし,これでLiebmanがよりメジャーなシーンでの注目を浴びることができるならば,大変結構なことである。星★★★★。

Recorded Live on Novmeber 29, December 2 and 4, 2005 in Florence, Bari, and Lamezia Terme

Personnel:  Dave Liebman(ts, ss, recorder), Roberto Tarenzi(p), Paolo Benedettini(b), Tony Arco(ds)

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コメント

音楽狂さん、こんにちは,monakaです。
貴殿の記事呼んでいましたが、TBするのが遅れました。
リーブマン良いですね。

元来、liebmanをいろいろ聴いているクチではないので、いろいろ言えませんが(汗)
ちょっと、リズムが弱いかなぁという印象でした。

でも、楽しく聴けました。

TBさせていただきます。

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